2021/07/16 - 2021/07/17
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コロナ禍のロックダウンで我慢の日々が続いたトルコ。
一時は6万人を超えた1日の感染者数が5,000人前後まで減った2020年7月から、外出規制が段階的に解除され、大幅な収束が見込めないまま日常が戻りつつありました。
ビオンテック(=ファイザー)ワクチンの供給が安定し、ワクチン接種の対象年齢が一気に引き下げられたのが6月頃。そして、なし崩し的にバカンスシーズンの到来です。
我が家も、旅行したい!気運が高まりましたが、まだまだコロナが怖いですし・・・、子連れで外泊するのは初めてでしたので・・・。
選んだ先は、我が家からタクシーで15分のアンカラ城(近い笑)。
宿泊先は、Divan Çukurhan(ディーワン・チュクルハーン)。
隊商宿を改修したホテルなのですが、内装が素晴らしくて、私のお気に入りの場所です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【1日目】
アンカラ城(Ankara Kalesi)の入り口にやってきました!
我が家からタクシーで15分、アンカラの数少ない観光名所です笑。
ちなみに、トルコの首都はイスタンブールじゃなくて、アンカラです。
トルコ建国の父アタテュルクが、1923年にアンカラを首都としてトルコ共和国を樹立しました。
アンカラ城は、ウルス(Ulus)という庶民的な地区の小高い丘に立つ要塞。その周りにはお土産屋やレストランが軒を連ね、旧市街らしい石畳の街並みが残っています。丘を下れば、大きな青果市場や問屋街、歴史的なハマム(公衆浴場)や、庶民的なロカンタ(食堂)、安宿などもあります。その近くのハマモニュ(Hamamönü)は、復元された(感満載な)情緒ある街並みと朝食が人気のエリア。
とにかく、ウルスやアンカラ城周辺は、街歩きが楽しいエリアです。アンカラ城 城・宮殿
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とは言っても、イメージが湧きづらいと思いますので・・・
かなり引いて撮った写真ですが。
ウルスのゲンチリック公園から撮ったものですが、かすかに城塞が見えますでしょうか。小高く盛り上がった辺りがアンカラ城エリアです。
全然関係ないですけど、息子はこういう池を見て「うーみー(=海)」と言ってはしゃぎます笑。まだ海を見せたことないんですよね。セツナイ内陸暮らしです。ゲンチリッキ公園 広場・公園
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Divan Çukurhan(ディーワン・チュクルハーン)
今回お世話になるホテル。
アンカラの歴史的建造物で、数少ないお気に入りの場所。
17世紀に建造されたハーン(隊商宿)を改修したブティックホテル。
アンカラ城の入り口の目の前にあります。ディヴァン チュクルハン ホテル
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ホテルに入って、まず目に入るのが大きな絨毯!
定期的に入れ替えている気がするのですが、すごく私好みの絨毯がどーんと敷かれていて、入った瞬間うっとりしてしまいます。
ここに来ると絨毯を買いにいきたくなります笑。
(アンカラ城周辺では、絨毯やキリムのお買い物もばっちり楽しめます◎)ディヴァン チュクルハン ホテル
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そしてこの空間!
とても好みです。
ハーン(隊商宿)は一般的に中庭がある2階建ての建築。1階は取引所や倉庫、2階は商人達の宿となっていました。
そのハーンの構造が生かされたロビー空間。中庭を囲むように1階と2階が客室となっています。本来吹き抜けですから、屋根はガラスで覆われ、自然光が入ってきます。
wiki情報によると、アンカラには9つ程ハーンが残っていますが、そのすべてがアンカラ城やウルスなどがあるアルトゥンダー地区(Altındağ)にあり、この辺りが古くから地元経済の中心地だったことが分かります。
https://tr.wikipedia.org/wiki/Ankara%27daki_hanlar_listesi
https://ankara.ktb.gov.tr/TR-152968/hanlar.htmlディヴァン チュクルハン ホテル
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話が少し逸れますが、私はハーン(隊商宿)が大好き。
トルコでも各地で見られるのが嬉しいです。維持できずに荒廃してしまったものもありますが、今でも観光名所や問屋街としてハーンが現役で残っています。
私が一番美しいと思うハーンは、ダマスカスにあるKhan As'ad Pasha。オスマン帝国時代を代表する建造物の一つだと思います。
https://goo.gl/maps/ygC7S8bmZmx5EkdYA
ハーンにはまるきっかけとなった場所です。ディヴァン チュクルハン ホテル
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書斎のような空間も。
お面がちょっと不気味です。博物館が隣接している関係で、ホテルの中にも、貴重な品々が飾られています。
オスマン帝国時代の17世紀に建設され、隊商宿として栄えたチュクルハーン。トルコ共和国の建国前後には軍の司令部や刑務所として使われ、その後の火災で50年近く使われずに放置されていたようですが、2007年~10年にかけてコチ・ホールディングス(トルコで一番?大きい財閥)によって改修され、ディーワン系列のホテルに生まれ変わりました。ディヴァン チュクルハン ホテル
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私達が利用した客室。
馬をテーマにしたお部屋でした。ディヴァン チュクルハン ホテル
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ベッドは2台。
初めての外泊。果たして息子は上手に寝られるでしょうか!?
(結果はぐっすりでした笑)
ベッドを壁にくっつけて良いかホテル側に確認したところ、ダメとのことで。
ベッドボードに沿って息子を寝かせて(ちょうど枕が置いてある辺り)、落ちないように、その横に私が寝る感じにしました。ディヴァン チュクルハン ホテル
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バスルーム。
浴槽の他に、シャワールームもありました◎ディヴァン チュクルハン ホテル
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くつろぎ空間。
こういうお部屋に住んでみたいものです。ディヴァン チュクルハン ホテル
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参考になるインテリア。
絨毯の色褪せ具合も好みです。ディヴァン チュクルハン ホテル
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ネスプレッソがあると、テンションが上がります。
(庶民の発想?)ディヴァン チュクルハン ホテル
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それでは観光に出かけましょう♪
この時、もうすでに16時頃だったと思います。
アンカラ城の入り口とホテルがある広場の辺りは、恐らくAt Pazarı Meydanıと呼ばれ、歴史的に馬の市場があったようです。
アンカラ城の入り口を背に、右手にディーワン・ホテルとこれから行く博物館があります。道が二手に分かれていますが、右がKoyunpazarı Sk.(羊毛市場通り)、左がAt Pazarı Sokak(馬市場通り)で、お土産屋さん、アンティークショップ、飲食店などが軒を連ねていて、結構楽しめます。
ちなみに、この時は最高気温が40度前後あったので、暑すぎて外歩きや買い物はほとんどしませんでした。(来た意味…笑) -
この日の観光の一カ所目は、ホテルに隣接する博物館。
ラフミ・コチ博物館
Ankara Rahmi M. Koç Müzesi
https://g.page/muzeler?share
2005年オープン。ざっくり言うと産業技術と交通の博物館。
チケットは大人が20リラ(約260円)ですが、ホテルの宿泊客は無料で利用できます。 -
この博物館も、二つのハーン(隊商宿)から成ります。
Çengelhan(チェンゲルハーン)とSafranhan(サフランハーン)です。
チェンゲルハーンは、1522年に宰相リュシュテム・パシャ(スレイマン大帝の娘婿)によって建設された、当時を代表する隊商宿の一つ。
トルコ最大級の財閥であるコチ家の創業者ヴェフビ・コチ(Vehbi Koç)(アンカラ生まれ)がそのキャリアをスタートさせた1階建ての店舗(っぽいもの)が中庭の中央に残っています。
サフランハーンは1511年の建造。
http://www.rmk-museum.org.tr/ankara/en/about-us/history -
隊商宿を活かした構造になっているので、中庭を囲む小部屋(合計32室?)に産業に関するありとあらゆるテーマの4000点もの品々が展示されています。
蒸気エンジンやクラシックカーなどメンズが好きそうなものがゴロゴロ転がってるのですが、私は全然興味がないので(言っちゃった笑)、上手く説明できません。 -
乗り物が大好きな我が家のメンズも放牧させてみました。
この頃、もうすぐ1歳半。
まだあまり発語がなくて、1歳半健診を目前にしてちょっと焦ってました。結局、「ぶーぶー(=車)」って言いだしたのは1歳10カ月でしたからね。
育児においても、焦りは禁物ですね・・・。とにかく、継続は力なりです。 -
まぁ、でも、トルコの伝統工芸は興味があります。
銅細工職人のお部屋もありました。
中央の人はトルコあるあるな蝋人形です。 -
絨毯などの織物のお部屋も。
中央の壁にはアラビア文字で何かが書かれています。
解説によると、オスマン語で"Everything is mortal. God is everlasting. This world is like a spider's web." と書かれているそうです。1741年に書かれたものだそうで、改修の際に見つかったそうです。 -
もう一つ興味深かったのが、こちらの絵。
View of Ankara
1700~1799年、作者不明
オランダ・アムステルダムで所蔵されていた作品です。
元々シリア・アレッポの街を描いたものだと認識されていましたが、絵の右下にアンゴラ羊がたくさん描かれていることから、アンカラの街並みだと専門家は考えているそうです。
そして左下に描かれている男性・女性の職業や、市場の様子、ラクダや馬などの動物を使って商品を街から運びだしてく様子から、18世紀頃のアンカラが描かれているとされているそうですが・・・。
アンカラがこんなに栄えていたかどうかは疑問ですが、興味をそそられる絵ではあります。 -
あとは、なぜか布袋さんの膨大なコレクションがあったり・・・
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Appleのマッキントッシュ。
すでに歴史遺産のように博物館に所蔵されてしまっていることに、動揺を隠せません笑。
2000年初期のプレステもありました。
展示するには時期尚早な気がしますが、何でもありな博物館です。 -
続いては、アンカラ城の方に向かって歩いてみましょう。
アンカラ城からハマモニュにかけて、修復された白壁の古民家がお土産屋やレストランとして利用されています。 -
アンカラ城に向かう途中にあるお店で、早めの夕食をいただくことにしました。
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Kınacızade Konağı
https://g.page/kinacizadekonagi?share
http://www.kinacizadekonagi.com/index.php
1800年代の終わりに建てられた古民家で、2007年に博物館兼レストランに改修されました。観光客の方にオススメの場所。 -
他にお客さんはいません笑。
私達は中庭の席でいただくことにしました。 -
このお店に来た理由は、夫の大好物サチ・タワ(Sac Tava)が食べられるから。
羊肉と野菜の鉄板焼きです。 -
息子には、
家で用意してきたお野菜&果物。
これを1日目の夕食、2日目の朝食に分けて食べさせました。
この頃は、まだ蒸し野菜とか、ベビーフードとか食べてくれてたんですよね(遠い目)。 -
あとは、無料で出てくるパン(この時はバズラマ)。
大体どのレストランでもパンが出てくるので、便利です。
注文したらすぐ、「先にパンください」ってお願いしちゃってます笑。 -
夕食の後は、アンカラ城(Ankara Kalesi)へ。
夫が息子を抱え、私がベビーカーを持って、階段を上りました。
「ベビーカーは置いて行きなさいよ」と露店のおばさま方が声をかけてくださいましたが、こういう時信用して良いのか分からず。
でも一番上の方は、階段が狭くなるので、ベビーカーを持っていくのは無理がありました。気温も40度近くありましたし・・・。
途中まで登って、景色を楽しむことに。アンカラ城 城・宮殿
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反対側には、アクカレ(Akkale)という城塞が残っています。
アンカラ城の歴史は意外と古く、その基礎はローマ帝国時代まで遡ります(ヒッタイト説もあり)。ちなみにウルスには、3世紀頃のローマ浴場跡が今も残っています。
城壁は7世紀にアラブの攻撃に備えて、ビザンツ帝国が建築、増強していきました。アンカラ城 城・宮殿
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アンカラ城からの景色。
アンカラ城 城・宮殿
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アンカラ城からの景色。
アンカラ城 城・宮殿
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何が見えるのかしらん?
チビちゃんにぴったりなサイズ感。アンカラ城 城・宮殿
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内壁には、所々、ローマ時代のものと思われるブロック、柱、排水溝などが埋め込まれています。
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叫んでらっしゃる・・・。
その昔、修復時に埋め込まれたのでしょうね。 -
来た道を帰って、ホテルに戻ります。
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途中、ちょっとお土産屋さんを冷やかしたり。
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ホテルの客室から見える夜景、結構綺麗です。
アンカラ城のエリアは、夜間は治安が良くないとされていますので、夕方以降訪れたことがなかったんですよね。
右に見えるのが、ウルスのモスクと、ゲンチリック公園にある遊園地のイルミネーション。
中央左端に見える四角い建物が、建国の父が眠るアタテュルク廟です。ディヴァン チュクルハン ホテル
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新市街方面の夜景。
左端に見えるのが、アンカラのランドマーク的なコジャテペ・ジャーミィと、アタクレ・タワー。ディヴァン チュクルハン ホテル
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【2日目】
この頃、5時台に目が覚めてた息子。
時間を有効活用すべく、6時半頃からアンカラ城周辺を散策することに。
まだどこも開いてないので、あてもなく歩くわけですが・・・ -
最初の目的地は、私がアンカラで一番好きな場所。
ミナレット(尖塔)が見えてきましたね。 -
Arslanhane Camii (Ahi Şerafeddin Camii)
https://goo.gl/maps/xs4yzpr4BRh2eJ9y5
モスクです。
でも、まだ早すぎたのでしょうか。
鍵がかかっていました。残念。 -
(2019年撮影)
という訳で、過去に撮った写真を使って、少しだけ紹介させていただきますね。
まずは、外観。
諸説あるようですが、セルジューク朝時代(私の大好物!)の13世紀初頭に建造されたモスクです。
トルコの各都市に一つもしくは複数のUlu Cami(ウル・ジャーミィ。グランド・モスクのこと)がありますが、アンカラにおけるウル・ジャーミィはここだとされています。
https://tr.wikipedia.org/wiki/Ulu_cami -
このモスク、何が素敵かと言うと、この内観!
木をふんだんに使った美モスク。
質素な外観とは対照的に、内観はかなりデザイン性があります。
木造×セルジューク様式、私が大好きなタイプのモスクです。
何度訪れても、うっとり溜息が漏れてしまいます。
1階建ての長方形。柱の数は24本。
(ドームより柱LOVEな私にとっては嬉しい本数。)
(2019年撮影) -
天井部分が温かみのある木造で、本当に私の好み!
ローマやビザンツ時代のものとされる装飾彫刻が再利用されているのも、このモスクの特徴だそうです。
(2019年撮影) -
ちなみに、ミナレット(尖塔)の土台部分にも、ローマ、ビザンツ時代の石材が再利用されているのが、このモスクの見どころ。
(2017年撮影) -
ミフラーブ(メッカの方向を示す窪み)も、装飾が美しくて、ただただ圧巻です。
素材としては石膏とタイル、それぞれ浮き彫りとモザイクの技法がが使われています。セルジューク様式の特徴のようです。
色鮮やかなターコイズも宝石のよう。
(2019年撮影) -
ムカルナス(写真左下の鍾乳石のようなデザイン)まで、鮮やかなタイルモザイクで埋め尽くされています。
その上の、球形の出っ張りも特徴的ですよね。立体的な花が掘られていて、教会のバラ窓を彷彿とさせます。
(2019年撮影) -
立体的な幾何学模様が細部まで美しいです。
芸術作品として本当に完成度が高いと思います。
最近修復されたんじゃないかってくらい綺麗ですけど、どうなんでしょうね。。。
(2019年撮影) -
ミンベル(説教壇)も溜息レベル。
セルジューク様式の魅力が詰まった作品。
クルミの木から作られていて、クンデカリという接着剤や釘を使わずに組み立てていく技法が使われていると思います。
(2019年撮影)
ちなみに、ミンベルLOVEな方には、アンカラの民俗学博物館もオススメ。
古い木製のミンベルや扉がゴロゴロ飾られています。
Ankara Etnografya Müzesi
https://goo.gl/maps/pFRfD4fd2Geni5pB7 -
後方の女性のお祈りスペースや、天井も、基本的に接着剤や釘を使わない技法のようです。
宝石箱のように美しいこのモスク、もちろん現役です!
(2019年撮影) -
こんな早い時間に観光している人間を見つけて、にゃんこ達もびっくり。
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ウルスの方へ繋がる問屋街。
贅沢すぎる朝の静寂。 -
焼き立てのポアチャ(というより、スコーン風)を路上販売しているおじさんを発見。まだ温かいです。こぶしサイズで、一つ1.5リラ(約19円)。
息子が喜んで頬張ってました笑。 -
Koyunpazarı Sk.(羊毛市場通り)を通って、ホテルへ戻ります。
この辺りは、お買い物が楽しいエリアで、オススメです。
ふと後ろを振り返ると、アンカラの新市街。この新旧のコントラストも好きです。 -
羊毛市場通りなだけあって、歴史的にこの辺りは羊毛の取引が行われていました。
今でもその名残を感じられるお店が数軒残っています。 -
さてさて、お待ちかね!
ホテルの朝食の時間です。
ディーワン・チュクルハーンは、レストランもすごくオススメ。
アンカラ城に観光に来られて、昼食代をそこまでケチる必要がなければ、断然ここがオススメです。
テラス席の眺めが良いですし、お料理も上品で美味しいです。ご当地メニューもあります。先輩の受け売りですが、オススメは、シーフードパスタ(トルコっぽくないやつ笑)。ディヴァン チュクルハン ホテル
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眺めはこんな感じ。
ウルスの街並みが一望できます。ディヴァン チュクルハン ホテル
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肝心の朝食ですが、ビュッフェ形式でなく、トルコのカフヴァルトゥ(朝食)でした。トルコの朝食LOVEな私としては嬉しい♪
パンの種類も豊富で、パン派な息子の心もわしづかみ。
搾りたてのオレンジジュースも嬉しいです。ディヴァン チュクルハン ホテル
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オリーブも、チーズも、ジャムも、ドライフルーツも、ホテルらしく上質でした。この他にオムレツやフライドポテトなども来ました。
利用者も私達だけでしたし(その後2組だけ来ました)、眺めの良いテラス席で食べる朝ご飯は最高。
家から車で15分の場所ですが、久々の非日常にうるっとしてしまいました。トルコに戻ってから、ひたすら我慢、我慢の半年間でしたからね。ディヴァン チュクルハン ホテル
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ホテルをチェックアウトした後は、一カ所だけ観光して終わり。
アナトリア文明博物館
Anadolu Medeniyetleri Müzesi
考古学に興味がなくても、外せないスポット。
この博物館も、オスマン帝国時代の15世紀に建設されたMahmut Paşa Bedesteni(屋根付き市場) とKurşunlu Han(隊商宿)を改修して利用しています。アナトリア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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トルコ建国の父アタテュルクの下で、ヒッタイト博物館を作ることを目的に建設された博物館です。
旧石器時代から鉄器時代まで、アナトリアの地で出土した様々な遺物が展示されています。アナトリア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ここなら人も少ないですし、冷房も効いてますので、展示に触れないように気を付けつつ、放牧させても大丈夫そうですね。
透明のガラスケースに気づかず、頭をゴツンとぶつけてギャン泣きした時は、警備員さんに注意されちゃいましたけど。基本的には子連れに優しい博物館です。アナトリア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館に入ってすぐ出迎えてくれるのが、ギョべクリ・テペ(Göbekli Tepe)で出土した石柱のレプリカ。
ギョべクリ・テペはトルコ南東部シャンル・ウルファにある新石器時代の神殿跡で、歴史の概念を変えてしまうかもしれない、考古学的にかなり注目スポット。メソポタミアで農耕が始まる前の狩猟採集の時代に、宗教が存在していたことを示唆する、重要な発見とされています。アナトリア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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地母神像
こちらも必見です。
紀元前5750年新石器時代のもので、アナトリア最古の集落とされるチャタル・ホユック(Çatalhöyük、コンヤの南)で出土しました。
アナトリアには紀元前7000~6500年頃から、キベレ(Cybele)という地母神信仰がありました。豊穣と多産を意味する大地の母キベレは、大きな太もも、お腹と胸が特徴で、彼女の両隣には、ヒョウが描かれていることが多かったようです。
そしてエフェスでは、アナトリアのキベレと、ギリシャのアルテミスが結びついて、独特のアルテミス信仰が生まれました。エフェスの女神アルテミス像も必見です。
エフェス旅行記↓
https://4travel.jp/travelogue/11491142アナトリア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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こういう可愛い子もいます。
アナトリア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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太陽盤(Sun Disk)
3頭の鹿の像
青銅器時代の紀元前2,500~2,250年、アラジャホユック(Alacahöyük)で出土したもの。
スヒエ地区(Sıhhiye)の広場にこのモニュメントが置かれていて、アンカラのシンボル的存在。アナトリア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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そしてアッシリアの時代へ。
楔形文字の粘土板がわんさか展示されています。
契約書とか商取引とか色々。
写真のものは、紀元前19~18世紀、アッカド帝国を建国したサルゴン国王に関するもの。アナトリア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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粘土板のお手紙が更に粘土の封筒に覆われている図。
考古学はあまり興味がないんですけど・・・こういうのはかなり興奮します。アナトリア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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そして判子ころころ。
こういう印鑑が、粘土の封筒に押されたのでしょうね。
現代の判子のように垂直に押すタイプもありますが、この時代のころころ転がすものにキュンとしちゃいます。
使い方は、ヒッタイトを題材にした某名作漫画参照です。 -
楔形文字(アッカド語)で書かれた粘土板。
紀元前1275~1250年頃に、エジプトのラムセス2世の王妃ネフェルタリから、ヒッタイトのハットゥシリ3世の王妃プドゥヘパに送られた友好のお手紙。
ヒッタイトの首都であるハットゥシャがあるボアズカレから出土したもの。アナトリア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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宗教儀式用の小さな像も、鋳型によって大量生産され、アナトリアから各地に広がっていきました。
アナトリア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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レバー占いの粘土板
この時代、神に捧げられた羊の肝臓を使って占いをしていたそうで。
ほんの一瞬ピクピク動く肝臓に現れる預言を、肝臓の形をした粘土板に書き写していたそうです。
日本の焼き鳥屋さんでレバー食べたいな・・・アナトリア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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紀元前1200年~700年
マラティアのアスランテペ遺跡(Aslantepe)で出土したもの。
館内でひと際目立つ、背の高い像です。
アッシリア帝国サルゴン2世の支配下で、アスランテペを統治していたMutallu王だそうです。アナトリア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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目玉であるヒッタイト時代の遺跡もゴロゴロ展示されています。
鉄製武器を使って領土を拡大していったヒッタイト。
紀元前13世紀のカデシュの戦いの様子を描いたレリーフも。
ヒッタイトの王ムワタリとエジプトのラムセス2世が現在のシリアの地で激突した戦争。引き分けで終わり、その際に結ばれた平和条約は世界最古の国際条約とされています。
写真のレリーフは、ガジアンテプ(Gaziantep)で出土した、紀元前900~700年のもの。アナトリア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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フリギア王国時代のレリーフ
紀元前1200年~700年
多くがアンカラ周辺で出土しています。
胴体が長くて、手足が短め。
ヒッタイトの滅亡後、アナトリアに侵入したフリギア人が興した王国。こうしたレリーフもヒッタイトの影響を受けています。アナトリア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館の外にも色々展示されていて、放牧スポットになっています。
この博物館には5回くらい来たことがありますが、見どころが多くて途中で集中力が切れてしまうので、毎回不完全燃焼です。
子連れだと尚更。
2時間くらいかけて、休憩しながら、見学するのが理想でしょうか。アナトリア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館の前にあるお土産屋さんでお買い物。
お目当てはトルコランプ。
アンカラ城周辺はお土産探しにもってこいです◎
デザイン重視であればイスタンブールの方が良いでしょうが、アンカラはぼったくられる心配をせずにお買い物できるのが嬉しいところ。 -
全然関係ないですけど、別の日にアンカラ城近くの絨毯屋さんで購入したキリム。
デザインが現代的で可愛くて衝動買い。麦!って感じ。
絨毯の産地として有名なウシャク産、10年程しか経っていないニューキリムです。ダイニングテーブルの下にも置けそうな大きめサイズですが、お値段は850リラ(約10,200円)。
アンティークのキリムや絨毯もすごく良いんですけどね(というか、普通はアンティークを買いますよね^^;)。アンティークはもはや人件費度外視なので、安く購入できますし、草木染であるのはもちろんのこと、結び目まで美しい質の良いものがたくさんあります。玄関マットサイズであれば、基本数千円です。
貴重なヘレケ絨毯を買おうとなると、高価ですし、偽物にも気を付けなきゃですが。
そうでなければ、絨毯は一期一会、特にアンティークは在庫が減っていく一方ですから、ビビッと来たら、とりあえず洋服感覚で買っておけば良いのかな~と。
(これは誰向けのメッセージ?!夫かしら笑)
あ、でも私のようにアレルギー性鼻炎の方はほどほどに。 -
アンカラ城周辺は銅細工(Bakırcılık)のお店も多いので、銅細工のキッチン用品や小物などのお土産をお求めの方にもオススメのエリア。
職人さんのいるお店も結構あります。
写真のものも店主の手作り。
ケバブ屋さんの厨房で使われていたものだそうです。 -
ちなみに、今回の旅行記では、ハーン(隊商宿)が幾つも出てきましたが、アンカラ城を訪れる若者に人気なのが、ピラウオウル・ハーン。
17世紀のハーンで、現在ではアンティーク、ハンドクラフト、カフェなどのショップが入っているおしゃれスポット。
Pilavoğlu Hanı
https://goo.gl/maps/nQnXb1P93M9sFMzJA
(別日撮影) -
ピラウオウル・ハーンの中。
日曜日の午前中に撮ったので、お店がまだ開いてなくて閑散としてますが、普段はもっと賑やかです。
中庭のある2階建ての建物ですが、当初の原形はあまりとどめていないようです。 -
アンティークに囲まれてくつろぐにゃんこ。
写真はないのですが、この近くにピリンチ・ハーン(Pirinç Han)もあります。
https://goo.gl/maps/8tExjAyUSjVx3prS9
ここまでで6つのハーンが登場しましたが、いかがでしたでしょうか。
テーマを決めて巡るのも楽しいですよね。 -
ちなみにちなみに、私は、オスマン帝国を代表する建築家ミマール・スィナンが手掛けたモスク等を巡るのも好きなのですが、アンカラにも一つだけあります!
ジェナービィ・アフメト・パシャ・ジャーミィ
Cenabi Ahmet Paşa Cami
https://goo.gl/maps/4WjvGoZ82WQYzSz88
アンカラ城やハマモニュからも徒歩圏内の、ウルジャンラル(Ulucanlar)地区にあります。
アンカラでミマール・スィナンが手掛けた唯一の建造物。
1565年建設。
見どころが少ない街ですが、無理やり探せばあります笑。 -
典型的なオスマン様式のモスク。
モスク見学は礼拝のない午前中がオススメ。でも、こちらのモスクは、コロナ禍のためか理由は不明ですが、礼拝時以外は施錠されていました。
そのため、私もまだ中を拝んだことはないのです。
中の様子↓
https://www.aa.com.tr/tr/pg/foto-galeri/mimar-sinan-in-ankara-daki-tek-eseri-cenab-i-ahmet-pasa-camisi/0
見学はできませんでしたが、モスク前の広場と隣の公園が、なかなか良い放牧スポットでした。 -
放牧と言えば、私達の中で、モスクは絶好の放牧スポット。
礼拝がない時間が狙い目。モスクの中や広場などの、広々としたスペースを思う存分駆け回ることができます。
(もちろん、静かに、礼拝中の人に迷惑をかけないことが大前提。)
中でもオススメは、コジャテペ・ジャーミィ。
1987年完成のモスクで、最近までアンカラで最大のモスクでした。
巨大なシャンデリア(電気がついている時は、ゴージャスな黄金の球体)と、美しいステンドグラスが目を引く、古典的なデザイン。かなり紆余曲折あっての完成で、その美しさとは裏腹に闇を感じますが笑。オススメ観光スポットです。
収容人数が2万4千人あるにもかかわらず、常に空いてるイメージです。あと、ここはアザーンも美しいです。
Kocatepe Camii
https://goo.gl/maps/u1HxDyMA3nJASSpD7
写真左下の黒豆みたいなのが息子。
走り回ったり、座ったり、とても楽しそうでした。コジャテペ モスク (コジャテペ ジャーミィ) 寺院・教会
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もう一つの放牧スポットはアタテュルク廟。
まぁ、お墓ですので、ふざけて走り回るのは良くないですけど。
このくらいの小さい子が歩き回っていると、たちまち人気者です。
親が観光できて、子供の体力も消耗できて、放牧スポットは一石二鳥なのです。アタテュルク廟 モニュメント・記念碑
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最後に。
この旅行記は、2021年夏の旅行ですが、作成しているのは2021年年末。
(でも書き終わらず、年を越してしまいました。)
2022年はどんな年になるのでしょうか。
とりあえず、寅年なので、可愛い猫の写真をいっぱい撮りたいデス。 -
2021年の年末。
3回目のビオンテック(=ファイザー)ワクチンを打って、帰宅したら、なんとノートパソコンの液晶がバリバリに割れていて、ががーん。違う意味で寝込みそうになりました。(犯人はもちろん可愛い我が子・・・)
2年ぶり(!)に繁華街のクズライに行って、雑居ビルのパソコン修理屋さんへ・・・。
修理屋のお兄さん:「3年前にも来たよね。アンカラで何してるの?」
何してるんだっけ?って自問自答しちゃいましたよね笑。
写真は、デモ多発地帯にある、人権の本を読む女性の像。
銃を持った警察がたくさん待機している物々しい場所でしたが、いつの間にか、いなくなっていました。こんなに間近で像を眺めて、堂々と写真を撮ったのは初めてです。時の流れを感じます。 -
2021年12月31日大晦日
仕事終わりの夫と近所のカフェでホッと一息。
店員さん達がこの日も全力で可愛がってくれて、お菓子ももらって、息子もご満悦。
大晦日は、七面鳥のオーブン焼きと、ホールケーキが良く売れてカフェも大盛況。
ずらーっと並ぶチョコレートケーキが圧巻でした。 -
我が家では、ディーワン(Divan)のパネトーネを、クリスマスじゃなくて、年末にかけてちょっとずついただきました。箱にもMutlu Yıllar(良いお年を)って書いてありますしね笑。
(ちなみに、今回宿泊したディーワン・ホテルは、パティスリー部門も有名です。) -
クリスマスは基本お祝いしないトルコですが、クリスマス気分を新年まで引きずれて、得した気分です。
街頭のイルミネーションも、どこかヨーロッパっぽく見えなくもないです。
後半脱線しまくりでしたが、これで終わりです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (14)
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- Kediさん 2022/04/28 09:54:34
- ホテル目的のバケーション!
- mishmish様
別のスレ上で、私のYoutubeビデオについて優しいお言葉を頂きありがとうございました。とても励みになります!
春休み旅行でかなりの勢いがついてしまって、夏休みに3週間のトルコ再訪の予定をたてました。(まだ、チケット購入しただけ。笑。)
Divan Çukurhanはmishmish様のバケーションレポを読んで以来ずっと憧れていて、夏にアンカラ再訪の際に予算が合えば泊まれたらいいな、と考えています。
ただ心配なのが、犠牲祭の時期に重なってしまうことです。
アンカラ全体、特にホテル付近は、ほとんどがクローズとなってしまうのでしょうか。
犠牲祭は今年は7月9日から(?)でも、前日の8日からトルコ中連休になってしまうのでしょうか。
kediより
- mishmishさん からの返信 2022/05/01 06:43:59
- RE: ホテル目的のバケーション!
- Kediさま、なんと!夏休みにトルコ再訪ですか!しかも3週間も!
じっくり気になるスポットを巡れますね。在住者的にも羨ましいです笑。
アンカラ再訪ということは、以前いらっしゃったことがあるんですね。
Divan Cukurhan宿泊、実現できたら良いですね。
そうですね、今年の犠牲祭は7/9土からのようです。
私自身、ラマダン明けや犠牲祭のバイラムをほとんどアンカラで過ごしたことがないので、何とも言えず、お役に立てず申し訳ないのですが。
前日の7/8金、初日の7/9土、2日目の7/10日は、要注意な気がします。特に初日ですかね。レストランなどによっては、閉まる可能性があります。あと、市営の施設とか。
数年前にエスキシェヒルを犠牲祭中に訪れた時は、前日と初日は、市営の美術館や動物園、一部レストランなどが閉まってました。お土産屋さんも昼過ぎから開くところが多かったです。
今回のラマダン明けのバイラムもSNSで初日、2日目はお休みを発表しているレストランがちらほら出てきてますね。
アンカラ城周辺に関しては、普段の日曜日でも、午前中は閉まっているお土産屋さんが多いので、バイラム前半もそうなるかもと予想しています。
空いてるお店ももちろんあるとは思いますが。
ただ、バイラム中はトルコ国内全体で人の移動が多くなるので、どこも開いてなくて困るということはないと思います◎
7、8月辺りは一時帰国や旅行の予定が入りそうなので、アンカラにいるか分からないのですが、もしKediさんのアンカラ訪問が決まりましたら、オススメの場所とかリストアップさせてくださいね♪
mishmishより
- Kediさん からの返信 2022/05/02 02:02:12
- RE: RE: ホテル目的のバケーション!
- mishmishさま
(あと数時間で)Eid Mubarak!
ニューヨーク市の公立学校では、キリスト教ユダヤ教の休暇や春節(旧正月)と同様に二つのEidも休校日と指定されているので、私は3連休です。mishmishさまは長期休暇の始まりですね!
夏に一時帰国されるとのこと。私までワクワクです!
おじいちゃまもおばあちゃまも、可愛いお孫ちゃんとの再会に首を長く伸ばして待っていらっしゃるのでしょうね。成長ぶりにびっくりかもしれませんね!
このニュースを読んだ途端、井上陽水の「少年時代」が突然頭に流れてきました。
2歳半(?)になる息子さんと、日本の夏!想像するだけで、可愛いです。
夏休みの子供って、いいですよね。
帽子かぶって、短パン履いて。午後はお昼寝して。
蝉の鳴き声、そうめん、花火、蚊取り線香。そしてクーラーかかったコンビニ。(笑)
私も8月の2週間は日本です。いい加減あの(面倒くさい)”日本政府独自”のコロナ陰性証明証は廃止して欲しいですよね。
米国籍なのでビザの申請をしなければならないのですが、その手続きは最近ほんの少し簡素化されたらしいです。
mishmishさまや私が帰る夏までに、方針が少しでも変わっていてくれればいいですね!ストレスも軽減されるし。
犠牲祭に関するご丁寧な情報をありがとうございました!
かなり参考になりました!
日程を立ててみたのですが、南東部に予定よりも少し長く滞在することになったので、アンカラは7月の10日11日12日となりそうです。
(初めて訪れるAdanaが何と犠牲祭ドンピシャで、7日ー9日となってしまいました。あああ。。。悲しい。Adanaケバブ食べ歩きは無理ですね。)
アンカラは今回で3回目の訪問となります。
アンカラ城にも登ったことがあるのですが、その時酷く疲れていて、お城近辺を散策せずに真っ直ぐホテルに戻ってきたのを覚えています。
食べ物もあまり下調べせずに行ったので、アンカラシミットに感動して毎日食べていたこと以外は記憶にないのです。
前2回はサフランボルやコンヤ訪問の拠点としてのアンカラだったので、アンカラも基本的な名所どころのみの観光でした。今回はもうちょっと探ってみたいなと思っています。
ホテルは10日はDivan Çukurhan(嬉しい!)で11日12日はKolej駅から道路を挟んだ以前利用したことのある安宿に泊まることになりました。
アンカラ地元民で、食を愛し、イスラム文化に詳しいmishmishさまのオススメどころ、お時間がある時でいいので教えてくださいね♪♪♪
長くなってしまって失礼しました。
Kediより
- mishmishさん からの返信 2022/05/08 07:09:42
- RE: RE: RE: ホテル目的のバケーション!
- kediさま
youtubeにニューヨークの魅力的なグルメ動画がが多かったので、もしかしたらと思ってましたが、ニューヨークで先生をされているんですね!かっこいいです!
アメリカの学校生活は映画の世界ですが笑、きっと、様々なバックグラウンドの多感な年ごろの生徒さんを相手にお仕事をされてらっしゃるのですね。イードも休校日に指定されているとは、すごいです。日本では考えられませんね。
kediさんも一時帰国のご予定があるのですね!いやー本当に、あの完全日本都合の陰性証明書は理解に苦しみます。
「少年時代」、まさに日本の夏ですね!kediさんのイメージに完全同意です。セミの鳴き声、懐かしいです。手持ち花火もやりたいですね。
次のトルコ旅行は、南東部での滞在を楽しまれる予定なんですね。
南東部は好みが分かれますが(私はもちろん好きです笑)、アラブの国々も旅されたことがあるkediさんならばっちり楽しめると思います。アダナでアダナケバブ、私も憧れます〜。
YoutubeのMick Amcaが南東部旅行を詳しくアップされててオススメです◎
アンカラも今回で3回目となるんですね。kediさん、思っていた以上にトルコ通ですね笑。アンカラシミット、私も大好きです。
もし万が一、アンカラに残っているようなことがあれば(今のところ可能性は低いですが
涙)、ご連絡しますので、一緒に食事でもいきましょう。我が家からkolejまで車で10分もかかりません。
kolejといえば、美味しいウイグル料理屋さんがあります。
https://goo.gl/maps/VkNeExtyMhqo9B8M9
アンカラ城やウルス周辺で、お気に入りの場所を幾つか。
でも、リサーチ上手なkediさんですから、私の情報は参考程度に、kediさんらしい旅を楽しめますように!
●Emin Antik Sanat Merkezi/Cafe&Restaurant
https://g.page/emin-antik?share
アンティークショップのカフェ。上の階にカフェがあって、おしゃれ&眺めが良いです。
●Sadik Ustanin Meshur Kebabi
https://goo.gl/maps/vHsjUoZxpw61W9v17
ジャーケバブの人気店。
●Torun Ticaret
https://goo.gl/maps/bCFR8wZDosP4vuMJ9
モスク近くの絨毯屋さん。店主が英語が出来る&良心的です。欧米の方々の利用も多いです。
●Yore Bakircilik
https://goo.gl/maps/bCFR8wZDosP4vuMJ9
この辺りが銅細工のお店が多いです。
●Meclis
https://goo.gl/maps/oPsmqrMtfp3t4aCg9
トルコ共和国最初の議会があった場所。
●ウルスの市場
https://goo.gl/maps/DNjrbGAhuK1g3tHf9
●Suluhan Carsisi
https://g.page/Suluhan?share
市場の裏。コザ・ハーンみたいな場所で、ビーズや手芸の問屋街になっています。
●Ustunel Koftecisi
https://goo.gl/maps/ygeDcqgQkJoHxk2t8
キョフテ専門店。名店は自動車整備工場が立ち並ぶエリアにある、もトルコあるあるな気がします笑。
●Tarihi Sengul Hamami
https://goo.gl/maps/sjqi5qm7dSc2wAxj7
ハマム。トルココーヒーを使ったパックができます。私はマッサージも含めてフルでやってもらってます(コロナ以降行けてないですが)。
●Meshur Kayseri Tepsi Manticisi
本店、支店ともにあまり場所が良くないのですが。カイセリ地方のtepsi(お盆)で調理するマントゥ、すごく美味しいです。マントゥのイメージが変わります。
モスクは、Aslanhane Mosque、Kocatepe Cami、Haci; Bayram Camiiあたりがオススメできますかね。Haci Bayram Camiiはそんなでもないのですが・・・(願掛けでにぎわってます)、近くにアンカラで一番古いトルココーヒー豆のお店があります(Gul Kahve)。
長々とすみません!
また何か思いついたらご連絡しますね。
mishmishより
- Kediさん からの返信 2022/05/10 06:02:19
- RE: RE: RE: RE: ホテル目的のバケーション!
- mishmishさま
とてもご丁寧なお返事に感動してしまいました!
子育てでお忙しい中、オススメどころをリンクも含めてこんなに沢山リストアップしていただいて、本当に有難うございます。
夏の旅行用のGoogle マップに全て載せました♪♪♪
ガイドブックには記載されていないところばかり、今からワクワクです!
以前から思っていたのですが、mishmishさまの掲示板の返答はどなたに対しても、いつも心がこもっていて、旅行記だけでなく掲示板の会話も魅力の一つです。
アンカラ滞在中のお食事のお誘い、夢の様です!
ニューヨークから何か欲しいものがあったら、言ってくださいね。
私のトルコ熱(笑)は続くと思うので、今回都合が合わなくても、いつの日か近い将来にでも実現できるといいですね!楽しみにしています!
Mick AmcaのYoutubeチャンネル情報も有難うございました。
南東部はイスタンブールやトルコ西部と比べると、情報が少ないので、とても参考になります。彼、トルコ語がペラペラでいいな。。。奥さんもラッキー!
あんな感じであと5−6年ほどでやってくる定年生活を送れたら素敵だなと思ったりします!
(。。。でもトルコ語は1ヶ月でギブアップしちゃいました。意志弱し!)
mishmishさま、本当に有難うございました!
Kediより
- mishmishさん からの返信 2022/07/04 05:08:40
- RE: RE: RE: RE: RE: ホテル目的のバケーション!
- Kediさま
もうすぐトルコ旅行へご出発でしょうか。
あれからなかなかご連絡できず申し訳ないです!
しばらく家のリフォームでバタついたり、幼稚園に行き始めた息子が、かなりの頻度で風邪を引き、それが毎回私にうつるので、、、ここ2カ月程4traにゆっくり遊びに行けずにいました・・・
それでも色々と落ち着いてきて、私達ももうすぐ一時帰国に向けて出発です。
もし日程が許せば、アンカラでKediさんと食事でもと思ってましたが、今回は実現できず残念です。ですが、またいつか、Kediさんと中東トークをできるのを楽しみにしてますね♪
Mick Amcaのような老後、憧れますよね笑。
私からすると、Kediさんのニューヨーク暮らしの方が羨ましいですけどね!
トルコ語もぜひぜひまた挑戦されてみてくださいね。(そんな私も永遠の初級止まりですが・・;)
それでは、またyoutubeの方で、Kediさんの旅の様子を拝見できるのを楽しみにしておりますね。
mishmishより
- Kediさん からの返信 2022/07/19 18:45:12
- Re: ホテル目的のバケーション!
- mishmishさま
お久しぶりです。一時帰国暮らしはいかがですか?
息子さんとご家族の皆様と、日本の夏を満喫してくださいね。
私はトルコ3週間の旅行から昨日ニューヨークに戻ってきました。
南東部はmishmishさまがおっしゃっていた通りでした!
とても気に入って、是非また訪れてみたいなと思います。
アンカラはmishmishさまの情報を参考にモスク巡りやウルス探検はできたのですが、食べ物に関しては運が悪かった私です。残念!(タクシーで行ったのに、閉まってたり。とほほ。)
Konyaは、ボルやダムラのあった一角が全て(観光)開発の為に取り壊されていて、良い感じの所だったのにな、以前は。。。と、ちょっと悲しかったです。
イスタンブールに着いて、すぐ翌朝、Buuzecediへ。昨夏、私のビデオにも喜んで映ってくれた、あの優しいお兄様の作るFattehを食べに行ったのに、代わりに英語を話すビジネスライクな人が対応で、これまた、ちょっと寂しい思いをしました。
かと言えば、Sallouraでは春にiftarに行ったときに対応してくれたお兄様方が、私のことを覚えていてくれて、とても嬉しかったです。
そこで結論 ー ”外食、特に旅行中の外食は食べ物だけじゃない。やっぱり、人!” 冗談っぽいですが、結構、真面目にそう思います。笑。
最後にもう一つ。
HasekiやFatihで質問した誰も彼もが ”シリアのBaklavaの方がトルコのよりずっと良い”と言っていました。おいおい、君たちmishmishさんと連絡とってる?と心でひっそり笑っちゃいました。
私は友人宅の猫シッターをここニューヨークで1週間した後、実家の両親に会う為日本に向かいます。
mishmishさまの旅行記やこちらの投稿へのお返事など、とてもお世話になりました。本当に有難うございます。
これからも旅行記などなど楽しみししていますね!
Kediより
- mishmishさん からの返信 2022/08/20 07:11:07
- RE: Re: ホテル目的のバケーション!
- kediさま
お返事したいと思っていたのですが、すっかり間が空いてしまいました。
3週間のトルコ旅行、無事エンジョイできて本当に良かったです!
先程kediさんのチャンネルにお邪魔してみたら、興味をそそられる動画がたくさんアップされていて、テンションが上がりました。今回は色々な都市を周遊されましたね!
とりあえず、ディヤルバクルはテンション爆上がりです。動画を拝見して益々行きたくなってしまいました。特に、語り部のおじさま方、ダンディーで素敵です!声も素敵です!もはや音楽ですね。聞き入ってしまいました。
他の動画も少しずつ拝見させていただきますね。
アンカラ滞在中はちょうどバイラム中でしたもんね、せっかく足を運んでくださったのに、閉まってるお店が多かったようで、残念でしたね。
コンヤは再開発が進んでしまっているようですね。Boluは雰囲気も味も良かったので、残念ですー。
シリアのバクラワの方が美味しいですよね笑!トルコ人の前では声を大にして言えませんが、シリア人のお兄ちゃん達とは心が通じ合えてるようで嬉しいです笑。
kediさんの仰るとおりで、物より思い出だな〜と思います。
見たものや食べたものそのものより、そこにプラスαの人との会話とか、思いがけない交流が、旅の記憶として残りますよね。(よく旅先で知らないおじさんと話し込んじゃうので、夫にめんどくさがられますが笑)
またぜひ休暇が取れたら、トルコやその界隈にいらしてくださいね!
youtubeの方も楽しみにしております^^
mishmishより
-
- たらよろさん 2022/01/27 22:32:36
- ご無沙汰~です。
- こんばんは、mishmishさん
コロナ禍での出産で、1歳半になられても未だコロナ禍…。
本当に一体世界がどうなっちゃったんでしょうねー。
トルコも、夏頃に少し良くなった時期があったんですね。
それでも、タクシーで15分の場所でお泊り…。
わかります~。
我が家も15分の場所でお泊まりして非日常~って喜んでました。
ステキなホテルで、見るところ全てが日本から見るとやっぱり異国だわー。
空気感がまず違うな笑
可愛いニャンコも相変わらずのトルコで、安心したなぁー。
今年こそ、なんとかもうすこし自由な1年でありたいですね。
たらよろ
- mishmishさん からの返信 2022/01/30 05:28:30
- RE: ご無沙汰?です。
- たらよろ先輩、こんにちは!
コロナ禍でも、賢く、素敵な旅をされている、たらよろ先輩。ホテルも、お店も、観光ルートも素敵すぎて、真似できるものなら真似したいです・・・!
コロナは本当に厄介ですね。
2歳になる息子の日常=パンデミックなので、そうじゃない世界を見せてあげられる日が早く来てほしいものです。
トルコもついに感染者数が9万人を超えましたが、農耕接触者のPCRや隔離(ワクチンしてれば)を不要とするなど、だいぶ規制を緩めているので、実際はもっとたくさんいるんだろうなーって感じです。
感染しても仕方ないムードが漂ってますし、どんどん普通の風邪扱いになっていくのでしょうが、ワクチン未接種の子供を抱える身としては、色々と判断や対応が難しいところです。
自宅からタクシーで15分のお泊りでも、十分に非日常感が味わえますよね笑。
あの頃はロックダウンも多かったですからね。スーツケースを持って、ちょっと自宅から離れただけなのに、開放感が半端なかったです。
にゃんこ達も相変わらず可愛いです。
ここ2年程息子の写真ばかり撮ってましたが、にゃんこ達の撮影も再開していていきたいと思います♪
今年こそコロナが収束してくれると良いのですが。
引き続き、美味しいものを食べて、楽しいことを考えて、免疫力を高めていきたいですね。今年もたらよろ先輩の旅行記楽しみにしております^^
mishmishより
-
- るなさん 2022/01/25 20:14:14
- 海外子育て
- mishmishさん、メルハバ♪
ご無沙汰しております。
なんとけったいな世の中になってしまったのでしょうね?海外はおろか国内だって自由に行けないなんて。今年に入って既に2回旅をキャンセルしています(大泣)
ようやっと少し落ち着いてきたかな?と思った矢先のオミクロン大爆発。ホント、終わりが見えないって辛いですよね。
そんな中での子育てもさぞや不安がいっぱいでしょうね。
日本でだって初めてなんて未知との遭遇しかないような子育て、海外では尚更大変そうですが、mishmishさんは日本より海外にいる方が長かったりして??
覚えの早い子供、バイリンガル超えてトリリンガルになりそうですね~
トルコの風景が懐かしいです。
最初に行ったイスタンブールは猛吹雪だったことを思い出します(爆)
次に行った時は真夏、それはそれはブーゲンビリアが綺麗だったな~って。
ハーンっていいですよね♪ブルサのが印象的です。
エジプトにも似たようなのがあったような???イスタンブールに匹敵するぐらいうっとうしい国でした(苦笑)
あぁぁトルコ行きたいです。いつになったら海外逃亡出来るのか?出来たとしても前みたいに気軽には行けないですよね。あれこれ準備が大変そうだし不安だらけ。
ただでさえ体力・気力を使うのに、もう年齢的にもきつくなってきましたよ(;^ω^)
しばらくは国内うろつくしかないですが、その国内も今や遠いです。
るな
- mishmishさん からの返信 2022/01/28 04:43:31
- RE: 海外子育て
- るなさん、メルハバです♪
こちらこそ、ご無沙汰しておりました。るなさんの旅行記、いつも楽しく拝見しております^^コロナ禍であっても、色彩豊かなお写真と生き生きした文章で綴られてて、「旅行したいな〜」というワクワクした気持ちにさせていただいてます。
オミクロンは本当に厄介ですね・・・。旅を愛する我々にとっては、辛すぎますね。
秋に日本の感染状況が落ち着いていたので、私達も年明けに一時帰国を計画していたのですが、キャンセルせざるを得ませんでした(泣)。
日本の水際対策がもっと緩くなれば(トルコ側なんて、ザルです笑)、海外旅行もしやすくなるんですけどね。何よりコロナを恐れずにお出掛けできる日が早く来てほしいものです。
息子を連れてトルコに戻る時は、だいぶ悩みました。私なんて、日本にいた時間の方が断然長いので、、最近息子の偏食がひどくなってからは、日本に帰って日本のものを食べさせたい〜と毎日泣きべそかいてます笑。子連れスポットや習い事も日本の方が充実してますしね。でも、トルコ人は子供が大好きで、尋常じゃなく可愛がってくれるので、自己肯定感は高くなりそうです笑。
コロナ禍×海外暮らし、どんな子に育つかドキドキです。
海外旅行ができる日が待ち遠しいですし、るなさんのトルコ旅行記、ぜひ新作が読みたいです!年齢的に・・・なんて、そんなこと、るなさんの旅行記からは微塵も感じませんよ笑。エジプト、うっとうしいですよね〜笑。でもそのうっとうしさすら懐かしいですよね。
オミクロンも、あともう少しの辛抱ですね。るなさんの旅行記with 4tra仲間、好きです。次の旅行記も楽しみにしてますね。
mishmishより
-
- スイカさん 2022/01/24 13:48:32
- もう2歳ですか。。。
- こんにちは
もう2歳なんですねえ、1歳半でぶーぶ(車)か。。。
いいなあ、子供の脳みそ。
息子さん日本語なんですね、もうすぐ外で友達と遊ぶようになればトルコ語(アラビア語?)になるんでしょうか。
幼稚園や小学校とかはインターナショナルだと英語も加わってくる?
あああ。。。大変だよなあ海外で生活する子供は。
でもあっという間にしゃべれるようになるんですよねえ、子供は。
文法なんて言葉も知らないのに。
私は、もう中国語は諦めました。
私の脳みそはもう新しいことを覚えられません(言い訳)。
無理して勉強しないで、ただぼーっと過ごすことにしました。
現在、相方との会話は20%ほど中国語になりましたが(残り8割は英語+地球語)、英語と同じく発音は全くカタカナ発音のようなもの、恐らく相方だからわかりますが。。。
近所の3歳児以下であることは確実です。
トルコも寒いですよね、私が行ったのがちょうど1月末からでしたが、カッパドキアは大雪だったし、イスタンブールもとても寒かった。
アンカラはもっと北だから、もっと寒いでしょうね。
中国(長沙)も今年はとても寒いです。
そのおかげで去年末に大雪が降って、雪中で転がり回るパンダを長沙で見ることができましたが。
アンカラにパンダはいますか?
もしもいるなら、見に行くなら雪が積もってる時が一番ですよ。
雪が降るとパンダは狂ったように興奮して転げまわります。
スイカ
- mishmishさん からの返信 2022/01/27 05:25:57
- RE: もう2歳ですか。。。
- スイカさん、こんにちは。
旅行記を読んでくださり、またコメントまでくださりありがとうございます!
MAさんの入院、心配しましたが(でも、中国の医療事情が面白かったです^^;)、すっかりお元気そうで安心しました。お二人は英語+中国語でコミュニケーションをとられているんですね。
分かります、私の脳みそも、もう新しいことは無理そうです。
私のトルコ語と英語は相変わらずカタコトですが、息子が時々単語を拾って、真似してくるので、感心してしまいます。英語はどこで覚えたのか"Oh no!"と"Oh yeah!"だけですが、完璧に使いこなしてます笑。
道路を歩いていると、ひたすら「ぶーぶー」、「とらーっくぅ!」と叫ぶ息子の脳みそは、平和ですし、これからどんどん吸収していくんだと思うと羨ましいですね。
家では日本語オンリー、幼稚園は英語になりそうですが、欲を言えばトルコ語もできた方が良いのでは・・・?とか、非英語圏の子育てはなかなか複雑ですね。
スイカさんのトルコ旅行も懐かしいですね。
ちょうど今、寒波で、トルコは連日大雪です。私が住むエリアも氷点下、今日の最低気温はマイナス17度でした〜。
パンダはどうしてあんなに癒されるのでしょうね。
でも!トルコには(私が把握している限り)、パンダは飼育されていないのです。レッサーパンダはいますけどね。
やわらかい雪×ふわふわパンダ、映えますね〜。
息子も図鑑で見るパンダが大好きなので、早くパンダデビューさせてあげたいです。
長沙も寒そうですね。北京オリンピックももうすぐ、コロナ対策的にもドキドキですね。お体にきをつけて、温かくしてお過ごしください。
mishmishより
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