2021/09/21 - 2021/09/23
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orangeさん
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この旅行記スケジュールを元に
昨夜は8年ぶりと期待されたフルムーンは見られなかったけれど気を取り直して洛北の光悦寺に参ります。光悦が拓いた芸術村は今はどうなっているのでしょうか? 光悦寺は入口が狭く、言われないと通り過ぎてしまいそう。
入口の長い石畳の道が美しく続いていました。青空の下お庭の高みから鷹峯、鷲ヶ峰、天ケ峯、京都の街が望めました。
さすが芸術村を創設して多くの芸術家が集まり京都の芸術振興に影響を与えた光悦の菩提寺と納得しました。御土居の見学は興味深かったですね。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス タクシー JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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部屋までお迎えのカートが来てくれました。
イタリアから研修に来ているている人で、ガタガタ道を
巧みに運転できます。 -
別棟の食堂に案内されました
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1番に到着したみたい。
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コンダクターさんが様子を見に来たくれたので並んで2ショット
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いつもなら和食御膳を頼むところですがイタリアンをチョイスしてみました。
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大きなハムのスライスと野菜、果物添えの一皿
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ビックリするほど太いソーセージと人参入りポテトサラダ
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香ばしいクロワッサン
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フレッシュなオレンジジュース
相方の和食膳も美味しそうで… -
woodyな食堂棟
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カートに乗って部屋に向かいます。
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ここで降りて石畳の道を宿舎に帰ります、
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1階の右の部屋に入ります。2階はまだ無人のようです。
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部屋には赤いリンゴが置いてありました。
手前の容器には月に兎の和菓子が入っています。アマン京都 宿・ホテル
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暫くして光悦村の方面へ出発の時間となり…
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翠の空気が美味しいよ!
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luxury wagon に分乗して光悦寺に到着
本阿弥光悦が家康から拝領した土地に芸術村を開き
一族と多くの芸術家が集い励みました。 -
風情ある敷石のアプローチは雨に濡れた時一層インスタ映えするでしょう。
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光悦は晩年にここに住まいしたのですね。
本阿弥家は代々刀剣鑑定、研磨、浄拭を家業とし
禁裏をはじめ将軍家、諸大名の御用を務めました。光悦寺 寺・神社・教会
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ず~と奥のお庭へ進みました。薄紅葉の光悦垣が見事です。
しょうざん光悦芸術村 公園・植物園
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遥かに望む鷹ヶ峰
この辺り一帯を鷹峯光悦町というそうです。 -
「鷹峯三山」左から鷹ケ峯、鷲ヶ峰、天ケ峰
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お彼岸のお勤めがあるので忙しいんだけどと呟きながら住職が説明して下さいました。
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この先は京都市街の方角ですって。
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なだらかな山並みに日々インスピレーシヨンを高め、家業の枠を超えた芸術全般....
茶碗などの作陶、書道、絵画、歌巻、色紙版下、彫刻とマルチナ才能を発揮したのでしょう。 -
東山三六峰も見えます。雄大で純粋な気持ちになります。
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本阿弥一族ののお墓、
光悦は寛永14年2月3日、80歳で亡くなりました。
光悦没後は日蓮宗光悦寺となりました。 -
ここに小さな秋を見つけました
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素敵な新婚さんと我々ダイヤモンド婚の2カップル、
皆さんに冷やかされながらカメラに収まりました。 -
光悦は茶道にも造詣深く「三巴亭」茶席が有名。
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光悦没後一旦は消えたものを復興したそうです。
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中庭を通って入り口の方へ、お彼岸の法要で住職さんの姿は消えていました。
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茅葺の鐘撞堂か、四阿か?
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参道を中ほどまで下って....
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安土・桃山以来の老舗の2年創業の老舗の醤油蔵にきました。
松野醤油 専門店
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創業1805年の「松野醤油本舗」の仕込み蔵
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代々伝わる巨大な木の樽に書かれた覚え書き
樽は作り手がだんだん減ってきているそうです -
蔵の中を案内して貰いました
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刺身醤油、もろみ醤油、薄口、濃い口醤油...整然と並んだ製品
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発送してもらうものを思案します。
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人気の柚子醤油を買い求めました。
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旧家の塀際に新鮮な京野菜が無造作に置かれています。
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何の苗かな?
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外敵や水害から守るため秀吉が築いた御土居の一部が史跡として保存されています。
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洛中を取り巻いていた御土居が江戸時代に寸断され通行しやすくはなったのですが
高さ約3m の土塁として所々に残っている訳です。御土居 名所・史跡
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頑張って登りました。大文字で知られる東山の方角が良く見えました。
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小山の上から下を見ると
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御土居は急勾配でチョット足が震えます
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近くにはその名を冠した和菓子屋さんが有りました。
御土居を守っておられるそうです。 -
名物の「薄い餅の中に漉し餡と塩豆が包まれたもの。
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栗餅等が並んでいます。
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商売で名を成した豪商の館
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入口が面白いでした。
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又、ワゴンに乗って近くの割烹店に案内されました
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急な階段を上り「今日は~」
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こじんまりしたカウンター席と窓際の席にわかれます。
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いくら豆腐
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お造り
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京野菜の含め煮
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焼き魚、ハジカミ添え
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茶碗蒸し
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粽と葡萄のデザート
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開店情報が張り出してありました。
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ご馳走様でした.[下賀茂こうあん」を後に、
こう庵 グルメ・レストラン
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身も心も満腹してアマンホテルに御帰還です
午後はホテルの広大な庭園内を散策するツアーに参加しました -
元の屋敷の主人が全国から集めた巨石が見事です
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巨大で優しくて品がある
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昼なお暗い幽玄の世界
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栗の毬、見~つけた!
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不思議な模様の岩
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湧水の井戸
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すらっとした立ち姿の並木が段差を区切っています。
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大小の組み合わせに味がある巨岩
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野性味ある野面積み
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苔むした岩座
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石組みの工夫
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木立の向こうに離れの建物が透けて見えます
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お地蔵さんも居てはりました
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枯葉の段階を示す色合い
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空を仰ぐと青紅葉の重なり
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山の湧き水の取水口、人間の背よりは高いでした。
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段差の道になっていて下の道を見下ろしているところ
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完全に別棟の別格 離れ客室にはどなたがお泊りでしょうか?
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足元はラフなので躓かないようにゆっくりと歩きました。
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あの一棟はサウナ付き露天風呂の建物
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空模様が怪しくなってぽつりぽつりの降り出してきました
ホテルのガイドさんが傘を取りに走り助かりました。 -
部屋に戻り予約しておいた時間に露天風呂まで歩いて行きました。
受付カウンターで手続きをします。 -
30分ほどの貸切の露天風呂
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ゆったりと身体を沈めて瞑想気分
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洗面台はシックです。
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時間が来て夕食に備え部屋に戻ります
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雨は小止みになっていました。遅刻かもしれないと思いました。
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夕食はメインダイニング「「ザリビングパビリオン・byアマン」にて。
まずは 大原産バターナッツのエスプーマ
北海道産リードボー カカオニブ -
「Land to table] がコンセプト
パンにはオリーブ油が添えられ、 -
甘鯛の白みそブイヤベース、ゆり根、海老
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京和牛フィレ肉、しめじ、ゴボウ
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マッタケと鱧のリゾピラフ。
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お口直しは酢橘のソルベ
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デザートは 抹茶を利かしたパフェと
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丹波黒豆、パッシオンフルーツ
オーガニックコーヒー、紅茶、ハーブテイーで締めました。
眼福、口福の極みです。
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