日本百名城巡り　東北１０名城　３泊４日（1日目、４９-５１城目　二本松城、小峰城、鶴ヶ城）

2021/11/07 - 2021/11/07

※写真は二本松城、二本松少年隊、母の像

東北の日本百名城、スタンプ印影収集旅です

クラブツーリズムの『北から南ぐるっと東北全ての日本100名城をめぐる　４日間』に参加
このツアーは一挙に10のお城をめぐるので効率よく、しかも「個人参加の割り増しなし」だったので申し込みました
費用面では、城当たり2万円を切ります

参加者は19名
夫婦が6組
男性　4名（上級マニアの人1名、体温計持っていない人1名、湯舟までマスクの人1名（あわてて外しに戻ります））
女性　5名
ソーシャルディスタンスや黙食など徹底のため、ツアー参加者でのお話はできず、詳細は不明です

バス会社は仙台バス
バスガイドはKさん、自己紹介で「一台でも仙台バス」と皆様をずっこけさせ、しかし正しい日本語を使い、豊富な情報量で道中諸々のお話をされます、実は久々の仕事とかで元気いっぱい
添乗員のNさん、コロナ対策でのエレベータの密を避けることなど「訪問地の方の生活があること」を注意、やや固めの印象、毎日、検温しチェックシートを提出の依頼、大阪市内在住ですが前泊とのこと

人は加齢とともに集中可能な時間が短くなる言われており、Nさんの注意は一部の方には馬耳東風、どうしてもそうなるらしく、私も注意しなくては

旅行に行くと、知らなかった事を知ることができます、今回、いろいろ無知であったことを相当数認識することができました
「戊辰戦争―二本松の戦い」など関連する本などを読んでみようと思います

エリア 二本松(福島)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

南茨木まで阪急、モノレールの始発で大阪国際（伊丹）空港へ
5:34 発
1番ホームも2番ホーム両方空港行
最初1番ホームに並んでいて、うっかりできないです

南茨木駅 駅

6：10　受付へ、添乗員Nさんと初対面
6：30　が厳守時刻

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

朝食はおにぎり2個

朝１！、この機材　E190は天井低く、頭打ちます、そのかわりバッグなどの荷物の格納庫が低くて楽です

カメラを常時ぶら下げている私は、好きです窓側の座席（国内線に限り）

ほぼ満席の様子

富士山を眺めつつ

8：40
仙台空港に到着

仙台空港 空港

仙台バスに乗車

霞ケ城公園、菊人形ではなく、菊花展を開催中

福島県立霞ヶ城公園(国指定史跡二本松城跡) 公園・植物園

箕輪門をくぐって

福島県立霞ヶ城公園(国指定史跡二本松城跡) 公園・植物園

バッテンは丹羽筋違（「違棒（ちがいぼう）」又は「直違紋（すじちがいもん）」）

戊辰戦争で落城（新政府軍と戦う）

自刃の碑
丹羽和左衛門（66歳、城代）
安部井又之丞（65歳、勘定奉行）
二人ともまだ、若いですね
これから楽隠居だったにもかかわらず

天守の石垣、ここまで25分ほどかかりました、バスガイドさん、25年ぶりと

天守跡からの眺望、360度
安達太良連峰

二本松城で戦った「二本松少年隊」と母の像、菊の献花
死んだ少年隊はえげつなく若いです

スタンプは写真の観光案内書に設置
11：30バス集合とのことでしたが、皆さまの集合は11:40に
ガイドさん超久しぶりだったので、添乗員さんも見積もりを誤ったようです
私は、撮影時間を相当カット、写真すくなく

昼食は安達太良SAで各自、フリー

安達太良サービスエリア 道の駅

円谷監督、ゆかりの地

まず席を確保、くれぐれも百名城スタンプの台帳など貴重品をテーブルに置かず、ハンカチなどでと添乗員

醤油ラーメンを選択、存外に美味

本日2番目は小峰城、ボランティアの方、1年ぶりでいつもより多めに説明、おもいだすなぁ（海老一 染之助・染太郎）

ちなみに左の爺さんは常に集団から離脱していた人

ボランティアの方に教えてもらった撮影スポット、写真だけでお城の名前がわかる、なるほど！

小峰城 名所・史跡

小峰城跡三重櫓・前御門

百名城スタンプは天守にあります

天守の最上階はこじんまり

道中、会津磐梯山

16時少し前に鶴ヶ城址に到着

天守、テレビで観た明治元年の戊辰戦争での写真はボコボコでしたが、きれいに修復されております

鶴ヶ城 (若松城、鶴ヶ城城址公園) 名所・史跡

天守内部の周囲を見渡す人々

100名城スタンプは天守の売店出口にありました、順路にしたがって歩くと辿り着きます

石垣に使われた重さ16トンの巨大な石、石の上に女性を載せて、男衆を熱くさせ運ばせたと、ボランティアガイドさん、やや照れくさそうに

武者走りの石段、左側が登り、右側が下りの一方通行

歴代城主、
転勤はつらいなぁ
1384～1589 蘆名氏
1589～1590 伊達氏
1590～1598 蒲生氏
1598～1601 上杉氏
1598～1627 蒲生氏
1627～1643 加藤氏
1643～1868 保科氏、松平氏

16：30　山形へ出発、駐車場の売店は16：00で閉店

秋のつるべ落とし、車窓からの画像はコンデジの限界

ワシントンホテル山形の夕食
焼酎のお湯割りを注文、運んできて、加減はいかがですか？と聞きます
お湯のような濃さ「薄いね！」
では、といったんコップを引き下げて、足してきましたと持ってきます。
最近、お湯割りや、ハイボールは薄口が多いですね
落語「上燗屋」ができるかも

山形七日町ワシントンホテル 宿・ホテル

郷土料理の芋煮
豚汁の澄まし汁バージョン

客室はビジネス、サラリーマン時代の出張で慣れています

本日のGPSログ
大阪伊丹空港から仙台空港
二本松城、白河小峰城、鶴ヶ城（会津若松城）、山形7日町ワシントンホテル
420キロの走行
歩行数１２，３１４歩、お城巡りは健康的！
本日はこれで失礼します、ここまでおつきあい、ありがとうございました