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 友人に誘われて、ローカルな「茨城百景石碑巡りの旅」をしてきました。<br />今回は、行方市の「茨城百景 高須崎の一本松」の石碑巡りです。<br />

茨城百景石碑巡りの旅(67)  高須崎の一本松編

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2012/12/22 - 2012/12/22

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潮来メジロ

潮来メジロさん

 友人に誘われて、ローカルな「茨城百景石碑巡りの旅」をしてきました。
今回は、行方市の「茨城百景 高須崎の一本松」の石碑巡りです。

旅行の満足度
4.0
同行者
友人
交通手段
自家用車

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  • 「高須の一本松」は、高須崎公園の隣にあります。<br /><br />初代はとても立派で、樹齢900年、根本周りは8m、樹の高さは約7mで横に23mも広がっていたそうです。昭和27年に県の天然記念物に指定されましたが、松くい虫によって枯れてしまったそうです。<br />初代は枯れてしまいましたが、松の実が残っていたので、それを植えて高須の一本松の2代目が誕生、その後も松くい虫の被害に遭い、現在は4代目だそうです。<br />(4代目は、2017年3月29日に植えられたそうです。)

    「高須の一本松」は、高須崎公園の隣にあります。

    初代はとても立派で、樹齢900年、根本周りは8m、樹の高さは約7mで横に23mも広がっていたそうです。昭和27年に県の天然記念物に指定されましたが、松くい虫によって枯れてしまったそうです。
    初代は枯れてしまいましたが、松の実が残っていたので、それを植えて高須の一本松の2代目が誕生、その後も松くい虫の被害に遭い、現在は4代目だそうです。
    (4代目は、2017年3月29日に植えられたそうです。)

  • 「高須の一本松」の説明板<br /><br />高須の一本松がこの地に植えられたのは平安時代のことだそうです。1051年、源頼義と義家親子は鹿島神宮で戦勝祈願した帰りにこの地を訪れましたが、暴風雨にあったので長者の接待を受けながら雨風がおさまるのを待っていました。その時、義家(八幡太郎)が歌を詠んだところ、不思議にも暴風雨が止んだといいます。<br />よかったよかったと館を出て波間を見ると、そこには一本の小松が漂っていました。それを義家が取り上げて植えたのが、高須の一本松のはじまりだそうです。

    「高須の一本松」の説明板

    高須の一本松がこの地に植えられたのは平安時代のことだそうです。1051年、源頼義と義家親子は鹿島神宮で戦勝祈願した帰りにこの地を訪れましたが、暴風雨にあったので長者の接待を受けながら雨風がおさまるのを待っていました。その時、義家(八幡太郎)が歌を詠んだところ、不思議にも暴風雨が止んだといいます。
    よかったよかったと館を出て波間を見ると、そこには一本の小松が漂っていました。それを義家が取り上げて植えたのが、高須の一本松のはじまりだそうです。

  • 「茨城百景 高須崎の一本松」の石碑です。<br />

    「茨城百景 高須崎の一本松」の石碑です。

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