１，チャップリワールドで映画を学ぶ★敷居の高いフランス語圏に挑戦※2021/5

2021/05/03 - 2021/05/03

2021年5月3日

5月晴れのある日、どこかに行きたいね、と友人と話してて、ちょっと遠いけど、フランス語圏のヴヴェイに一日ドライブ旅行に行ってきました。

あいにく月曜日だったので、美術館などは休館が多く、チャップリンミュージアムのみが入れそう。正直私も友人もあまり興味が無かったけど、まぁ行ってみるかと気軽な気持ちで入場。

ところが！展示物は意外にも（笑）充実しており、とても楽しめました。
彼の人生や、映画をもっと事前に知っていたら、きっともっと興味深かったかな~。

フランス語が出来ないので、ちょっと敷居の高いヴヴェイですが、ドイツ語がふつーに通じて安心、安心。もちろん英語も通じますよ。

Sir Charles Spencer Chaplin　
１８８９年にロンドン生まれ。貧困と苦難に満ちた幼年期を下手のち、舞台人として成功し、アメリカに移住。サイレント映画で成功を収めるが、スキャンダルや、FBIによる陰謀、政治的思考の誤解などにより、アメリカの移住権を剥奪される。欧州遠征中の彼と家族は、アメリカに戻れなくなったので、スイスに移住する。その後、アメリカでの誤解も溶けて、オスカーなどを首相するが、その後もヴヴェイに住み続ける。

ミュージアムのHP
https://chaplinsworld.com/en

エリア ヴヴェイ(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０２１年５月３日
自宅からちょい長めのドライブで、チャップリンミュージアムに到着。
ヴヴェイの街から少し離れていて、駐車場も完備していて一安心。

チケットを書い、まずはビデオを見るみたいで、外で待機。コロナ＆平日ということでお客さんは少なめ。このミュージアムは2つの建物に別れていて、こちらを先に見たほうが良い、と係のお兄さんに教えてもらいました。もう一つの建物はチャップリンに暮らした家のようですね。

最初は、チャップリンが生まれ育ったロンドンの下町が再現されてます。
ジオラマ風でなかなか良い雰囲気。

彼の制作した映画などのビデオ紹介。

チャップリンが育った下町の様子の再現。

しばらく行くと、何故かマイケル’ジャクソン？暗闇に佇んでる。関係は不明。でも、整形後やね。

映像で彼の映画のシーンを再現してる展示。

私は、チャップリンの昔の映画の紹介でしか見たことは無いけど、かなり沢山の映画を作っていたんですね。

映画好きの人ならよだれが出そうな感じなのかな。

有名な映画のポスターが飾られて。

映画の撮影シーンの展示が有り。

無影映画時代の古き良き？時代の撮影シーン。

なかなか興味深い。見てて面白いな~。

衣装の展示。かなり小柄な方だったようですね。

多分とても有名な映画のシーン。残念ながら私達は知らない。友人はここで記念撮影してた。

このレストランのシーンも有名な映画のよう。再現されていました。

電気の本体がチャップリン。

衣装などの展示も充実。

映画の町並みが再現されていて。

きっと有名な映画のシーン。映画を知ってれば面白いと思う。

警察や刑務所が舞台の映画の再現シーン。

こちらは刑務所の個室ですね。

銀行の待合室

銀行の窓口？ちゃんと説明文もあるけど、あまりに長すぎて読んでいられない。

彼が授与したオスカー像も有りました。

映像と人形の設置で飽きさせない工夫があちこちに。

１９５２年、ライムライト
踊り子と道化師の恋を描いた作品。

当時のポスターも面白くて、ついつい見とれてしまう。
実はこういう有名な芸能人？のミュージアムに来たのは初めて。
ファンじゃなくても意外に楽しめる。

写真が沢山あるので、２に続くー