2017/12/19 - 2017/12/23
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rikarinさん
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コロナ禍で海外旅行が出来ない日々
4traのメンバーに登録する前に出かけた4年前のシェムリアップ旅行記を
ボケ防止も兼ねて思い出しながら少しずつアップしていきます。
世界遺産が大好きなアラ還夫婦
行ってみたい遺跡と言えばやはりアンコールワット
いつものように予定を立てるのはお得が大好きなアラ還妻の役割
日本からシェムリアップへは直行便がありません。
上海乗り継ぎなら同日に到着することがわかり、
8月にスカイスキャナーで航空券を検索
乾期のベストシーズンに旅行したいとクリスマス前に設定
富山発着シェムリアップ往復の格安航空券ゲットできました。
航空券:中国東方航空 サーチャージ込み
往復1人38090円←格安 便利で早い(Expediaで予約発券)
ホテル:アンコールミラクルリゾート&スパ 5星
1泊1部屋85ドル×3泊=225ドル(25786円 agodaで手配)
オプション個人手配
・12/20 ベンメリア午前ツアー 1人28ドル×2=56ドル(6550円)
(ベルトラ経由でサザンブリーズツアーズで手配)
・12/20 トゥクトゥク4時間チャーター12ドル(1312円)+追加3ドル
(スケッチトラベルで手配)
・12/21 1日アンコールワット遺跡ツアー(サザンブリーズツアーズ)
ガイド付き専用車プラン1台118ドル(13784円)
・12/22 ドライバー付き専用車4時間チャーター
25ドル+追加15ドル=4658円(スケッチトラベルで手配)
メモリアルNO.1は2017年12/19~12/20の旅行記
12/19 富山出発→上海乗り継ぎ→シェムリアップ到着→ホテルチェックイン
12/20 午前ベンメリア遺跡ツアー 午後トゥクトゥク4時間チャーターで巡るロリュオス遺跡群→買い物→ホテル→パブストリート→ホテル
アラ還ですが元気いっぱいです。
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2017年12月19日(火)
FM826便にて富山→上海へ 13:55発
旅の始まりはいつもの富山空港 国際線ゲート(1つしかありません)
駐車場無料 30分で手続きできる富山空港は楽、早、安 -
お馴染み機内食。
豚の角煮・・・慣れとは恐ろしいもので完食
アップルジュース
食後にブラックコーヒー←冷めていて美味しくないのもいつものパターン -
上海浦東空港到着。沖止め 快晴だが風が冷たい。
バスに乗りターミナル1へ向かう。
今回は入国せずトランジットレーンへ進み
セキュリティーを通りターミナル1制限エリアへ。 -
プライオリティパス利用
ターミナル1の37番ラウンジでしばしの休憩
夕暮れのグラデーションが素晴らしい。 -
プチケーキやサンドイッチなどを適当につまむ。
飲み物はペットボトルで取り放題。 -
出発ゲート211番 3桁のゲートは沖止め
MU513 上海→シェムリアップ 18:40発
ゲート付近ではお湯のサービスがあり、多くの中国人が並んでいる。
お茶葉を入れたボトルにお湯を入れ暖かいお茶を作る人、
カップ麺を作って食べている人・・ 中国人の逞しさを感じる。 -
ゲートからバスに乗り込み、駐機している飛行機へ
寒空の夜の上海浦東空港 -
機内食
妻が選択したポークライス 焼き豚のようなものが乗っている。
なぜかこの時期にスイカ フルーツは普通に美味しい。
やはり、完食 -
夫選択 ビーフヌードル ソフト麺にミートソースがかかっている。
青島ビール 12月なので十分冷えています。(いつもは生ぬるいまま)
こちらも完食 -
22:00 (日本時間24時) シェムリアップ空港到着
やはり沖止めだが、こちらは3分歩いてターミナルビルへ
気温16度 最適です。
アライバルビザ申請←お勧め早くて安い。事前取得した人が多いので空いている。
カウンターへ行き、申請書に記入、持参した写真と30ドル添えて提出10分で完了
10人以上いたビザ担当の空港係員たち。時間をもてあまし、刺繍をしている人、リンゴをかじっている人など公務員なのに日本では信じられないようなユルユル光景
無事入国、バーケージピックアップして
到着便をメールしておいたホテルの無料送迎バンのドライバーに出迎えられ、ホテルへGo -
空港から10分でアンコールミラクルリゾート&スパホテルに到着
ソファーに座りながら、チェックイン。テーブルには水に浮かべた花で癒やされる
日本人女性スタッフ(滞在中お世話になりました)が対応してくれて、言語によるストレスなし。
ホテルでは以下の特典有 これらサービス付で1泊1室料金85ドルとは驚き価格
・空港までの往復無料送迎
・独立したシャワーとバスタブ付きの広く清潔なベッドルーム
・到着後おしぼりとウエルカムドリンクをいただきながらソファーに座ってチェックイン
・部屋にはウエルカムフルーツバスケット
・宿泊中ホテルレストランでの無料バッフェ朝食
・無料Wi-Fi
・9:00、11:00、19:00ホテル発ダウンタウンやパブストリートまでの無料シャトルカーの片道トランスファーあり。
・フィットネスセンター、海水プールあり。
・チェックアウト後ストップオーバーラウンジ利用可能。
・Karma Spaでの15分間無料フットマッサージ券1人1枚付き。
・Karma Spaメニューは30%オフ
・コーヒーショップで利用できる無料券1部屋に1枚。
・1日2回のベッドメーキングがあり、無料の水のペットボトルがに冷蔵庫の上に置いてあった。水が足りなければ何度でも頼むことができる。
・クロマー(万能布)1人1枚サービス -
ウエルカムフルーツのセット
食べやすいバナナとドラゴンフルーツ
ナイフ、フォーク、皿、ナプキン付き -
ホテル部屋451号室
一番安いカテゴリーのガーデンビューツインベットルーム予約だったが -
12月20日(水)
朝起きてカーテンを開けてみるとプールビューにアップグレードされているのが分かった。
バルコニーから眺めるこの景色はホテルの表紙になっている。 -
エレベーターで1階に降りれば、朝食レストランに直結
窓際の席を選びビュッフェの朝食
オーダーしてオムレツやワッフルを焼いてもらう。
麺料理のフォーは一番のお勧め。
優しい味で毎朝オーダーした。 -
ホテル内ロビーのクリスマスの飾り付け
お菓子の家もありますよ。 -
イチオシ
ベンメリア午前ツアー 1人28ドル×2=56ドル(6550円)
(ベルトラ経由でサザンブリーズツアーズで手配)
12人乗りのバンで迎えに来てもらったが、客は私たち夫婦と1人旅の青年の計3人のみ
ドライバーと日本語ガイド付き
アンコールワットから東へ直線距離で約40km東方に位置し、現在も修復が施されないままに放置され、密森の中にひっそりと眠り静かな佇まいを見せる平面展開型の巨大寺院。「東のアンコール・ワット」とも称される。アンコール・ワットに先立ち、そのモデルとして計画されたといわれている。ヒンドゥー教寺院として建造されたが、仏教のモチーフをあしらった彫刻が多く確認できる。wikipediaより
遺跡チケットは1人5ドル
東門テラス欄干の5つ頭のナーガ(蛇神) 最もきれいに残っている -
参道を進む
倒壊が進んだ巨大寺院の入り口に圧倒される。 -
イチオシ
現在も修復施されないまま、森の中にひっそり眠っている遺跡
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ガジュマルなどの木の根が伸びて、遺跡の崩壊が進んでいる。
-
遺跡全体を森が覆い、日光を遮っているため、寺院や石は苔むして、どこもかしこも緑色
建物にねっとり絡みつく木々やその合間に差し込む木漏れ日
しっとりとした風情とモイスト感を醸し出している。
遺跡上に組まれた木の遊歩道を進む。 -
大きなブランコのような木もありまたがって小休止。
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ゆりかご状に曲がった木もあり、休憩するにはぴったり。
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西門あたりの崩れた石
乱雑に落ちた石の上を歩きアドベンチャー気分を満喫 -
ベンメリアツアーを終え、ホテルに到着。13:00
日中のホテルの部屋からの眺め
この写真と同じ構図がホテルのパンフの表紙です。
プールで泳いでいる人はいません。
時間がないのでお昼は持参したカップヌードルとウエルカムフルーツで軽く済ませる経済的な2人です。 -
午後2時からトゥクトゥク4時間チャーター12ドル(1312円)+追加3ドル
(スケッチトラベル)
ドライバーさんに写真撮影お願いしたら、バイクにまたがった写真を撮ってくれた。
赤いトゥクトゥクは目立ちます。 -
ネット予約時点で予め希望ルートを指定しておいた。
ドライバーさんに英語で確認(遺跡の順番は前後するがおおむねOK)
私の首に巻いているのはホテルでいただいたクロマーです。
まずはアンコールチケット売り場へ
遺跡チケット3日券62ドル購入。
12月20日から10日間のうち3日間有効。顔写真入りですぐに発行。
ロリュオスの遺跡群を回ります。
初代国王によって802年に開かれた最初の都城は約15km南東のロリュオス川流域に位置していた。その一帯に残る寺院群は「ロリュオス遺跡群」と称され、クメール王朝最初期の遺跡として重要であることから距離は離れているものの「アンコール」の一部として世界遺産に含まれている。
まずは、プリアコー(聖なる牛)
インドラバルマン1世をまつる菩提寺。アンコール王朝最古の遺跡
シバ神の乗り物聖牛ナン至道の前で祠堂の前で待ち構えている。 -
5分トゥクトゥク走らせて2番目の遺跡 バコンに到着
バコン寺院はロリュオス遺跡群の中でも最も規模の大きな寺院とされ、5層のピラミッド型に構成されていている。
ここはアンコールワットの原型となったものと言われている。
この石の積み方と小窓が絶妙 -
バコンの中央祠堂は、レンガの基盤が5層になってピラミッド型に造られている。
これは初期クメール建築の貴重な山岳型寺院とされ、登頂部に関しては12世紀頃に建設されたものとされている。 -
ピラミッド中心部へ参詣する。
-
中央祠堂から下を見下ろすと3層の周壁に囲まれているのが分かった。
-
5分移動して3番目ロレイの遺跡へ
修復中 -
4基の祠堂の中央に十字型に配された砂岩製の樋がある。
樋の交点ににリンガ(男性の象徴)が設置され、聖水を注ぐと四方に流れ出す仕組みになっている。
リンガとヨニ(女性の象徴)は子孫繁栄も意味している。 -
街へ帰る途中、池で魚を捕っているのを発見
ドライバーに声を掛け、写真撮影のためにストップしてもらう。
ダウンタウンへ
ラッキーモールマーケートやアジアマーケットでお土産購入
ホテルへ送ってもらう。
トゥクトゥクチャーターは好きなところに寄ってもらえて小回りがきいてとても楽
ロリュオス遺跡の超過分3ドル請求されただけだが、チップを含めて5ドル渡す。 -
ホテルでは民族楽器の演奏
-
お土産、荷物を部屋に置いて、ロビーへ
クリスマスツリーがかわいくライトアップ
19:00発のナイトマーケット行きの無料マイクロバスに乗り込む。 -
ホテルから10分でダウンタウンに到着
3分歩けばパブストリートのイルミネーション。
有名店が目白押し。きらびやかなネオンが光り、とても賑やか。 -
本日のディナーはスープドラゴン
テラス席でマストメニューのチュナンダイ(鍋)13ドルを注文
卵をまぶした牛肉を鍋に入れ、その後はお店の人に任せて作ってもらった。
春巻き4,5ドル、ロックラック(牛肉サイコロステーキ)5,5ドルも追加
牛肉は少し堅かったが、日本人の口に合う味付けでおなかいっぱいに。
向かいはバナナリーフというショーパブ ライブの大音量は食事中も楽しめてとても得した気分。 -
徒歩1分のテンプルマッサージへ
全身をほぐしてもらう。
ヘッドマッサージもやってもらったので、髪が爆発しています。
全身ボディマッサージ1時間8ドル(信じられない価格)
帰りはトゥクトゥクでホテルへ。
4ドルが相場と聞いていたが、ナイト料金と言われ5ドルで手をうつ。 -
6号線のいわゆるホテルロードは
クリスマスイルミネーションの競演会をしています。
隣のホテルのイルミネーションとてもかわいかった。
この時期のシェムリアップお勧めです。 -
ホテルの玄関はクリスマスイルミネーションでとてもロマンチック。
-
はい、ホテルのロビーに戻ってきました。
充実した1日でした。
明日も早いのでゆっくり入浴して疲れをとり、お休みなさい。
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シェムリアップ旅行 メモリアル
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