コロナ・ストレスもマックス。それでも続ける今年の旅　2. 出雲

2021/11/05 - 2021/11/05

松江の次は、出雲です。
このエリアは、宍道湖があり、日御碕があり、出雲大社があり、私の好みの地域です。

出雲の宿は、2年前にも利用した、タラソの海水プールのある宿に泊まりました。
2年前は、地元客が多くて、プールは一度入っただけでしたが、今回は、五十肩やら、ストレスやらに苦しんでもいるから、三度はいりました。
コロナで、常連の高齢者が少ない目だったようで、時間帯を選べば、あまり気にならない人数で利用できたのもありがたかったです。

以前は、宿の周りに何もないと思ってましたが、脚力を鍛えた私は、宿から道の駅、そしてそこからぐんぐんと海沿いの道を歩けることに気づいて、しっかりウォーキングも楽しめました。

エリア 出雲市(島根)

日御碕の天気はイマイチでした。
岩が立ち並ぶ景色はなかなかです。

太陽が元気になると、海は濃い青になります

日御碕の灯台です。
風がきつくて、ゆっくり歩けませんでした。

最近、旅行中のレストランを探し出すテクニックも、磨きがかかり、今回も、素敵な店に出会いました。
cinq sens五感、という名の店です。確か、フランスにもそんな名前の店があったなぁと、theForkの予約サイトの履歴を見ると、Les 5 sensという店でした。やはり、フランス人の手にかかると、冠詞がちゃんとつくのね。

牛ほほ肉のワイン煮込みは、好物で、いろんな店で食べていて、店の味付けがいろいろ違うのが楽しみなんですが、ここのもレベルが高かった。
野菜の素材もいいし、とてもとても美味しかったです。

田んぼの向こうに、五感のレストランがあります。

今回、出雲大社には行かなかったんですが、出雲市駅から、レストランまで、街中をウォーキングしました。

ホテルは、広々ツインで、オーシャンビューのバルコニー付き。
一泊8000円ほどで、お安いです。

宍道湖の夕陽は、水面に落ちる手前で、雲に覆われてしまったのですが、出雲では、すっきり晴れた日の夕陽を楽しめました。

ランチをしっかり食べた日は、道の駅のたこ焼きが夕食。
ここの名物だそうで、蛸、海老、ホタテの三種の海鮮の具が入ってます。

道の駅キララ多岐のある町は、イチジクを栽培しているそうです。
京都の郊外もイチジクの木がたくさん栽培されてますが、小さく木を刈って、栽培してます。ここのは、のびのびと大きく育ったイチジクの木が、あちこちで見かけられました。
道の駅で、干したイチジクを買って、食べました

ホテルから小田駅まで、歩いてすぐなので、行ってみました。週末の出雲市駅って、ものすごく車が渋滞するのですが、電車で行く手もあるな、とチラリと思いましたが、本数の少なさに、やめました。

たまたま、小田駅まで散歩した時に、ちょうど電車がやってきました。
なるほど、単線なんですね。本数が少ないはずです。しかも一両。

道の駅、キララ多岐。
目の前がビーチで、ここからずっと、砂浜が続きます。

二日目も晴れ。
夕陽には、バッチリ恵まれました。

プールと夕陽に、癒されました