2021/11/21 - 2021/11/21
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photo旅さん
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佐賀県小城市が「羊羹王国」だと知っていますか?
日本一ようかん屋さんが多い町だそうです
室町時代末期から江戸時代、長崎と小倉を繋ぐ長崎街道沿いの地域には、砂糖や外国からのお菓子がたくさん入って来て独特の食文化が花開きました
その街道沿いは「シュガーロード」として日本遺産になっています
その街道沿いにあるのが「羊羹王国」小城市です
今年で6回目のようかん祭りが開催されました
コロナ過により今年は屋外で店舗をめぐる「ようかん屋を歩くスタンプラリー」ということで、初めて行ってみました
今回スタンプラリーに参加しているのは13のお店ですが、パンフレットでは22のようかん屋さんの羊羹の写真が載っています
多分、それ以上の製造本舗がありそうです
楽しみですね
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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小城駅に到着
スタンプラリーのスタートは小城駅前とゆめプラット小城というところの2か所
私たちは、小城駅からスタートしました -
小城駅
羊羹の町にふさわしい情緒のある駅です -
駅の中にはなんと本棚が
本数の少ない路線です
きっと待ち時間に退屈しないようにとの配慮でしょうか -
小さい駅舎で構内は狭いにもかかわらず本棚の前にはピアノが置いてありました
なんか素敵な駅ですね -
構内を見渡すと券売機の横には運賃表がありましたが、台北の地下鉄の路線図を思い出してしまいました
色合いと表示が似ていますよね -
スタートは10時
でもまだ後30分ほど時間があります
受付はまだのようです
ここでようかん祭りのパンフレットをいただきました -
町の中にもパンフレットと同じポスターがいたるところに貼ってありました
-
ようかん祭りののぼりも
10時スタート
検温と参加表に記入しスタンプラリーカードを貰って出発です
駅に一番近いのが八頭司羊羹舗、うっかり写真を撮りそびれてしまいました
まず羊羹の試食を -
通りを少し歩くと、次にあるのが桜月堂
ここではいろんな種類の羊羹を試食させていただきました
珍しいのが、コーヒー、ゆず、干し柿、イチジク
ほかにもいろいろありました -
次に入ったのが八頭司伝吉本舗「昔ようかん」の看板がありました
検索すると「佐賀銘菓 小城羊羹”昔ようかん”を全国に紹介した初代 伝吉」とあります
表面はサクサク、中はしっとりとした羊羹
表紙の写真がそれです -
ほとんどのお店が試食の羊羹を用意していて、数種類の羊羹を味わうことができました
ここでは暖かいほうじ茶のサービスがありました -
すぐ隣が橘屋八頭司羊羹本舗
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柳屋羊羹本舗
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ようかん屋を探しながら町を歩いていると蔵を発見
羊羹の町にふさわしい佇まいですね -
むら雲堂本舗
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大門堂
文政6年(1823年)創業で「大門おこし」が有名のようですがここで試食した羊羹もすごく美味しいものでした
味わったのは白いようかん
白いんげんでしょうか、豆の香りと味がしっかりしていました -
高木羊羹本舗
いちじく羊羹がウリのようです
日本でも2か所でしか作っていないということでした -
国登録有形文化財(佐賀県遺産)深川家住宅
深川家は、旧小城城下と鎮守の祇園神社を結ぶ参道沿いに位置する旧造り酒屋の町家だそうです -
村岡総本舗
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小柳酒造
ここでは二種類のジンを試飲させていただきました
45°ということでしたが、ピリ感はありませんでした
お酒に強いわけではないんですが… -
みつば屋
小城羊羹製造本舗 -
増田羊羹本舗
ここは藁ぶきの店舗です
手入れが大変でしょうね -
村岡総本舗
小城中央店 -
中島羊羹本舗
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ゆっくり「ようかん屋巡り」を楽しんでいたら、2時間以上も歩いていました
羊羹もいっぱい試食させていただきました
小城の羊羹は柔らかくて
どのお店の羊羹もとてもおいしいと思います
個人的には昔ようかんが好みです
この写真の場所が、ゴールゆめぷらっと小城です
スタンプラリーで店舗の印をすべて集めました
そしてお楽しみ抽選会にも参加させていただきました
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