2021/10/22 - 2021/10/23
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きゅういとせろりさん
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この旅行記スケジュールを元に
先月、1人で熱海の四季倶楽部に泊まって、そのコンセプトにハマったので、先週は妻と2人で、今週は1人で箱根旅です。2週続けてほぼ同じ場所へ同じコース。まあ、普通は2泊3日のところを2回に分けた感じです。
この四季倶楽部、企業の保養所を引き受けて、こじんまり、上質な設備、シンプルなサービス、リーズナブルな価格という新しいスタイルのリゾートホテルを提供するチェーン。全国で17箇所。
安価に静かにのんびりが好きな私にとってはこれがぴったり。
ただ、閑散期はすごく安いですが、繁忙期は同じサービスで普通のホテル並の料金になってしまうので、あくまでも閑散期に利用が吉。
今回宿泊の「四季倶楽部・フォレスト箱根」は箱根に数軒ある四季倶楽部ではかなり大きな方ですがそれでも17部屋。そして箱根では一番歴史の長い四季倶楽部で2001年開業。
今回のホテルは立地が仙石原手前なので西武系の伊豆箱根バスは路線がなく、小田急系の箱根登山バスで行くことになります。
ところが小田急系の「箱根フリーパス」、3日利用が前提なのか2日間用は値段が高いです。新宿発着2日間はこの月から600円値上げして6100円。小田原からでも5000円。先週使用の西武系の「箱根旅助け」3000円の2倍近い値段。かなり悩んで、今週も小田原発着の「箱根旅助け」を利用、小田原まで別払い・はみ出る区間別払い、ということにしました。先週、雨で駒ヶ岳からの展望がなかったこと、十国峠を諦めたので、そのリベンジの色も込めて。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
先週同様、小田原へは多摩センターから小田急で。
今日は雨から曇り。明日の天気は晴れの予報。
先週と真逆です。
先週より1本早い15:50の発車。小田急多摩センター駅 駅
-
新百合ヶ丘からロマンスカーに乗り換え、ではなく、
このあとの快速急行を待ちます。
このVSE、半年後に突如引退してしまいました。
ロマンスカーの最高峰として登場してからたった17年。連節式車両で扉位置が特殊だったのがホームドアの時代に合わなかったわけです。
家でこの話したら、ホームドアとデラックス特急車、値段どんだけ違うの?ホームドアを対応させた方が安いんじゃないの?と妻はびっくりしてました。私も本末転倒だと思いますが、まあ、世の中ではよくあることです。新百合ケ丘駅 駅
-
天気は昼間の雨が上がって曇り。
雨降り山とも言われる相模大山は雲の中。
近くの山も裾に雲がたなびいてます。 -
小田原駅ではこの車両も見ました。
通勤ラッシュ対策で生まれた1000系ワイドドア車。
ドア幅を1.5倍にしたのですが、思ったほど乗降時間の短縮にならなかったという。その後、扉の幅を狭める改造して、本線ではなく支線などのお客さんの少ない区間で使ってきましたが、だんだん廃車。1000系では残りはこの1編成とか。
その存在理由の良し悪しとかはともかく、鉄道の世界も標準化がすすみすぎて、どの会社もどの路線も同じような形の車両ばかりになってきちゃいましたね。
そのかわりなのか内装はきれいで品のいいデザインが増える傾向があり、それは素直に嬉しいです。 -
先週と同じく小田原駅出て左へ。2つ並んだバス会社の案内所。
今回も右側の伊豆箱根バスの案内所へ。
2日間箱根乗り放題の「箱根旅助け」3000円を購入。 -
17:30発の元箱根・箱根関所行きのバスに乗車。
小田原駅 駅
-
今回も快調に飛ばし、19分で箱根湯本通過。
ふつうのクルマの旅行のときの渋滞がうそのよう。 -
エンジンをうならせて曲がりくねった山道を豪快に登っていきます。
33分でホテル前到着。下車。 -
名前どおりバス停の目の前がホテルです。
「富士屋ホテル」です。
ダイニングの灯とステンドグラスが魅力的。
さて、と、行きますか。富士屋ホテル 宿・ホテル
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でも行き先は富士屋ホテルのフロントではなく、徒歩5分の一個先のバス停。
「木賀温泉入口」という周囲に家もほとんどない寂しい場所です。 -
小田原駅から来る箱根登山バスを待ちます。
何をやってるかというと、バス停1つ分歩いてバス代を浮かそうという。
ホテル前からだと450円。それを5分歩いて40円浮いて410円。
ちょっと満足。
街灯があって歩きやすかったです。 -
俵石・箱根ガラスの森前まで10分。
桃源台行きのバスはあと5人くらい乗ってました。
ほとんどの人はこの仙石原地区で降りるのだろうなあ、と思います。
終点まで乗る人はいるかなあ?箱根ガラスの森美術館 美術館・博物館
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さて、歩きます。すぐにバス通りから外れ、ゆるやかな登り坂へ。
前回と違って街灯があって明るいです。
街灯の有無は「ストリートビュー」で事前に確認しました。
便利な時代です。
ところで雷のような音が何回も。稲妻は見えないけど。雷雨が来るのか?とちょっと緊張。
が別の音でした。翌日判明。御殿場の自衛隊の砲撃の演習の音でした。
山を越えて聞こえてくるのね。びっくり。 -
徒歩2分で今晩のホテルの入り口に到着。
そこからさらに2分でホテルへ。フォレスト箱根 宿・ホテル
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暗い道を歩いてきたのでホテルの明かりがまぶしい。
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入り口。
-
四季倶楽部は夕食時間帯はフロントは無人なので内線で呼び出してちょっと待ちます。
-
宿泊棟は別棟になっていました。
渡り廊下で移動します。 -
今回は部屋タイプを選べないプラン。
今回は洋室でした。広いです。窓が大きいです。リゾートだあ。 -
まずはお風呂に。
このホテル、大浴場と露天風呂が別の場所にあります。
大浴場はチェックインしたレストラン・管理棟に、露天風呂は宿泊棟に。
まずは露天風呂。部屋から出て階段降りるだけなのでこちらが便利。
白濁した湯の温泉です。でも浴槽が小さいのでこのご時世、2人に制限されていました。
でも4回行って毎回1人きりでした。
続いて大浴場。レストラン・管理棟なのでちょっと離れてます。こちらは広くて泡いっぱいのジャグジー風。こちらも気持ちよかったです。 -
大きな施設なのでラウンジも大きいです。
サービスはないですがゆったりソファーでのんびり。
一人旅の女性が優雅に本を読んでいました。
うーん。格好いいなあ。そうありたいなあ。 -
夕食は最寄駅までの道すがらのスーパーで購入のお弁当。
それと持参の紙コップで持参のお味噌汁。
電子レンジが自販機コーナーにあったので温めてきました。 -
部屋に備え付けのお茶です。
1人なのに2人分ありますね。
夕食後にまた温泉に行ってのんびり。
ゆっくり休みます。 -
朝。いい天気です。
部屋の前の廊下からレストラン・管理棟を見ます。
あ、渡り廊下はこんな構造だったのね。
さて、まずは朝風呂です。 -
宿泊棟。
下のドアが温泉露天風呂です。 -
レストラン・管理棟の大浴場にも行って、
ラウンジでのんびり休憩。 -
陽が昇ってきたようです。
山の中なので日の出は見えませんでした。 -
部屋に帰って、やはり持参のパンとコーヒーで朝食。
-
部屋の窓から。窓をちょっとだけ開けます。
まさに森の中です。
木々を通して何かキラキラ光ってる。
ガラスの森美術館のガラスのアーチが朝日に光っているのでした。 -
再び、大浴場と、
-
露天風呂でゆっくりのんびり。
-
8:30。チェックアウトしましょう。
その前にラウンジで今日の行程の確認など。 -
いい天気。
さて、今日の旅行に出発です。
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