本堂内々陣お扉特別開扉、飛鳥の岡寺へ

2021/10/22 - 2021/10/22

先日お参りした葛井寺、そこに置いてあったパンフレットに、岡寺では本堂内々陣お扉特別開扉（10月9日（土）～12月5日（日））が行われていると、ありました。
そのときすぐ思ったのは、お参りに行かなければ、と。
早速、飛鳥に行くことに。
まずは、飛鳥坐神社（あすかにいますじんじゃ）を目指し、そして甘樫丘（あまかしのおか）で、コキアをみることに。
そこから、本堂内々陣お扉特別開扉のおこなわれている岡寺へ。
最大最古の塑像観音菩薩坐像、すばらしい観音さまです。
そして普段は、お会いできない内々陣の仏像の数々、なんと素晴らしい空間でしょう。
特別開扉といっても通常の拝観料で、これも良いですね。
飛鳥、良かったです。

（写真は、岡寺の本堂です）

エリア 飛鳥(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

飛鳥坐神社です。

青空が少し見える空模様。

鳥居をくぐって石段を上がってくると、左に拝殿が現れます。

拝殿を通して本殿の前の鏡が見えます。

陰陽石。

陰陽石のそばに咲く桜。

少し階段を上がると、摂社が囲む広場が。
上を見れば空が。

駐車場にもどると、奈良県・飛鳥地方の２人乗り「超小型モビリティ」レンタルサービスである、ＭＩＣＨＩＨＯの車が停まっていました。
一日借りて、８８００円（税込み）のようです。

少し散策、手水舎の向こうが駐車場です。
４トラの投稿で、甘樫丘にコキアがあると知り、甘樫丘に行ってみます。

コキアのあるところを見つけ、すぐ近くの駐車場に。
きれいなススキも。

コキアです。

コキアに近づく。

その道を、向こうからこちらに車で通ったとき、コキアがあったのでユーターンして駐車場に。

きれいな蝶が。
さあ、岡寺へ。

ナビに従って岡寺に向かうのですが、いつもと景色が違う細い道で。
ついたのは、岡寺の駐車場。
ここからだと、階段を上がればすぐ仁王門。
これまでは、民営の岡寺門前駐車場を利用していたようで、少し歩かないといけませんでした。

お地蔵さま。

仁王門の仁王さま。

吽形。

コロナ対策で、柄杓が無くて。

石段の手前にお地蔵さま。

石段を上がっていく途中からの風景。

石段を登ると、本堂や鐘楼が。

ダリアが咲いて。

四天王がおられる灯籠。

本堂です。
最古で最大の塑像の観音さま、やはりすごい。
お参りしたかいがあります。
右上には愛染明王、左上には不動明王、素晴らしいです。
裏に廻ると（ここが内々陣だと思います）大きな役行者さん。
そして素晴らしい細かい細工の施された厨子にお釈迦さまと四天王などなど。
すごいすごい。

龍玉願い珠の吊るされた木の根本は花花花。

愛染明王がずらーっと。

奥之院へ。
まず十三重石塔が。

瑠璃井のそばに水掛け大師。
瑠璃井から釣瓶のバケツに水をくんで、お掛けします。

その後ろに、お不動さま。

途中にお地蔵さま。

奥之院石窟につきました。

石窟の中、入り口から５ｍ入ったところに、弥勒菩薩がおられます。

山沿いの道があるのですが、崩れたところがあるようで通行止めになっています。
来た道を戻ります。

本堂まで戻ってきました。

三重塔の方へ行きます。

大師堂の横から、山が見えます。

三重塔は、見晴らしが良いところにあります。

そらに旅客機が。

大師堂の前の修行大師。

近鉄飛鳥駅近くのお蕎麦屋さんへ。

あすか風流を注文。
二八そばの上に長芋、十割そばの上に海苔。
そば湯もどろっとして、美味しい。

（おしまい）