一人ぶらぶらと上高地を歩く　　　　　　NO6

2021/10/12 - 2021/10/12

　上高地を一人でぶらぶらと散策しました。
　「河童橋」で「穂高」の写真を撮りたかったけれども、山頂はずっと薄雲が掛かったりして見ることが出来ませんでした。
　それでも一瞬を逃すまいと粘りましたが、日頃の行いが悪いので山頂は見えなかったです。

　夏には「河童橋」は満員の旅行者でいっぱいでしょうね。
　河原に下りて石投げをしている男の子がいました。
　あの子に頼んで「河童橋」から「穂高」の写真を撮って貰いたかったなあ。

　夏なら「河童橋」も人でいっぱいで、こんなにゆっくりと写真を撮る事は出来なかったでしょう。
　ホテル群の所に猿が出没してました。
　
　ベンチに座ってしつこく「穂高」を待ちましたが、山頂はやっぱり駄目でした。
　コロナの為か人も少なくゆっくりと散策できたのは良かったですね。

　でもお店や宿泊所の方は、今を逃したらもうそれ程人出が期待できない季節に成ってしまいますね。

　穂高はあきらめて「上高地ビジタ－センタ－」に行ってみました。
　色々な季節の穂高の写真が沢山ありました。
　学芸員さんがおられましたが、写真を撮っていても注意されなかったのは本当に良かったのかな？（著作権侵害に当たるんじゃないかと思いました）。

エリア 上高地(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

　上高地で見つけた貴重な紅葉です。

　焼岳の噴火からの成り立ちが書いて有りました。

　ホンマに澄んでて綺麗やなあ～。

　これは私たちが俗名で呼んでる「マムシクサ」の実でしょう。

　「帝国ホテル」を正面から入ってみました。

　ここにタクシ－や自家用車がス～ッと滑り込んでくるんだろうなあ。
　テレビで帝国ホテルが夏に向けて準備するドキュメンタリ－を見ました。
　ロビ－には大きな薪が燃えており、新人さんに火の起こし方から先輩が指導されていました。
　お客様に上高地を散策してもらうためには、靴から傘、濡れてもいい履物等を用意されていました。
　散策コ－スも幾通りも考えておらえましたね。

　裏側も見に行きました。

　石組みの頑健な建物でした。

　ここも澄んだ流れでした。

　ほら、こんなに澄んでいますよ。

　今度は「ほだかばし」。

　梓川畔に建つホテルです。

　こんなに澄んでいるのは中々無いですね。

　日本の山岳に大きな功績を残された「ウエストン」さんです。

　近くによって撮らせて頂きました。

　何の変哲も無い吊り橋が「穂高」が見えるというだけで、こんなに有名になった吊り橋です。

　例年なら多くの人出が有ったでしょうね。
　外国の5人の家族連れに出会いました。

河童橋 名所・史跡

　大切にしないといけない大きな自然景観です。

　排水規制など厳しい約束事が有るんでしょうね。

　もう少しで山頂が見えるのに。

　何度眺めても綺麗な川です。

　もしかしたら「穂高」が見えるかもと思いましたが、段々雲が多くなってきました。

　白い水しぶきが気持ちいいですね。

　「上高地ビジタ－センタ－」内の写真を撮らせて頂きました。
　直ぐ傍に学芸員さんがおられましたが、注意は受けなかったです。

　雪の中の梓川。

　天空ショ－です。

　山が装う「紅葉の供覧」。

　流石（（著作権の問題は大丈夫なんだろうか）。

　日の出！

　「穂高」も見る角度で全く違う山に成りますね。