道南自転車ツーリング（9/11）

2021/09/18 - 2021/09/27

輪行２日目。今日はJR各停過疎地域を特急でつなぎ、洞爺湖を訪れる。
洞爺湖には峠越えが待っている。頑張って自転車で走る。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

八雲駅周辺の名勝の一つ、梅村庭園に行ってみた。

早朝でまだ開いていなかったが、外から写真を撮った。

落ち着いた雰囲気の良さげな庭園だった。

熊の木彫りの発祥地ということで、資料館に行ってみた。

が、緊急事態宣言のためで、閉館中。やはり、解除されてから来たほうが良かったのだろうが、それを待っていたら、仕事が始まってしまう。

早朝出発したので寒い。最低気温は８度だった。サツドラでカイロを購入。
列車の時間までは間があったので、宿でゆっくりするのも一つの方法だったが、昨夜は、同宿の子連れ家族が「超」うるさくて寝付けなかった。朝になって顔を合わせたら、文句の一つも口から出そうだったので、顔を合わせないで済むように、早出をしたのもある。素泊まりで精算はネットで完了しているから、極めて簡単に出発できる。

八雲駅前はきれいである。

しかし、中途半端に大きい駅なので、構内踏切はなく、跨線橋を、重い自転車抱えて渡ることになる。

ディーゼル発電してモーター走行する新型車両DECMO
中はゆったりしていて、窓のない部分は丸々バリアフリートイレ。
乗車定員は３０人くらいか。

長万部駅も跨線橋

特急は１時間に１本あるが、各停は１日に４本しかない。早朝２本、昼過ぎ１本、夕方１本だ。朝６時３８分の次は９時間後の１５時２９分まで無い。ということで、特急を止む無く利用する。（それなら、自転車で走れよ…）

ここの新幹線駅は高架にするようだ。

函館本線と、室蘭本線の立派な分岐駅だが

立派な駅舎、とは言えない。

駅前がこれだからねぇ

特急の停車位置をアルファベットで示している

その文字で始まる動植物の絵もある

私が乗る特急北斗は、このデザインの列車が来た。
FURICO って、まさに振り子列車か。

この席は荷物置き場になっている

余り客は多くない

洞爺駅は、さすが、国際観光駅、エレベーターがある！！

待合室はさほど広くないが、きれいである。

ここで組み立てる

駅前も整美されている。

初めての「あずきソフト」絶品でした。値段もそれなりにしたが、今までで最高の味。

サツドラでなく、サッポロドラッグ。紛らわしい

電車は走って無くても、踏切の標識はこれ。

正面が、峠道。センターラインもない。

直進する道も有ったのだが、車用の上り道は急勾配が多く、自転車向きではないし、トンネルだから、上り坂のトンネルで路側帯や歩道が狭かったら、自転車はもちろん、追い越したい自動車にとっても悲劇なので、回避した。

おかげで、有珠山の写真が撮れた

洞爺湖が見えてきた。トンネル道路側からでは絶対に撮れない角度

ホテルの廊下は花がいっぱい

屋上に温室が有ったのだ。

部屋は、極めて和風。最近は、客との接触を極力避けるために、最初から布団が敷いてあるところがほとんどだ。

リュックに無理やり荷物を詰め込んだので、重さと体積で、裂け目が出来てしまい、ガムテで補修。

内側も傷んでいた。

窓からの景色は最高、晴れているし。

チェックインで、1000円分のクーポンをもらったので、遊覧船の乗船券1430円を買うのに使った。

緊急事態宣言のためか、客は少なく、１階船室は無人状態。全員が眺めの良い２階へ。

足漕ぎの白鳥で、こんな遠くまで、お疲れ様

こっちのホテル群の方が高級そうかも

別の遊覧船か

羊蹄山も遠くに見える

湖の真ん中にいくつかの島があり、

桟橋のある島で降りることも出来る。

洞爺湖サミットの開かれたホテル、あの坂の上までは行きたくない

自転車で湖岸散策

自転車道になっているのだが、関係なしに歩いている歩行者が多い

切手のモニュメント

夜はイルミ演出

立派な夕食でした。今回の旅行で一番豪勢だったかも。

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