2021/09/25 - 2021/09/25
4位(同エリア112件中)
かつのすけさん
- かつのすけさんTOP
- 旅行記489冊
- クチコミ1112件
- Q&A回答4件
- 926,406アクセス
- フォロワー146人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
西永福での用事の後、阿佐ヶ谷までぶらぶらとお散歩してみました
住宅街のため、派手なスポットはありませんでしたが、いくつかパワースポットもあり、ちょっとパワーが向上したんじゃないでしょうか?
【表紙の写真】ミート屋のミートパスタ
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
PR
-
本日はちょっと気分を変えて(?)京王線ではなく、京王新線で新宿から
新線新宿駅 駅
-
明大前で乗換えて
明大前駅 駅
-
吉祥寺行の井の頭線です
最近何故かいつも白ボディ京王井の頭線 乗り物
-
所用で西永福に来ました
西永福駅 駅
-
用事の後、大宮八幡に来ました
前九年の役の際に奥州鎮圧に向かった鎮守府将軍・源頼義は、武蔵国で空に八条の白雲が棚引いているのを見たとされ、これを源氏の白旗が翻ったかのように見た頼義は「これは八幡大神の御守護のしるしである」と喜びこれを吉兆とし、乱を鎮めた暁には必ずこの地に神社を構えることを誓って武運を祈り出陣したといい、乱を平定した後の康平6年に八条の白雲を見た地に石清水八幡宮の分霊を祀り、神社を創建したとされています
武蔵国の三大宮の一つで「多摩の大宮」とも呼ばれ、境内は約15,000坪と都内でも明治神宮、靖国神社に次ぎ、3番目の広さを持つそうで、大きな宮=大宮となったそうです大宮八幡宮 寺・神社・教会
-
神門を潜り、境内へ
-
男銀杏と女銀杏の夫婦銀杏
縁結びのご利益があるんだって -
こちらは境内にある大宮天満宮
天満宮というのでご祭神は菅原道真公
毎月25日が大宮天神月次祭ということで、月次祭の真っ最中でした -
子育・安産にご利益があるそうなので、絵馬はほぼ安産を祈る絵馬でした
安産には母体とのへその緒が不可欠ですが、この大宮八幡宮の辺りが東京の人口重心となるため、「東京のへそ」と言われています(←強引な結び付けです) -
拝殿でお参り
-
共生(ともいき)の木は、かやの木に犬桜が寄生しています
古代よりの武蔵野の社叢の中で2つの異なる木が1本の幹で結ばれ、助け合いながら生き続けている姿は、まさに共生(国際協調、宗教協力、相互扶助、夫婦和合など)を示唆しているご神木です -
若宮八幡神社
農業・養蚕の神様です -
大宮稲荷神社
衣食住の神様です -
北神門の手前には軍鶏がいました
-
赤門(北神門)を抜けると和田堀公園に続いています
-
善福寺川沿いに公園が続く
和田堀公園 公園・植物園
-
そのまま西に行けば善福寺川緑地に繋がりますが、浜田山を経由
細い道ですが、小型の杉並区のコミュニティバスすぎ丸が走ってます南北バス すぎ丸 乗り物
-
途中にあった尾崎熊野神社
鎌倉時代末期に鎌倉から移住してきた武士が、紀州の熊野権現をこの地へ勧請したのに基づくと言われているそうで、境内に見えるご神木の黒松は樹齢400年だそう -
更に進んで行くと木製の鳥居もあった
-
ここから善福寺緑地公園を歩いて行きます
善福寺川緑地 花見
-
こちらも先ほどの和田堀公園から続いて善福寺川沿いにある公園です
昔この緑地から数分のところに住んでいたけど、殆ど来たことがありませんでした
結構お散歩するには良い公園だったんですね -
川辺には鳥もくつろいでます
-
園内にはキバナコスモスも咲いてました
-
田端神社は足利持氏と上杉禅秀とが戦った時に品川左京の家臣良影という者が応永年間に当地に土着し、京都の北野神社の分霊を祀って天満宮として創建したという
田端神社 寺・神社・教会
-
こんな感じの拝殿です
-
東へ進んで成宗須賀神社です
成宗須賀神社 寺・神社・教会
-
旧成宗本村の鎮守で、素戔嗚尊をご祭神とされています
-
境内の片隅からきれいな音色が聞こえてきました
こんなところに「成宗の滴」という水琴窟があります -
青梅街道に出て、東へ進み、中杉通りの入口
中杉通り 名所・史跡
-
すぐそばの杉並区役所を越えて
-
パールセンターの入口
阿佐谷パールセンター 市場・商店街
-
傘をさすほどでもなかったですが、ちょっとポツポツと雨が降って来たようなので、アーケードになっているパールセンターを歩いて行きます
-
パールセンターの中ほどにあるミート屋で昼食にします
ミート屋 阿佐ヶ谷店 グルメ・レストラン
-
メニューはミートソースパスタのみで、普通・大盛・特盛の中から選べます
-
店内は9席のカウンター席があるだけで、一度にあまりお客さんが入れませんが、20分程度待ってお店に入ることができました
↑食べ方のコツはこちら↑
お店が狭いために回転を良くするためもあってか、最後に10分以内で食べることをお勧めしています -
混んでいるときは食券を買ってから外で待ち、席が空いたら順番に中に案内されるシステム
なので、一度食券を買うと待ちきれなくても待たねばならぬ
全て同じメニューなので、案内するころに次の客のメニューに合わせて料理を作るというわけではありませんが、多分調理時間が客の回転よりも時間がかかるので、常に麺を茹でています
なので、入店後10分くらい待ちました
作るところを見ていましたが、麺を盛る前にバターと粉チーズをお皿に投入して混ぜ混ぜ、そこに茹でた麺を盛って更に混ぜ混ぜしながら麺を茹でたときに使ったお湯を少し入れて更に混ぜ混ぜしてからミートソースを載せて上に生クリームをかけて完成 -
サラダもついてきますよ!
-
3日間じっくりと煮込んだ濃厚ミートソースと平麺のもちもち自家製極太生パスタを使用した本格ミートソースパスタです
-
パールセンターをそのまま進めば駅に到着しますが、雨も上がったようなのでちょっと寄り道
以前某芸人さんが住んでいて有名になったアパート発見! -
そのそばにあるのが馬橋稲荷神社
先日土曜お昼のバラエティ番組で土屋太鳳さんと宮下草薙さんが訪れていました
神社ファンの中では有名な開運スポットなんだそうです馬橋稲荷神社 寺・神社・教会
-
赤い鳥居のすぐのところにある石造りの鳥居
龍が巻き付いた「双龍鳥居」は都内に3か所しかない珍しい鳥居で、昇り龍の柱に触れると運気がアップするそうです -
その奥へと進むとある随神門
-
随神門にぶら下がる「開運の鈴」は直径約75センチもある巨大な鈴で、清らかな音色で邪気を払うとされ、この下で柏手を打ちいい音がすると神様に願いが通ると言われているそうです
-
この先が拝殿ですが、
-
拝殿前のお狐様の周りにはたくさんの小さなお狐様がいらっしゃいます
「願掛けの狐」というそうで、願いを書いた紙を空洞に詰めてここに納めると狐がその願いを神様に届けてくれるといわれています -
中央線の線路に沿って駅方面へと進むため、線路の方向へ
途中には明らかに河川跡のような遊歩道(橋の跡もありました)桃園川緑道 名所・史跡
-
中央線の線路を阿佐ヶ谷駅の方へ
その脇にあるのが杉並学園高等学校
青・黄色・赤の色使いはすぐそばを通る東西線・総武線・中央線をイメージしているともいわれるようですが、実際は南欧の街の色と広場をイメージしたもので、阿佐谷南の街の人々が集う場所となるように願ったものだそう
プロゴルファーで在学中に人気になったあの人やセクゾのあの人もこの学校のご出身だそうです -
線路下を西へ
-
昔はこの辺りも月極駐車場だったように思いましたが、al-ku(アルーク)阿佐ヶ谷になっていました
-
神明宮に来ました
休息した際に、日本武尊を慕った村人が旧社地(お伊勢の森)にを設けたのが始まりといわれています阿佐ヶ谷神明宮 寺・神社・教会
-
美しい立派な能楽殿です
-
「合格鳥居」と言います
なぜ鳥居なのにこのような形なのかと言いますと・・・
「合格」=「GOKAKU」=「五角」です -
随詳門(神門)を入る
-
で、右側が拝殿です
ちょっとわかりにくいですが、奥の本殿が見えるという変わった造り -
西参道を通り中杉通りを駅の方へと進む途中に世尊院というお寺があります
世尊院 寺・神社・教会
-
現在中野にあり、室町時代までここにあった宝仙寺があったころに子寺として創建されたお寺で、かつて天祖神社(先ほど言った神明宮)の別当寺で、お伊勢の森にあった天祖神社を寺の隣に移したと言われています
墓地や観音堂は中杉通りを挟んだところにあります -
5分も歩けば阿佐ヶ谷駅に到着します
阿佐ケ谷駅 駅
-
本日は土曜日のため、快速電車は通過となるので、のんびりと各駅停車に乗って帰ります
JR中央本線 乗り物
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
阿佐ヶ谷(東京) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
58