2021/11/29 - 2021/11/30
355位(同エリア1212件中)
ヒゲGさん
所用で京都市に3泊(全く観光せず)の帰途、京都の疲れを癒すため阿寺温泉に泊まり阿寺渓谷の散策を主目的にしました。
8時30分ころ京都南インターから高速道に乗り、中津川インターでR19に出て旧中山道を辿り昼前に馬籠宿に到着しました。
無料駐車場に車を止め、宿場の入り口にあった白木屋さんで腹ごしらえしてから急こう配の宿場を抜けて見晴らし台まで往復しました。
次に向かった妻籠宿までは約 7.5Km と近かったです。
妻籠宿内をゆっくりと散策後、今宵の宿「あてら荘」までは14Km弱、20分位で到着しました。
15時30分に宿に到着し、古びた外観を見た瞬間に写真撮影を忘れました。(興味のある方は宿のホームページをご覧ください)
あてら荘は「美人の湯」とも呼ばれ(ナトリウム・塩化物・炭酸水素冷鉱泉)を加熱した温泉だそうです。
早速、夕食前に入浴を楽しむことにしましたが、お湯がぬる目で洗い場も寒かったので長湯をしました。
夕食は豪華版の「旬の会席料理」を注文し、楽しみました。
翌朝は期待の阿寺渓谷のドライブとウォーキングです。
絶景ポイントには案内板が立てられていますが、車の駐車スペースがないので全てを写真に収めることはできませんでした。
また、思ったより遊歩道が険しくスニーカーで歩き回るのは困難でした。
再度訪れることがあれば、新緑の春か紅葉の秋に来たいです。
帰路は宿で頂いた4000円分の信州割観光クーポンを使い切るため、3つの道の駅でお土産などを購入して明るいうちに自宅に戻りました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
馬籠宿の下の駐車場に車を止めて宿場の散策スタートです。
-
先ずは案内図を見て全体像を把握します。
-
宿場の成り立ち、桝形の機能などが説明されています。
-
「新そば」の張り紙に誘われて白木屋さんでランチにしました。
-
おろし蕎麦(大盛り950円)とても冷たく食べ応えがありました。
新そばの香りは??? -
「火の用心」小さな桶で役に立つのかな?
-
宿場の片隅に花々が咲いています。
-
同前
-
常夜燈と桝形
桝形はお城だけのものと思っていましたが、宿場町を護るに必要な構造だった。 -
豊かな水が大きな水車を回しています。
-
和菓子屋さん
縁台に置かれた無人販売の野菜が安かったです。 -
藤村記念館(入館せず)
-
観光客は少なかったです。
-
民宿の軒下に干し柿
-
柿すだれ、干した時期で色具合が異なります。
-
手しごと屋さん、民芸品を制作販売していました。
-
宿場の全長は750m
-
上から見ると結構な坂道です。
下流より小型の水車が回っています。 -
水車を回した水は分水桝で分けられ有効活用されます。
-
高札
正徳元年5月(1711年)徳川幕府が農民らを取り締まるため、基本的な決まりを公示したもの。 奉行 竹腰山城守 の署名がありました。 -
宿場上部入り口の道標
妻籠宿方面から来た人はこちら側から入場します。 -
見晴らし台より中津川宿方向を望む
-
展望台より恵那山を望む
-
ここから妻籠宿の写真になります。
有料駐車場より「尾又橋」を渡ると宿場です。 -
公衆トイレも景観にマッチしています。
-
さりげなく家々に花などが飾られています。
-
水船
大小・新旧様々な水船が数カ所置かれています。 -
桝形への入口
-
屋根にはたくさんの石が載せられていました。
-
常夜燈と桝形跡
-
レトロな電話ボックス
-
旅人宿「阪本屋」
泊まってみたい気もしますが・・・タイムスリップできるかな? -
古風な郵便局
-
郵便局に併設される郵便資料館
昔のポストが目を引きます。 -
妻籠宿本陣
-
島崎藤村の母親の生家で、平成7年に復元されたそうです。
-
脇本陣奥谷・歴史資料館に入場(600円)しましたが内部は撮影禁止のため、出口方向を撮影。
-
妻籠宿のポスターなどに使われる写真と同じアングルで撮影してみました。
-
前同
木の葉が落ちて、パンフレットと雰囲気が異なります。
これにて妻籠宿を後にし、今夜の宿「フォレスパ木曽あてら荘」に向かいます。 -
宿への到着時に撮影した中央アルプス(越百山、南駒ケ岳、木曽駒ケ岳など)
-
夕食は「旬の会席料理」をいただきました。
信州サーモンのカルパッチョ、鮎の有馬煮、胡麻豆腐 -
信州そば
-
地元の野菜蒸、ポーク朴葉味噌
-
味ご飯、みそ汁
-
渋皮栗のアイスクリーム
-
朝食
鍋は湯豆腐でした -
8時30分に宿を出発。
赤い橋を渡り、左折して渓谷沿いを進みます。 -
最初に目にした阿寺グリーンの清流
-
案内板
絶景ポイントに掲示されています -
朽ち果てた森林鉄道橋
-
上流側より鉄橋を見る
1923年(大正12年)に完成し1966年まで木材の搬出に活躍したそうです。 -
狸が淵、きれいなエメラルドグリーンです。
狸や狐が我が身の「化け具合」を映したと伝えられる。 -
犬帰りの淵
猟犬も険しい岸壁に恐れをなして引き返すことから命名されたとのこと。 -
阿寺渓谷全体の案内図、遊歩道を歩くための駐車場です。
-
樽ケ沢の滝
橋の真下から流れ落ちています。(橋のたもとから覗き込んで撮影) -
橋の上から見た滝
-
島木赤彦の句碑
「山深く わけ入るままま 谷川の 水きはまりて 家一ツあり」 -
「赤彦吊り橋」
-
遊歩道一周 1.2Kmを歩くことにしましたが・・・
-
赤彦吊り橋からスタートです
-
橋の上から川面を見るが魚の影は見えませんでした。
-
遊歩道は木々の根っこがむき出しで歩き難いです。
-
六段の滝へは急な階段2本を下ります。
-
2本目の階段の先に滝が見えます。
-
滝の下に到着
撮影後は先ほどの急な階段を戻りましたが、息が切れました。 -
遊歩道の残りは820m、右の緑のロープに沿った山道のため諦めて戻りました。
-
奥深い渓谷です
-
牛が淵
水深のある淵ほどエメラルドグリーンが濃くなります。 -
吉報の滝
この後、キャンプ場でUターンして帰途につきました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
木曽・塩尻(長野) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
69