2021/10/31 - 2021/11/01
604位(同エリア3471件中)
玄白さん
ようやくコロナ緊急事態宣言が解除され、新規感染者が激減。栃木県では”栃木県内旅行割引「県民一家族一旅行」クーポン”が10/22より年末まで実施されることになった。\5,000/人の宿泊費補助と\2,000の地域限定クーポンが付くというお得感たっぷりのキャンペーンである。高い住民税を払っているので、少しでも取り返すため利用しようというせこい魂胆で、奥日光中禅寺温泉に一泊旅行に出かけた。
奥日光の紅葉はピークを過ぎつつあり、しかも奥日光は、写真撮影のため一人で頻繁に訪れる場所なので、わざわざ泊りがけで行く所ではないのだが、今回の主眼は連れ合いとのんびり温泉を楽しむことを目的とした一泊旅行である。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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平日だが、紅葉シーズンのいろは坂は渋滞が予想されるので、午後通過するように、いつもと違っておっとりと自宅を出発。
途中、旧今市市の新蕎麦を食べていこうということで、長畑地区の「三たて蕎麦長畑庵」に向かう。ところが、平日にもかかわらず、大混雑! あきらめて、近くの蕎麦店「小代行川庵」へ。
なお、日光市は単位人口あたりの蕎麦屋の数は全国一なのである。この時期、新蕎麦が出る時期なので、大勢の人が日光市内の名店に押し掛ける。 -
小代行川庵は、明治生まれで終戦後まで活躍した実業家、加藤武男氏の邸宅だった建物が旧今市市に寄贈され、蕎麦店として活用されている。広大な敷地は「ふるさとルネッサンス推進事業」により、地域活性化の拠点として公園に整備されている。
敷地の一角に二宮尊徳が植えたという梅の大木がある。 -
色づき始めた庭園の木々を眺めながらの蕎麦ランチ。
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鈴なりの柿。今年は柿の当たり年であるらしい。
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蕎麦ランチの後、中禅寺湖に向かう。途中、いろは坂入り口の馬返し付近の黄葉。この辺りが、紅葉のピークだ。
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明智平に立ち寄り。午後2時過ぎで、駐車場の混雑もさほどではない。いつの間にか、ここの駐車場が有料化されてしまっている。(¥500)
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イチオシ
いろは坂の紅葉。下り専用のいろは坂のカーブの遠望。
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雲が多めで、男体山頂上は雲に覆われている。
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3時前だが、宿にチェックイン。今宵の宿は、中禅寺湖の畔の湖上苑。
元は、外国大使のプライベートな別荘だったが、大正12年にホテルとして開業した。個人の別荘を利用しているので、こじんまりしたプチホテルである。
明治になって、中禅寺湖畔は、多くの外国大使館の別荘が集まり夏のシーズン中は、ここが外交の中心地になるほどだったという。イタリア大使館、イギリス大使館の別荘はいまでは一般公開されている。 -
湖上苑は、中禅寺湖畔間近にあり、部屋から中禅寺湖の絶景が眺められる。
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チェックイン後、少し付近を散策。
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中禅寺湖遊覧船の船着き場が宿の隣にある。遊覧船には大勢の観光客が乗船している。
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中禅寺湖の西側を望む。雲が多く夕日は見られそうもない。
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夕食前に温泉を楽しむ。こじんまりした浴槽だが、硫黄分が多い我が家が好きなタイプの泉質である。独特の緑色の濁り湯が珍しい。あたかもバスクリンを入れたようだが、れっきとした正真正銘の温泉である。
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こちらは露天風呂。夕日に輝く中禅寺湖を眺めながら、ゆったりした時間を過ごす。
他に貸切風呂があり、空いていれば自由に入れるが、家庭用の風呂のようにとても小さい。 -
夕食。一般的な旅館会席料理ではなく、ちょっぴり洋風のメニューである。
左上:五種の豆と五穀のサラダ、自家製ローストビーフ、日光生ゆば、クリームチーズのたまり漬け
右上:きのこの洋風茶碗蒸し
中央:国産牛のサーロインステーキ
左下:ニジマスのから揚げオレンジソース
右下:デザート バニラアイスクリームとパンプキンムース
ニジマスは、ソースがちょっと塩が利きすぎていたのが残念。ステーキは柔らかくgood! -
翌朝は朝食を遅めの時間にしてもらい、早朝の中禅寺湖の風景撮影へ。
行先は車で10分ほどの菖蒲が浜へ。 -
低く垂れこめた雲の下に、気嵐が出ている。
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朝日が、湖面に架かる雲と紅葉をオレンジ色に染めている。
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イチオシ
湖岸に幹がねじ曲がったミズナラ(?)の大木がある。味わいのある枝ぶりである。
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手前の黄葉を入れて。
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イチオシ
雲のオレンジ色は消えたが、斜面の紅葉全面に日が射して、鮮やかさがましてきた。
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菖蒲が浜キャンプ場にて。多くのレジャーボートが係留されている。
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気嵐漂う湖面には、カモの群れが浮かんでいる。
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岸から離れているので、カモの種類はわからない。
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静寂の朝。周囲には誰もいない。
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イチオシ
湖面の上にたなびく雲が虹色に輝き始めた。これも一種の彩雲だろうか?
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広角でも一枚パチリ。
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さらにワイドで。
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紅葉は見頃を過ぎているが、近くの竜頭の滝をのぞいてみた。こちらは有名観光地とあって、朝7時過ぎだが、すでに駐車場は半分くらいうまっている。
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滝の左側部分。高速シャッターと低速シャッターの比較。シャッタースピードの違いで、これだけ滝の表情が変わる。
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滝の右側部分。同様にシャッタースピードの違いの比較
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竜頭の滝は例年奥日光でも一番早く紅葉が始まる。11月では、すでに紅葉の盛りは過ぎているが、岩の落ち葉もすでに色を失い枯れ葉となっている。
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滝の上流部分をアップで。
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宿に戻って朝食前の朝風呂を浴びて部屋でくつろぐ。湖上のパイプの上でくつろいでいる鳥はカワウだろうか?
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朝食は洋風と和風のチョイスができる。我が家は洋風を選択。
ワンプレートのオムレツ、ベーコンとアスパラ、サラダ、フライドポテト、ソーセージ。
スープはミネストローフ、デザートはオレンジとヨーグルト
ベーコンはもうちょっとカリっと焼いてほしかった(←我が家は結構、味にうるさい(^ ^); ) -
遅めの朝食の後は、天気が悪かったら渋滞が始まる前に、さっさと帰宅するつもりだったが、予報より天気が良さそうなので、西ノ湖~千手が浜のミニハイキングへ。
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低公害バスの西ノ湖入り口バス停から西ノ湖への道は白樺、カラマツとミズナラの林が続く。
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イチオシ
ミズナラの黄葉をのんびり歩く。あまり人はおらず、静寂の林間の空気がおいしい。遠くにはかすかに靄っているようだ。
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枝を広げたミズナラの黄葉。
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黄色に染まったカエデ。国立公園内で、できるだけ自然のままにということで、倒木もそのままにされている。
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こんな巨木もある。
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ミズナラの林のところどころに色づいたカエデが散在している。
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イチオシ
黄色とオレンジ色が混在すえうカエデの枝
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アングルを変えてもう一枚
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30分ほど歩いて西ノ湖へ。
今年は台風襲来がなかったため、湖水がやたら少ない。もう少しで干上がりそうだ。 -
湖畔の木々は枯れ木になっているが山の中腹にはまだ鮮やかさが残る黄葉もある。
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西ノ湖を後にして、千手が浜に向かう。
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この辺りはまだカエデの黄葉が健在。
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倒木の上に根付いた白樺が、時を経て倒木が腐り、根っこがマングローブのようになっている。
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倒木にはサルノコシカケの赤ん坊がビッシリ。
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西ノ湖から千手が浜までのルートは、こんな風景が延々と続く。
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巨木が倒壊し朽ち果てて根元だけが残っている。その脇ではミズナラの幼木が育ち始めている。
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カラマツ林
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真上を見上げてパチリ。
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幹が空洞になっているミズナラの巨木。幹の中心は空洞だが、立派に生きている。
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雲が多い日だが、時々、木漏れ日が差し込み、スポットライトのようにモミジの葉を浮き出す。
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曲がりくねった枝の造形美。
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イチオシ
オレンジ色に染まったモミジの大木
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黄色と赤のグラデーション
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綿毛となった花の成れの果て。何の花だったのだろう
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千手が浜から見る男体山
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千手ケ浜の紅葉もそろそろ終了
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低公害バスにて赤沼駐車場に帰還。
下りいろは坂を降りて日光金谷ホテルに立ち寄り、地域限定クーポンを使って金谷ホテルベーカリーのパンやクッキーを贖い、帰宅。
栃木県版Go to Travel を利用してのんびり温泉旅のつもりだったが、やはり、好きな風景写真撮影でせわしなく動き回るいつものスタイルの一泊温泉旅行であった。
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