晩夏のふふ熱海、木の間の月

2021/09/16 - 2021/09/17

今冬に訪れたふふ日光の食事とホスピタリティに魅了された私達。

今回は今春オープンのふふ熱海、木の間の月に宿泊。

夫婦2人ともワクチン2回接種は既に済ませ、PCR検査陰性をもって、遅めの夏休みに出発。

全6部屋に限られる木の間の月は、プライベート感満載で、新しく綺麗な施設や圧巻の広さの部屋、粋な食事、ホスピタリティどれも素晴らしく素敵な滞在になりました。感染症対策も確りでした。

「ふふinふふ」といった印象。おすすめです

翌日は余韻に浸りながら、隣県山梨のふふ河口湖へ

エリア 熱海(静岡)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 一休.com

正午前に熱海駅に到着。
一駅足を延ばし、来宮駅へ。
来宮神社にて2年振りの熱海再訪のご挨拶。
変わらず心落ち着く良い雰囲気でした

熱海駅に戻り腹ごしらえです。駅周辺を探索中に通り掛かった「磯丸」平和通り店。これが大正解でした。リーズナブルなのに新鮮で旨く、店員さんの愛想も良く。注文から2～3分で出てきたのも驚きでした。
宿の夜ご飯が鮨割烹と分かっていながら…笑
ごちそうさまでした！

熱海駅から迎車にて到着です。
奥がふふ熱海本館です。
迎えの車は3パターンのようです。レクサスLSorトヨタアルファードor借上げタクシー。私達は送迎ともタクシーでした。LSに乗れるかは到着時間帯や人数等他客との重複具合によるようです。

木の間の月は敷地入ってすぐ左側です。
川を挟んで本館の対岸です

入口案内表示

敷地内配置図です。上下反転して、左上が敷地入口、右上が木の間の月です

木の間の月へアプローチ

本館と木の間の月を挟むように小川が流れています

いよいよ木の間の月の入口へ

期待が高まります

玄関を入ればスーべニールとスタッフ・パドラーがおられるフロントデスクがあります。
滞在中のスタッフの方々のホスピタリティは素晴らしかったです。全6部屋のみの木の間の月メリットを感じました

アメニティ類や和菓子が置いてありました

フロントデスクです。
スタッフの方が不在の時を見計らって

今回宿泊した部屋は2階のプレシャススイートキングです。
木の間の月の中では最もリーズナブルな部屋ですが、それでも圧巻の92㎡で私達夫婦には十分でした

木の間の月は2階に4部屋、3階に2部屋の全6部屋の構成で、プライベートな空間です。

2階はプレシャススイートキング、ダブル各1室両室を挟む形でコーナースイート2室。
3階はラグジュアリースイート2室。
単純に考えれば3階の部屋は2階の部屋の倍の広さです。
価格感はプレシャスを1.0とすると、コーナーは1.4程度、ラグジュアリーは2.0程度でしょうか

プレシャススイートキングの部屋名です。

夕日は沈んだあとの空に見える月を意味する「夕月」のお部屋。
ベッドルームから広いテラスに繋がり、リビングとベッドルームはセパレートできます。
大きなクローゼットを完備し、長期のご滞在が可能です。
（ふふ熱海HP）

シックな内廊下形式です。
手前が私達の部屋、奥はコーナースイートです

部屋に入るとまずは安定の消毒液が置かれています。
チェックイン・アウトとも部屋内こちらのスペースで行われます

入って右手には安定の綺麗なトイレがあります

木の間の月は長期滞在も想定しているそうで、ワーケーション用？のデスクもあります。極めて贅沢なワーケーションが出来そうです笑

部屋を進むとミニバーがあります

プライスタグ付きドリンクです

他のふふ同様、プライスタグ以外はフリードリンクです。
翌日ふふ河口湖に泊まったのですが、それと比較すると、瓶ビールが高いものだったり、オリジナルのノンカフェイン茶があったりとラインナップが豊富で若干の高級差別化が図られていました

ネスプレッソ本体を撮り損ねましたが、ミルも豊富です

湯沸かしセットも確りと

続いて室内、2人で寝転んでも十分なソファです

お茶受けの羊羹です。
お風呂に入る前の糖分補給に

ベッドは部屋カテゴリー通りキングダブルです

ソファから客室露天風呂を望みます。
奥行がありますね

テレビは若干動作レスポンスが遅かったです

衣類収納スペースは十分な広さです

荷置きスペースです。
緊張げな私達の荷物です

右下に館内着、左下にパジャマがあります。
食事処を含めて全館、館内着でOKです

透明なスマホスピーカーです。スーベーニールで9万円強で売っていました。
確かにユニークな良い音なので、部屋滞在中はアマゾンミュージックで曲を流し放しにしていました

洗面、化粧スペース

ドライヤーはReFa、ヘアアイロンはAFLOAT。
このセレクトに妻が感激していました。
さらに貸出品として、ReFaの美容ローラーがあったので、早速借りて夫婦2人でせっせと浮腫取りに励みました笑
他に貸出品として、パナソニックのナノスチーマー、アメニティの追加オーダーとして、ロクシタンやポーラのアメニティ等がありました

もちろん歯ブラシ等々一式揃っています

ふふオリジナルアメニティです。
施設ごとに異なるフレグランスも楽しみです

シャワーブースです。見事に透けるトン！笑

ふふオリジナルアメニティver.シャワーブース

ベッドから客室露天風呂を望みます

入浴目線です

2人で足を伸ばして入れる広さです。
循環式ですが、入れば身体がポカポカなので、温泉効用に偽りなしです

寝湯もできます

デイベッド風クールダウンスペース？

せっかくなので本館の大浴場にも足を伸ばしました

浴室の撮影は差し控えましたが、男女ともこじんまりした内風呂、露天風呂、ドライサウナがあります。
本館含めて全室に客室風呂があるので、大浴場が混雑することはあまりなさそうです

湯上がりにはふふ恒例のミニビール他です

涼みに本館屋上テラスへ。風が心地良かったです

他に誰もいなかったのでマスクを外して、深呼吸です

冷えた飲み物も。
ビールがあればなお良かった

テラスから本館を望みます。周囲は木々に囲まれていますね

夕暮れ時です

奥には熱海湾を望みます。後楽園ホテルや熱海ロープウェイが見えます

有料のバーです。ふふ日光のようにフリーのラウンジタイムがないのは残念です。
私達は夕食時のドリンクで満足し、利用には至りませんでした

いよいよ夕食、鮨割烹です

夕食はライブキッチン形式です。

横長のカウンターに各組が程良い距離を空けて座る形式です。組ごとパーテーションで区切られています。
6部屋満室のようでしたが、隣との距離は気になりませんでした。

ホスピタリティに満ちた腕の良い職人さんが3名並び、カウンター横1列に座った各組に料理を提供してくれます。

なお私は久しぶりの生ビールにテンションが上がり、飲むのに夢中になってしまいましたので、以降、妻撮影による夕食シーンになります。

「旬、美味、美見、適量、満足」です

夕食シーン①

夕食シーン②

夕食シーン③

夕食シーン④

夕食シーン⑤

夕食シーン⑥

夕食シーン⑦

夕食シーン⑧

夕食シーン⑨

夕食シーン⑩

夕食シーン⑪

夕食シーン⑫

夕食シーン⑬〆のデザートです

翌朝食シーンです。

カウンターからの風景は一瞬、京都の瑠璃光院と見間違うと言ってもいいような、素敵な雰囲気です

お目覚めのマンゴージュースとほうじ茶です。
マンゴージュースとっても甘く美味しかった

朝食膳です。
焼き魚始め1品1品丁寧で美味しかったです

奥景と共に

滞在〆のデザートです。

チェックアウトまでゆっくり身支度をし、次なる目的地、ふふ河口湖へ向かいます