2021/09/22 - 2021/09/24
307位(同エリア590件中)
アインスさん
2日目は岬と海岸の観光です。今回青の絶景ということで水関係多めでした。
コロナのため、外での観光が増えているのかもしれません。
9/22(水)羽田発 新千歳着 ホテル (バス走行距離120km)
9/23(木)神威岬 海鮮丼の昼食 島武意海岸 (バス走行距離250km)
9/24(金)大滝ナイアガラの滝 支笏湖 えこりん村 新千歳空港 (バス走行距離130km)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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朝、6時前に起きると湖がこんな状態に。霧の洞爺湖。
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朝食は7時から。夕食が行列だったので朝は10分前に並びました。
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朝もケーキがいっぱい。
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オープンキッチンです。
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朝から豪勢な食事です。
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目玉はこの鮭といくらの親子丼。
その場でよそってくれますが、鮭はいるかいらないか、聞いてくれます。
いくら、今年は不漁とのことで、粒はさすがに小さめでしたが、いっぱいです。 -
夫第2弾。オープンキッチンのすき焼きがどうしても食べたかったらしい。
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夫のデザートてんこ盛り。
このホテルのブッフェは本当に満足でした。
ただ、飲み物がコーヒーと紅茶系のマシンが一台ずつ、会場の端と端に置かれているので広い会場、取りに行くのが大変かつそんなにおいしくないのが残念。 -
9時に出発。
車窓からの洞爺湖。
島は四つあるそうですが、雲海に浮いているように見えます。 -
一番右端の小さな島は饅頭島と呼ばれていてまんまるで可愛らしいです。
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9時50分過ぎ、最初のトイレ休憩、道の駅ニセコビュープラザに到着。
道の駅 ニセコビュープラザ 道の駅
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お花がきれい。
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ここでもパンプキン。
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本日、秋分の日でお休みだったので個人の方もお買い物にいらしていました。
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羊蹄山。北海道の富士山と言われているくらい、形の美しい山です。
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外国の方は、富士山や羊蹄山のように平野にぽつんとひとつだけ山がある姿に驚かれるそうです。
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バスに戻るとおびうん観光からお水のプレゼント。
イラストは社長夫人の手によるものだそうです。 -
11時50分前に到着したのは神威岬。
神威岬 自然・景勝地
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出た、熊。7月7日に出没とか、具体的でびびります。
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神威岬は悲恋伝説があって、逃れてきた義経がアイヌの娘、チャレンカと恋に落ちたのですが、追手が来たため、別れも言えず去っていったそうです。嘆いたチャレンカは、自分も連れて行ってほしかった、と岬の先まで歩いて、その先にある神威岩から身を投げたというお話。
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その後、この近辺を通る船に女性が乗っていると波にさらわれて沈没するため、チャレンカが自分は行けなくて、同じ女性なのにあなただけ行くのはずるい、と嘆いているのではないか、とのことで女人禁制になっていたそうです。
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少し小雨が降っています。先まで800m近くあり、アップダウンあり、絶壁だったりの結構な道だとのこと。
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ビビる私と大丈夫だから行こう、とやる気に満ちた夫。
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一応柵はついているので行けるところまで、とスタートしました。
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あいにくの天気ですが晴れていると積丹ブルーと呼ばれる見事な青だそうです。
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昔奥さんと子供が買い物に行って波にさらわれたのでそれを避けるために念仏を唱えながら掘ったという念仏トンネル。
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見えるかな?
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海岸線。日本海です。
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ここ、風が強いと閉鎖されるそうで、昨日おとといは閉鎖されていて、今日3日ぶりに開いたそうです。
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確かに風はほとんどなく、高いのを気にしなければ怖さはないです。
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階段の上り下りを何度かしてやっと先が見えてきました。
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振り返るとこんな道。
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結構怖い。以前は柵もなかったそうで、そうだったら私は絶対無理でした。
また数年後に改修して歩きやすくする予定があるそうです。 -
岬の灯台。
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小さくて可愛らしい。
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そして岬の先端に行くとやっと見えた神威岩。
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この上から身を投げるなんて恐ろしい・・・
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神威岬の地図。
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こんな位置関係。
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雨も上がってきて水の色がきれいです。
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チャレンカさん、あそこまでどうやって行ってどうやって登ったの。
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この向こうはロシアだね~としみじみ。
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神威岩。
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ここまで来るのに鳥居から20分。
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短いようですが、アップダウンの激しさと高さの恐怖で、私はちょっと大変でした。
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帰りは野花を愛でる余裕あり(笑)。
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変わったお花がちょこちょこ咲いています。
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鳥居から岬まで「チャレンカの小道」というそうですが、そんな可愛らしい道のりではなかった(笑)。
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雨はすっかり上がってうっすら日差しもさしてきました。
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13時10分過ぎ、20分ほどで本日のお昼ご飯のレストランに到着。食堂鱗晃。
鱗晃荘 宿・ホテル
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海鮮丼と海鮮鍋。
いくらはさすがに粒が大きく、ぷりぷりしていました。
うには季節じゃないのでさっと湯通ししているそうです。という解説を聞きながら食事しました。 -
食後、各自ですぐ隣の海岸を見学。
日本の渚100選に選ばれている島武意海岸。しまむい、と読むそうです。 -
ふと目を右にむけると熊出没看板再び。今回は8月2日で近いうえに、熊が出るから、と通行止めになっています。
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こちらのトンネルは明治時代、人の手で少しずつ掘っていったトンネルだそうです。
狭く、明かりもないのですが国定公園のため手を入れられず、崩落しないように補強しただけだそうです。 -
中はこんな。実際は暗いのですが、iPhone12miniのカメラで暗いところを取ると自動でシャッターの露光時間を調整して、画面に3,2,1とカウントダウンのように目盛りが出てきて0でシャッターが切れるようです。なのでど素人の私でもこんなにきれいに撮れます!技術って素晴らしい。
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短いトンネルを抜けると島武意海岸。
島武意海岸 自然・景勝地
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白波が立っています。
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上から見下ろす感じ。
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右へ少し移動。
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全体はこんな感じ。
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望遠の反対の0.5倍で撮ってみました。
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下まで階段で降りられるそうですが
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先ほどの神威岬で足がくがくなので断念。
降りている方もちらほらいらっしゃいました。健脚うらやましい。 -
ナイトモードが面白くて帰りにもう一度撮影。
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14時前に出発して、15時ごろ、マッサンの舞台、余市を通ります。
森野熊虎の家でロケ地でもあるそう。見ていたはずなのにその人物を全然覚えておらず、夫に呆れられました。 -
宇宙飛行士毛利さんの実家の銭湯。別の方が買われたけど銭湯はそのまま経営されているようです。
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トイレ休憩で到着したのは余市宇宙記念館のエリア。
コロナで閉館中なんだとか。 -
こんなお土産物屋さんがあって
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せっかくなので磯海苔360円を購入。
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余市市は結構財政が潤沢だそうで、消防署も立派です。
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再びバスに乗り、車窓からニッカウヰスキー正面玄関。
機械化されてここの従業員は30人弱しかいないそうです。 -
すっかり晴れて羊蹄山を見ながら走り
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16時50分、本日のホテルウェスティンルスツリゾート到着。
ウェスティン ルスツリゾート 宿・ホテル
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11階の1116号室。
ドアを入るとすぐに階段でびっくり。
メゾネットなんですよね。 -
枕の数にまたびっくり。一人5つはさすがに多すぎ。寝たけどね。
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窓からの景色。
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よく見るとスキー場のゲレンデも見えました。
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階段下のリビング。
壁からベッドが2台設置できるようになっています。 -
さすがウェスティン、お茶も充実。
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お風呂も洗い場がちゃんとあるタイプ。
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アメニティ。残念ながら中国製でした。
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奥はトイレ。
洗面所だけ見ても高級ホテル感が漂っています。 -
食事券とルームキー。
夕食はブッフェか和食か選べたので、ブッフェ疲れの私たちは和食を選択、電話で18時からの予約を取りました。 -
和食はこちらの風花会席か北海御膳かどちらかを選べました。
海鮮丼をお昼にいただいたので、二人とも風花会席をチョイス。 -
ホテルチェーンの会員になるとドリンク券一枚もらえました。
私は和食だからお茶かお水で十分だったので、夫だけ入り、ビールを注文。 -
メニュー。
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先付。
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とうもろこしのすり流しと卵豆腐。
これ、卵豆腐がいらないくらい、すり流しがおいしかったです。 -
お造り。
ひさしぶりのタコが美味でした。 -
秋鮭の酪農焼き。
酪農焼きって何ですか?と聞くとチーズやミルクを上にかけているそうです。
ちょっとグラタン風の洋風な味でした。 -
牛肉とトマトのスープ煮込み。
これ、牛肉がいらないくらいトマトがおいしかったです。
温かいトマトってそんなに得意じゃなかったのですが、これはぱくぱくいただけました。ルスツ産のトマトだそうです。 -
烏賊丼。もうお腹いっぱいで、ほとんどのご飯を夫に食べてもらいました。
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胡麻豆腐に黒蜜をかけてナッツを散らしたようなもの。
黒蜜をかけると大体おいしいです(笑)。 -
和食にしてよかった!と思える内容でした。
御馳走も二日続くと辛い。
せめてお昼がフリーだったらそこで調整できるんですが。 -
食後、夫はポケモン散歩へ、私はお風呂へ。
きれいなお風呂で空いていて2,3人しかいませんでした。快適!
今日はあんなに神威岬で頑張ったのに8200歩程度。
でも、階数で見ると33階分(笑)。疲れるわけですね^^;
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