札幌の旅　その４　百合が原公園　後編

2021/09/21 - 2021/09/21

前編は、こちら。　→　https://4travel.jp/travelogue/11719744
画像の数が多めになったので、前後編に分けております。



なかなか遠くには行きにくい状況となっておりましたので、
比較的近いところに出かけてみることにしました。一応旅だ、ということで。

普段、公園で散策、などというステキな？ことはあまりしないのですが、
札幌市内にいくつか、広い公園があるので、行ってみたのでした。

普段、花を愛でる、なんてことはほぼないのですが、たまには、ということで。

今回は、前編よりも花を愛でる感が高くなっている、かな。
多少慣れた、のかも知れません。

エリア 札幌(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

世界の百合広場、から。
百合が原公園、というぐらいなので、
本来は、いわばメインの場所であるようにも思うのですが、時期的に盛期ではなかったようです。

上から見ると、この部分、星のような形になっているらしいです。

線路の向こうは、芝生広場。

サイロに何かすごい由来があるのかは、
…
あるのかも知れませんが。

世界の庭園、というエリアなのですが、有料エリアとなっています。

改めて、どこにいるのかを確かめてみました。
肝心の「現在位置」が色あせ気味なので、強調してみました。

芝生広場、であるようです。
先ほどのサイロもちらっと右側の方に見えています。

百合が原公園 公園・植物園

リリートレインというものが走っているのですが、
３０分間隔の運行となっているようです。
しばらく待っていれば見られたかも知れないのですが。

撮る場所（眺める場所）を工夫すると、よりステキな画像になるような気がします。

ヒースガーデン、というもののようです。
背の低い、というのでしょうか、あまり高く伸びない種類の花壇のようです。

眺めていて、シバザクラみたい、ぐらいにしか思わなかった私には、たぶん、豚に真珠の可能性も。

リリートレインの線路の向こうで、ダリアが見頃らしい。

踏切を渡って、ダリア園に向かってみます。
ちょっと待ってみたりもしたのですが、やはり、このときには、リリートレインは来なかったです。

1986年に、この公園が会場になった博覧会。
モニュメントがあるみたいです。

そういえば、この博覧会開催でたくさんの来場者があるということで、近くを走るＪＲ学園都市線に設けられたのが、現在の百合が原駅。当初は臨時乗降場、という扱いだったようですが、結局そのまま駅に「昇格」して定着しました。

’86 さっぽろ花と緑の博覧会モニュメント 名所・史跡

モニュメント、ありました。
こちらは、「花の輪と和」。
菊のつぼみが大輪の花になるところをデザインした、とか。

他にもいくつかありますが。

ダリヤ園。来ました。

こういう鮮やかな色合いの花とかを撮ることがあまりないので、
伝わっているかどうか。

このぐらいだと、多少鮮やかさが伝わるか。

さらにあります。

オレンジ系の花も。

普段花なんて眺めないから、たまにはちょっと多めに撮ろう、ということで、もうちょっと。

花の細かい種類とかのことはほぼわかっていなかったりして。

でも、色の鮮やかさなどは結構印象に残りました。
普段、モノトーンな生活をしすぎなのかも知れません。

奥に写っているモニュメントは、「北の森たち」。
そのモニュメント付近は、バラの花壇であるみたいで、近くで見るともっときれいであったかも。

モニュメント「北の森たち」、ちょっとアップで。

こちらのモニュメントは、「開く花」。

再度、「開く花」。

この緑の奥が、有料入場エリアとなる、世界の庭園があります。
入口は決まっていて、ちょっと離れたところからとなります。

あちこち公園内を歩いて、そろそろ足が痛くなってきたなあ、とか思っていたりしたところで、
緑の中に、何かぽつん、と椅子、いや、ベンチが。
良かった良かった、ということで。

百合が原公園は広大な公園で、駐車場などを有するメイン的な出入口は２カ所あります。（その他にももう数カ所、出入りできるところはあるようです）

こちらは、ＪＲの百合が原駅などからは離れた側の出入口。
でも、ちょっと高くなった展望スペース的なところもあったりして、大きな博覧会の会場だったということをあらかじめ知っていると、いかにも、という感じがします。


ということで、
札幌市内の大きな公園、百合が原公園でした。

百合が原公園というぐらいなので、本当は百合の季節がベストなのかも知れません。６～８月、特に７月中旬あたりが最盛期なのだそうですが、あえて思いついたときに行ってみたのでした。

また、機会があれば、ぜひ。