2005/07/02 - 2005/07/02
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Masakatsu Yoshidaさん
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モン・ブラン山群をトレッキングするために、シャモニーに5日間滞在しました。毎日、シャモニーを起点として日帰りでトレッキングに出かけました。行動記録を要約すると次の通りです。
6月29日 エクスレバンから電車でシャモニー着
6月30日 “グラン・モンテ3,297mから下山するトレッキング”
(行程)
シャモニー(Chamonix) 1,035m →アルジェンティエール(Argenteiere)◆グラン・モンテ(Grands Montets) ⇒⇒アルジェンティエール→シャモニー
7月1日 “イタリア側のモン・チェティフ2,343mを登山”
(行程)
シャモニー →クールマイユール(Courmayeur) ⇒⇒モン・チェティフ(Mont Chetif)2,343m ⇒⇒クールマイユール→シャモニー
7月2日 “プラン・ド・エギュイーユ2,310m からモンタンヴェール2,197mへ縦走、次いでメール・ド・グラスからシャモニーに下山するトレッキング”
(行程)
シャモニー ◆エギュイ・ド・ミディ(Aiguille de Midi) 3,842m ◆プラン・ド・エギュイPlan de l’Aiguille) ⇒⇒モンタンヴェール(Momtenverre) ⇒⇒メール・ド・グラス(Mer de Glass) ⇒⇒シャモニー
7月3日 “ランデックス2,385mからラック・ブラン1,877mまで歩き、その後フレジェール1,877mまで下るトレッキング”
(行程)
シャモニー → プラ(Praz) ◆フレジェール (Flégère) ◆ランデックス(l'Index) ⇒⇒ラック・ブラン(Lac Blanc)⇒⇒フレジェール ◆プラ →シャモニー
(記号説明) →電車又はバス ◆ロープウエイ又はテレキャビン ⇒⇒トレッキング
本旅行記は、次の様に3部構成で記事をしたためます。
第1部 第3日目(7月1日) モン・チェティフからモン・ブランの裏側を仰ぐ
第2部 第4日目(7月2日) エギュイ・ドゥ・ミディとメール・ドゥ・グラスの探訪
第3部 第5日目(7月3日) ラック・ブランからモン・ブラン山群を仰ぐ
この記事では、第2部として、シャモニー滞在第4日目のトレッキング紀行を記します。
第4日目は、次の様なスケジュールを組みました。
①エギュイーユ・デュ・ミディAiguille du Midi(3,842m)にロープウエイで登る。
②ロープウエイの中間駅のプラン・ド・レギュイーユPlan de L'Aiguille(2,317m)からモンタンヴェールMontenversまでのトレッキングを行う。
③モンタンヴェールにてメール・ド・グラス氷河Glacier Mer de Glasseの見物をする。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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シャモニーのホテルを8時半頃に出発しました。
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①エギュイーユ・デュ・ミディの展望台
標高3,842mのエギーユ・デュ・ミディ展望台へは、標高1,035mに位置する麓の街シャモニーからロープウェイ利用して登りました。中間駅のプラン・ド・レギュイユ(標高2,317m)を経由し、で20分ほどで到着します。
エギュイーユ・デュ・ミディでは、約1時間を過ごしました。
次から次と霧が流れて来て、視界が晴れたのはほんの一瞬でした。そのときにはモン・ブランが見えたのですが、写真撮影はできませんでした。
(10年ほど前に来たときは好天に恵まれ、すぐ目の前にモン・ブランを展望できました。) -
エギュイーユ・デュ・ミディに登るロープウェイ です。
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視界が悪い中で、エギュイーユ・デュ・ミディ付近の険しい斜面を下山する重装備の登山者達がいました。
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エギュイーユ・デュ・ミディ付近のの景観。
遠くの山々は、霞んでいました。
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② モンタンヴェールまでのトレッキング
プラン・ド・レギュイーユの中間駅に戻っても、モン・ブランは依然として雲に覆われていました。
しかし、シャモニーの街は見渡すことが出来、街の向こうに聳えるブレヴァンLe Brevent (2,525m)は、さえぎる雲は少なく、澄み切った展望を楽しむことが出来ました。
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プラン・ド・レギュイーユ付近の急峻な雪渓。
10時半にプラン・ド・レギュイーユからトレッキングを開始しました。
ここからモンタンヴェールまでは、約7.3kmの道のりです。
ひんやりとした空気で、トレッキングには最適でした。
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トレッキング・ルートには、モンテ・ローザが至る所に咲いており、花園のようでした。
右側にはモン・ブラン山塊が立ちはだかり、左側は遥か眼下にシャモニーを見下ろす谷でした。
ガスがかかったり消えたりの天気でしたので、ガスの晴れ間を利用して周辺の眺望を楽しみました。 -
モンタンヴェールに向かう山腹のトレッキング道を歩いて行きます。
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モンタンヴェール付近から見たドリュ尖峰、Aiguille du Dru(3754メートル)。富士山とほぼ同じ高度です。
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③ メール・ド・グラス氷河
13時15分にモンタンヴェール展望台駅 (1,914m) に到着しました。プラン・ド・レギュイーユを出発してから3時間弱でした。
Grand Hotel du Montenversのレストランで、昼食を取りながらゆっくりと休憩しました。
ここからは、グランド・ジョラスMt Grand Jolasse(4,208m)から流れ出ているメール・ド・グラス氷河の雄大な景観を眺めることが出来ました。
グランド・ジョラスは、フランスとイタリアの国境に位置しています。
モンタンヴェール 山・渓谷
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昼食を終えてから、テレキャビンに乗って谷を下り、氷河見物をしました。
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氷河を削った壁の下にトンネルの入口がありました。
氷河の厚さと比べると、人間の大きさは豆粒みたいです。 -
観光客は、メール・ド・グラス氷河の下に掘られたトンネルを潜って行きます。
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トンネル内のホールには氷の彫刻などが飾ってありました。
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トンネルの入口付近から見たメール・ド・グラス。
この様な景観を見ると、心が癒されます。
ところで、この氷河はフランスで最大の氷河です。長さは7km、深さは200mとのことです。氷河の厚みがとても大きいことは驚きですね!
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ところが、メール・ド・グラスを近くで見ると、その表面は土砂で覆われていて、とても汚れていました。
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氷河の一角をズームしてみました。
自然にできたのかどうか知りませんが、洞窟の様な窪みがありました。
氷河見学を終わってからシャモニー向かって徒歩で下山しました。 -
シャモニーに着いたのは、16時20分でした。
シャモニーからは、青空を背景に白雪が輝くエギーユ・ヴェルト Aiguille Verte( 4,122 m)が見えました。
本日は、エギュイーユ・デュ・ミディの展望台に登ったこと、プラン・ド・レギュイーユからのトレッキングルートでシャモニー山群の迫力溢れる景観を眺めたこと、生まれて初めて氷河の上を歩いたことなど、人生の貴重な経験が出来ました。
蛇足ですが、今回のトレッキングには苦い思い出もあります。プラン・ド・レギュイーユからモンタンヴェールに向かう途中で休息をしましたが、その時に脱いだカシミアのセーターを岩の上に置き忘れたまま出発してしまいました。モンタンヴェールに着いたときに気づきましたが、ここから休息地まで1時間以上もかかるので、取りに戻るを断念しました。
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