2021/10/15 - 2021/10/26
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森 武史 さん
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地元の鹿児島に12日間帰省。
平日は実家でテレワーク。
土日は遠征という生活。
2度目の週末は県民割を利用して、1泊2日で伊佐市を訪れてみました。
<基本情報>
■航空券
(01)10/15 NH621 羽田(08:55)⇒鹿児島(10:45)
(02)10/26 JL644 鹿児島(10:50)⇒羽田(12:30)
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.5
-
鹿児島市内から車で2時間。
伊佐市の曽木の滝公園にやって来ました。
なぜか、季節外れの桜が。 -
この公園から「東洋のナイアガラ」とも称される曽木の滝が展望できるんですが、、、
-
なんと、立ち入り禁止、
夏の豪雨で展望エリアが崩壊したそうで。
地元民なのに知らずに訪れるという、残念な結果・・・ -
立ち入り禁止エリアを遠目から。
本来なら流れ落ちる滝を間近で見れるスポット。
確かに橋とか壊れて、立ち入れない状況。 -
滝壺に流れ落ちる直前のあたりは遊歩道から見えた。
残念ながら滝の迫力は感じられず。 -
滝の見学は不発に終わってしまったので、、、
-
とりあえず、ランチを。
園内にある「野草庵おばあちゃん家」へ。 -
こちらは、野草を使った薬膳料理のお店。
まずは玉ねぎ茶。小梅も入っていて、香ばしいけどさっぱりとした味。 -
前菜各種
いろいろ説明があったが、正直食べた後ではどれが何だったか分からず。
いつも思うが、この手のレストランは小さなお品書きがあると有難い。 -
いずれも素朴な味で美味しかった。
-
メインは天ぷら、柿の葉寿司、薬膳鍋。
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サーモンと鯖の柿の葉寿司。
薬膳料理かどうかは別として、美味しかった。 -
小鉢
これ、なんだったかな・・・ -
天ぷら
-
食事と一緒に艇庫湯されるメドハギ茶。
他では味わったことのないお茶だったけど、すごく飲みやすくて美味しい。 -
メドハギ茶って初めて聞いたけど、いろいろ元気になるらしい・・・
-
薬膳鍋。
実はこれが一番「野草感」があった。
なんかめっちゃ固い葉っぱが入っていて、普通の野菜ではないのは明らか。
でもスープがかなり美味しい。
スープもメドハギで出汁を取っているそう。
メドハギ、凄いな・・・ -
最後は甘味で終了。
今回のお料理は2000円。
普通のランチにしては高いかもしれないが、どれも美味しくて満足。
実際、予約客が次々と訪れる人気店のようでした。 -
食後、少し空撮してみることに。
曽木の滝を上空から眺めてみることにします。 -
横幅が200mもある滝は日本でも珍しく、「東洋のナイアガラ」と言われるゆえん。
-
ナイアガラはちょっと言い過ぎかもしれないが、幅広の曽木の滝は空撮向きだな。
ドローンからの映像はこちら。
https://youtu.be/uns4MiA7D-4 -
曽木の滝をあとにして、車で10分ほど移動。
次にやって来たのは曽木発電所遺構。 -
駐車場から遊歩道を数分歩いて、展望エリアへ。
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ここで見られるのが、発電所跡。
昭和40年に鶴田ダムの完成と同時に水没した。
一見、草原に建っているように見えるけど、すべて浮草。
実際は数メートル水没しています。 -
残念なことに、2021年7月10日の号で、大部分が崩壊してしまった。
まぁ、それが自然の流れというか、 -
ここでもドローンを飛ばしてみました。
普段は見られない遺構の裏側も空撮。
https://youtu.be/_d_B75qqeDE -
時刻は15:00。
そろそろ本日の宿へ。 -
伊佐市を流れる川内川沿いにある温泉宿「早水荘」。
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伊佐ってあまり温泉のイメージは無かったんだけど、川沿いには温泉宿が並んでた。
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ウェルカム焼きマシュマロのサービスも。
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囲炉裏の炭火で焼いて食べる。楽しい。
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お部屋は久々に和室。
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たまには和室も良いね。
部屋にお風呂は無いけど、温泉があるのでオッケー。 -
部屋からはゆったり流れる川内川。
カッパがいることでも有名・・・。 -
買い出しを済ませて戻ってきたら、ちょうど夕暮れ。
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夕食タイム。
囲炉裏を囲みながらのお食事です。 -
夕食。
アラカブの煮付け
米茄子の味噌焼き
お造り
小鉢数種 -
お造りはごく普通。
でもカドが綺麗に立った料理人が作るお刺身でした。 -
揚げたてのアオサの天ぷら。
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メインは黒毛和牛。
ちょいと脂が多い気がしたけど、炭火の網焼きでちょうど良い塩梅に。 -
マスの塩焼き。
これは炭火で焼いたわけではなく、焼き上げたものを提供。 -
かなり大きい。
「今日仕入れてきたマスですよ」とのこと。
近くに養殖場があるのかも。 -
黒豚のしゃぶしゃぶ。
このあたりからもうお腹いっぱいだったけど、完食。 -
かなりのボリュームでした。
宿には離れのお部屋もあって、そちらでは部屋食も出来るみたい。 -
食後は部屋でのんびりと集中を。
こうして伊佐初日は終了。 -
翌朝。
この日は急に冷え込んで、川からは湯気が。
晴天なのに濃霧のような不思議な光景。 -
朝食。
おかずは普通だね。
それより炊き立ての新米が完全に主役。美味かった。 -
食後にひとっ風呂。
この日の朝はメンテナンス中で掛け流しでは無かったけど、溜め湯でも熱々。 -
小さな露天もあるけど、雰囲気はイマイチかな。
簾の向こうは土手を散歩する人たちが見えたり。 -
宿は10:00にチェックアウト。
宿泊代は県民割で5000円引きになって、1泊2食で7000円。これに2000円のクーポンが付くので、実質5000円でした。 -
宿をチェックアウト後も、少し周辺を散策。
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小さな物産館には伊佐の新米が並んでいた。
全国では無名だけど、鹿児島県内では伊佐のお米は美味しいことで有名。 -
川沿いに公園があったのでお散歩。
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橋のたもとには河童がいました。
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公園のためだけの鉄橋。
結構、お金かけてるな。 -
橋を渡った先にも河童がいた。
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というか、公園内は河童だらけだった。
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なかなか斬新な滑り台。
無理矢理感が凄い・・・
30分ほど園内を散歩して、鹿児島市内方面へ戻りつつ、次の目的地へ。 -
彼が親分らしい。
しかし、なぜ青色?? -
伊佐市から30分ほど走って、空港方面へ。
大出水の湧水という場所にやって来た。 -
ここは、大量の水が湧き出る湧水スポット。
-
湧水が注ぐ川は驚くほど綺麗。
水が蒼い。 -
夏場は川遊びスポットにもなっているようです。
-
川の水が透明なので、魚の姿も丸見え。
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巨大化したマスだろうか。
体長50cmくらいの大きな魚が悠々と泳いでいた。 -
地元の人たちが湧水を汲みに来ていました。
手押しポンプで湧水スポットから直接水を採取できる。
一口飲んでみたけど、まろやかで甘味を感じるおいしい水でした。 -
実はこんな湧水スポットがあるとは知らなかった。
鹿児島でも結構マイナーな場所だと思う。 -
大出水の湧水から空港方面へ走っていると、突然ピンク一面の畑が出現。
思わず車を止めて、写真撮影。 -
これ、蕎麦の花だそう。
地元の有志で栽培しているらしい。
よく見る蕎麦の花は白色だけど、これはピンクの花が咲く品種だそうで。 -
やや蛍光色のピンク色かな。
よく見ると、茎まで赤い。 -
「高嶺ルビー」という珍しい品種。
空港近くにこんなスポットがあるとは、知らなかった。 -
さて、再び空港方面へ。
このトンネルは、滑走路の下を通過するトンネル。 -
滑走路を挟んで、空港ターミナルの反対側へ。
地元ではまぁまぁ知られているコスモス畑が広がるエリア。 -
コスモス越しに離陸す飛行機が見られます。
大きなカメラを構える人たちもちらほら。 -
うまく条件が合うと、「青い空、緑の茶畑、ピンクのコスモス畑」の3色をバックに飛行機が撮影できます。
この日は雲が多くて、綺麗には撮れなかったけど。 -
空港をあとにして、日向山にある西郷どん村へ。
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日向山無垢食堂でランチをとることに。
-
地元の食材を使ったレストラン。
好きなおかずを組み合わせてオーダーするスタイルです。
霧島サーモンのオムレツやマコモダケのてんぷらをチョイス。
メインのから揚げが付いて、1100円。 -
遅めのランチを終えたら、鹿児島市内へと戻りました。
1泊2日の伊佐旅行はこれでおしまい。
県民割を利用して、お得な旅行となりました。
新たなスポットも発見できたし、充実した「今こそ鹿児島の旅」となりました。
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