東武フリーパスで行く会津・日光④【霧の華厳の滝・中禅寺湖へ行ってみよう♪】

2021/09/26 - 2021/09/26

完璧な計画なんてあり得ない。人生も一緒だ(;^_^A
この日は大きく予定を変更しました。お天道様には逆らえないね。

そういえば娘の修学旅行。帰宅後靴から水が出るほど濡れていた。
「川の落ちたの？」と聞いたら「雨だよ--」我が家は日光とは相性悪いのかな(^-^;

＜当初の計画＞
1.明智平からロープウェイにのり華厳の滝を見る（雨霧のため不可）
2.中禅寺湖のクルーズで移動・男体山を見る（雨霧のため不可）
3.英国・イタリア外国大使館の別荘を見学（緊急事態宣言のため閉館）
4.再びクルーズ船で中禅寺湖バス停近くまで戻る（雨霧のため不可）
5.湯葉蕎麦を食べる（時間外のため店は開いていない）
6.神橋（OK）
7.金谷ホテルでかき氷（OK）

＜濃霧雨天のため変更したプラン＞
1.華厳の滝をエレベータで下り見る
2.霧の華厳滝、霧の中禅寺湖を心の目で”感じる”
3.金谷ホテル歴史館
4.日光山輪王寺
5.油源でゆばランチ
6.神橋
7.金谷ホテルでかき氷

エリア 日光(栃木)

＜日光ステーションホテル 2番館＞
おはようございます。本日晴天と思って起きたら雨だった(-_-;)
ゆっくりするようなホテルでもないので行動開始しましょう。

日光ステーションホテル 2番館 宿・ホテル

こちらのホテルは朝食無料。簡単な朝食という事ですが満足です。
カレーにスクランブルエッグをトッピング♪

チェックアウト後に荷物を預けてバス停に向かいます。

昨日購入した中禅寺湖フリーパスのチケットで中禅寺湖を目指します。

観光バスの客は３人。ガソリン代が値上がりしているのに大変だろうな～

これが「いろは坂」ね(^_-)-☆
イメージではもっとクネクネ、中禅寺湖まで遠いと思ったけど平気だ！♪
（私は乗り物酔いをしないタイプ）

いろは坂 紅葉

＜明智平＞
日光→中禅寺湖は一方通行になっているので往路でケーブルカーに乗り、華厳の滝を見る予定だった。
でもこの天気、絶対無理よね。心の目で見てください。うっすらとケーブルカー入り口が見えます。

明智平 名所・史跡

中禅寺温泉バスターミナル到着。

トイレに行っておこう。
が！トイレはペーパーがありません(*_*;　最近の旅行でペーパーが無いのは初めてです。一応半世紀の教育のおかげで持っていたのですが、無いなんてちょっと意外だった。

＜華厳の滝　第一駐車場＞
まあ、ケーブルカーからの華厳の滝は見えなくても、いいか・・・ここから見るもんね！

「ただいま濃霧中」駐車料金払って、見えないと文句があるのかもね。

＜華厳神社＞
・ぽんぽん・
お天気回復しますように～

滝の音が聞こえるわ～
どこどこ---？？？

これです(-_-;)

霧の摩周湖ではなく「霧の華厳滝」
おっと心の目で見ても何も見えません・・・

華厳滝 自然・景勝地

ミステリー映画の話の展開にありそうな、霧の中の一軒家。

＜華厳滝観瀑台＞
ここまで来て。何も見えないのも悲しすぎると思ったら地下まで行くと見えるらしい。

華厳滝観瀑台 名所・史跡

モニターもあって、今の状況が分かります。

100ｍのエレベータをがーーーーっと降りていきます。

エレベーター到着後、さらに階段を下ると

見えた　ヽ(^。^)ノ

価値ある570円です。
晴れたいたらカットする予定だったけど見ることができてよかった。

上からは見えなかったけど下からみたらこんな感じね。

ナイアガラっぽいかしら？？

霧も神秘的に感じる（強がり）

＜涅槃の滝＞
華厳の滝のすぐ下流に懸かる落差20mの直瀑で観瀑台から見えます。

堪能したので100ｍ上ります。

そのまま通り過ぎようと思ったら、必死に撮影しているライダーの方々が！
よ-----く見ると、先ほどはまったく見えなかった滝がうっすら見える。
お天気回復してきた？と淡い期待を・・・

華厳滝 自然・景勝地

イタリア大使館別荘記念公園はこちら---
ここに行きたくて中禅寺湖まで来たんだけど、休館なのよね。

大きな鳥居をくぐり

＜中禅寺湖＞
少し視界が開けたとは言え、「霧の中禅寺湖」
昨日に遊覧船のチケットを買わなくてよかった。
これ以上のものは無さそうなのですぐに退散。

中禅寺湖 自然・景勝地

バス停までのグリーンの川がとても綺麗です。

やることもないので日光まで戻りましょう。
帰りは普通の路線バス

今度はいろは坂の「む」を通過

途中バスのアナウンス
中禅寺湖→日光への復路のみ、見える「滝」との事です。

金谷ホテル歴史館前で下車。
雨なので観光変更いたします！
（もちろん事前に電話で営業しているか確認です）

＜金谷ホテル歴史館＞
金谷侍屋敷としてのお屋敷。今は内部見学ができます。

金谷ホテル歴史館 美術館・博物館

＜カテッジイン・レストラン＆ベーカリー＞
こちらのベーカリーでチケットを購入。
日光東照宮の半券でお値引きありました。

金谷ホテルベーカリー カテッジイン店 グルメ・レストラン

メダルを入れるタイプ。
紙のオシャレなチケットを期待してたんだけどな～

女性旅行家イザベラ・バードも宿泊した客室が今も残っていて、係の方が館内を説明しれくれました。
写真撮影は不可との事で内部の写真はありません。
でも、昔のガラス窓、ソファなど見る価値はあると思いますよ。

お侍さんはこの玄関から入ったのね。

140年以上の間、同じ場所に保存されてきた「金谷侍屋敷」および「土蔵」は、平成26年（2014年）国の登録有形文化財となり、平成27年（2015年）3月より「金谷ホテル歴史館」として一般公開が始まりました。

「金谷侍屋敷」は日本最古の西洋式リゾートホテル「金谷ホテル」発祥の地というだけでなく、江戸時代の武家屋敷の建築様式をそのまま残す建築遺産でもあります。（HPより）

なみなみ揺れる手窓ガラスや

イザベラ・バードが滞在した部屋
バードの通訳伊藤が滞在した部屋
などなど、見学させていただきました。
解説もして頂きよかったです。

＜青龍神社＞
お散歩しましょう。

＜日光真光教会＞

日光真光教会 寺・神社・教会

素敵な内部のようですが、コロナの関係でクローズ　
ドアがアリスの世界みたい。

＜日光山輪王寺＞
当初予定は無かったけど雨だったのでこちらもお参り

日光山輪王寺 寺・神社・教会

本堂と宝物殿+逍遥園のセットチケット購入。

＜三仏堂＞HPより解説
輪王寺の本堂は日光山随一、東日本では最も大きな木造の建物で、平安時代に創建された、全国でも数少ない天台密教形式のお堂です。現在の建物は、正保2（1645）年、徳川三代将軍「家光」公によって建て替えられました。

日光最大の木造建築に3体の御本尊が揃っています。
内部は写真撮影禁止で、解説もなかった。
団体さんの場合は解説してくれるんだけどな～

＜宝物殿　逍遥園＞
宝物殿に隣接してる、江戸時代の日本庭園「逍遥園」を見学。

回遊式庭園をぐるぐる

水屋などもあり風流ね。

＜油源＞
お腹も空いたので湯葉を食べましょう＼(^o^)／

油源 グルメ・レストラン

美味しいです♪
豆腐類が好きなので美味しく頂き、冷凍の湯葉巻きをお土産に購入。

＜二荒山神橋＞

＜良縁の鈴＞
人生にいいご縁がありますように

二荒山神橋　チケット購入を購入します。

神橋を渡りますよ。

神橋 名所・史跡

本来こちらを先に渡って二荒山神社に行くべきだったのかな？

ここからも橋脚が鳥居ってわかりますよね。

道路整備の最にこの大杉の根をどうするか？議論になったそうです。
残す方針のため、道幅が少し狭くなっているけど、木の方が前からあったもんね。

新橋の守り神「橋姫神」

東武の歴史と昔の写真など展示されています。
やっぱり、箱根を思い出す（←神奈川県民）

次の日光金谷ホテルに向かいましょう

＜磐裂神社＞
ホテルに行く途中少し山？丘？の上に神社
・ぽんぽん・

＜日光金谷ホテル＞

日光金谷ホテル 宿・ホテル

ここに宿泊も考えけど(笑)
一人だし、寂しいのでビジホ　おほほ***

お邪魔します。

ロビーで写真撮影の許可を得て見学します。

ロビーも風格あります。

回転扉は、昭和初期、本館の改築以前より使用されていたことが確認されており、改築を行った際に、現在の場所へ移されたと考えられています。

＜バー・デイサイト＞
シングルモルトウィスキーを常時200種類以上取り揃えている金谷ホテルのバーとのことですが、休業中でした。内部はご自由にという事で見学できます。
いつか、缶ビールから卒業してこんなところで飲んで似合う女になりたい(笑)

ビリヤード台や

庭園をのぞむロビーなどを見学

階段を上る途中にも歴史を感じます

２Fには鳥居の形をした鏡。

廊下のサイドには

著名人の宿泊された筆跡や

他にもいろいろ展示されています。

いろんな彫刻もあるので探検隊のようなわくわく気分です。

ここに来た本当の目的は

じゃーーん
日光と言えば天然かき氷

＜2Fメインダイニングルーム＞
こちらでかき氷をいただくことができます。

メインダイニングルーム グルメ・レストラン

暖炉の上にある彫刻作品「迦陵頻伽（かりょうびが）」を見ながら席に案内頂きました。（じゃらんで予約済）

窓からみどりの見える素敵な席♪

かき氷を注文。
予約した日は暑い日だったのですが、なぜか今日は寒い・・・

水のグラスには金谷ホテルのロゴ
かき氷もふんわり優しいお味で大満足でした。
優雅なひと時～

＜JR日光駅＞
バスでJR日光駅まで移動。
このクラシカルな建物、胸キュンです。

日光駅 駅

お決まりの顔出し。
東武日光の方が栄えてる感じが否めない。

関東の駅百選に選ばれている日光駅。
そして、ここに来た目的は

＜ホワイトルーム＞
１等客の特別待合所として利用されたいた場所。
昔の１等はお金持ちだったのだろうな～

＜東武日光駅＞
ホテルに戻る途中でレトロ仕様のバスと路面電車の２ショットが見れた♪

＜日光ステーションホテル 2番館＞
電車の時間までロビーで時間を調整

日光ステーションホテル 2番館 宿・ホテル

駅近くの売店で羊羹をお買い上げして帰路に

＜東武日光駅＞

東武日光駅 駅

今回は東武のフリー切符を使っていろんなところを見ることが出来ました。
最後は雨の中の修行になったけど、いつかお天気のいい日にリベンジしたいです。

＜お土産編＞
金谷ホテルの食パン。こちらリュックの中でも形を壊さずしっかりした食パン

そして、福島、栃木のお酒たち。
満田屋の田楽味噌はとても美味しくてもっと買えばよかった。おにぎりに塗って焼いたら五平餅みたい。
日本酒は「宮泉」のお酒が一番のお気に入り。味、香り、最高でした。
今回、思ったより少ないお土産編でした(;^_^A