2021/11/01 - 2021/11/01
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のーとくんさん
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1日(月)〜5日(金)で、金剛寺では国宝の三尊像が公開されると、テレビで知りました。
金剛寺、河内長野から少し山の方に入った森林に囲まれた雰囲気のある寺院で、三尊像を含め、お気に入りの場所です。
そして南北朝時代、南朝の行在所と北朝の御座所が同時に存在したという特異な場所で、歴史的にも興味深いところです。
1日、公開の始まりとともに、お参りしてきました。
【写真は、三尊像が公開されている金堂です】
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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駐車場がらすぐの楼門です。
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楼門には、持国天。
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そして、相方は増長天。
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楼門を過ぎれば良天気。
右の方は、こちらから納経所、食堂そして金堂です。 -
おみくじです。
不動明王が可愛いです。 -
金堂で、三尊像をお参りします。
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金堂の内部には、国宝の山尊像が。
中央に大日如来坐像、脇侍は右に不動明王坐像、左に降三世明王坐像。
この金堂内部の雰囲気、やっぱりすごいです。
お参りして良かった。 -
金堂の正面には多宝塔。
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石段を少し上って、五仏堂に。
五仏堂の縁側から、突き当りに観月堂。
右に金堂が見えます。
観月堂で、後村上天皇が月見をされました。 -
御影堂から、法具蔵、御影堂そして向こうに多宝塔の相輪。
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金堂の屋根も見えます。
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開山堂の横を上がっていき、光厳天皇陵からの眺めです。
並んだ堂宇の甍が雰囲気あります。 -
開山堂に戻って、摩尼院が見えます。
摩尼院、南北朝時代の正平九年(1354)から同十四年(1359)の間、南朝の後村上天皇の行在所になっていました。 -
その摩尼院との塀に沿っておりていきます。
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垂木のきれいな鐘楼があります。
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食堂をパチリ。
後村上天皇が正殿として大政を執られた建物です。 -
納経所の上の銀杏は少し色づいてきています。
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楼門をでて、参道を駐車場の反対の方に行きます。
少し歩いて左をみると、摩尼院(南朝行在所)の門が開いているようなので。 -
近寄ると、本日拝観受付の看板がかかっています。
初めて南朝の行在所を拝観します。
感激です。
中は撮影禁止になっています。
さすが天皇の行在所、品のある部屋ばかり。 -
摩尼院の門から参道の方におりていくと、左側に奥殿が見えます。
こちらは同時期、北朝の御座所になっていたところです。
こんなに近くに、北朝と南朝があったのは、すごいです。
歴史のあや。 -
大玄関が修復工事中なので、参道が一部通行止め。
忍之橋で天野川を渡り、川に沿って歩きます。 -
壇之橋を渡って、再び天野川をこえ、参道に戻ります。
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門で受付を終え、大玄関の方へ。
大玄関(左)が工事中なので、仮の渡り廊下が奥殿(北朝御座所)へと導きます。
仮といえども立派な渡り廊下です。 -
渡り廊下へ。
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奥殿へと歩きます。
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右側には、色づき始めた紅葉が。
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猫が。
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御座所。
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こちらには犬。
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渡り廊下を戻るとき、持仏堂が。
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客殿の前を通って宝物館の方へ。
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持仏堂から工事中の大玄関を。
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寺務所の屋根に。
門を出て、南北朝時代に思いを馳せながら、北朝から南朝にぬけて駐車場の方へ。
(おしまい)
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