シニアの奥津・大山・米子・松江を巡る紅葉の旅［2］　境港、松江、大山周辺　

2021/11/15 - 2021/11/16

大山周辺で紅葉と雪化粧のダブルが見られるとのニュースで早速出かけてみました。まず通り道の奥津渓でも紅葉の盛りとのことで寄り道をして大山へ行きました。大山で一泊しようかなとも考えましたが米子や境港で美味しいものが食べられるかもとのあさましい考えで米子に一泊、次の日は松江を訪れて帰りました。
旅行二日日（11/16）の記録です

旅程
　11/15（月）　自宅→新名神・中国自動車道→院庄IC→国道179号線→
　　　　　　　　奥津渓→482号線→325号線→蒜山高原→
　　　　　　　 蒜山ワイナリー→蒜山大山スカイライン→鬼女台→
　　　　　　　 鍵掛峠→大山寺→境港（水木しげるロード）→米子
　11/16（火）　米子→境港（江島大橋）→431号線→松江城→
山陰自動車道→米子東IC→蒜山大山スカイライン→
　　　　　　　　蒜山IC→中国・新名神自動車道→自宅　　
　　　　　　　

エリア 松江・松江しんじ湖温泉(島根)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅行二日目（11/16）です。
ホテルの朝食会場、カフェインザパークです（ホテルHPより借用）。

和洋からの選択です。洋食セットにしました。

かなりいろいろの種類がありゆっくりといただくことができました。担当の男性も、とても気軽に話しかけてくれ今日の行き先の相談にも乗ってくれました。
今日は天気がいいので時間があれば、大山の眺望のリベンジをしたいと思います。

まず境港水産物直売センターに行ってみましたが、今日火曜日は定休日でした、残念。昨日に行っておけばよかったなー。

流石漁港です、大きな漁船が沢山停泊しています。

とった魚を入れる船倉を掃除していました。

セリが開かれる場所ですね。

江島大橋です。急激に上昇する姿がよく写真に掲載されます。

江島から338.431号線を運転して松江にやってきました。この町は初めての訪問です。松江街歩きマップ。

そんなに時間がないので松江城の見学に絞りました。

興雲閣は島根県指定有形文化財・松江市歴史的風致形成建造物で、松江市が松江市工芸品陳列所として建てて明治36年に完成しました。

興雲閣に並んで建つ松江神社。松江藩松平家の初代直政公を祀る楽山神社として創建されました。ハート形の絵馬が人気だそうですよ。

二ノ門跡。

松江城天守閣。

別名千鳥城ともいわれ、全国で現存する12天守の中の一つで、2015年に国宝に指定されています。

城山稲荷神社、千体を超える石の狐が祀られ、小泉八雲もここを好んだということです。

松江稲荷橋。

橋を渡ったところに小泉八雲記念館があります。

記念館の横にある小泉八雲旧居です。教科書には必ず彼の作品が出てきたように思うのですが。

堀川遊覧船がお堀の周りを巡ってくれます。

松江城の周りには立派な武家屋敷が続いています。

これほどの武家屋敷が続いているところはあまりないように思います。

どの家もとても立派です。

この地域全体に非常に風格があります。

有名な和菓子屋さん「彩雲堂」の求肥に薄緑の寒梅粉をつけた緑が印象的な「若草」をお土産に買って帰ります。まぁー帰って僕たちが食べるんですが。

これも栗の入ったお菓子です。

昨日のリベンジで帰りに山陰自動車道を通り米子東ICで降り再度蒜山大山スカイラインを目指しました。

今日はバッチリと雪をかぶった大山がその威容を現してくれました。

なかなか雄大な景観です。

蒜山ICから中国自動車道に行くまでの両側の山は、全山紅葉が真っ盛りで素晴らしい景観に出会えました。先日の飛騨高山の清美IC付近で見た紅葉と遜色がありませんでした。
今回も何とか綺麗な紅葉を楽しむことができ無事大阪に帰着しました。