クロアチア・スロベニア・ボスニアヘルツェゴビナの旅①

2019/06/27 - 2019/07/06

いつも個別手配だったが、クロアチアはあまり鉄道がなくてバス中心ということもあり、迷った挙句パックツアーにしました。私にとっては人生初のパックツアーです。
このツアーを選んだ理由はプリトヴィッツェの２つの湖両方に行くという点でした。パックツアーのメリット、デメリット両方感じる旅でしたが、良い添乗員さんに恵まれて、良い旅になりました。

６月２７日　羽田出発　フランクフルト　グラーツ着　バスでスロベニア入国　　
　　　　　　ブレッド（泊）
６月２８日　ブレッド　ポストイナ　クロアチア入国　オパティア（泊）
６月２９日　オパティア　ポレッチ　ロヴィニ　オパティア（泊）
６月３０日　オパティア　トロギール　スプリット（泊）
７月　１日　スプリット　ドブロヴニク　チャフタット（泊）
７月　２日　チャフタット　モンテネグロ入国　コトル　チャフタット（泊）
７月　３日　チャフタット　ボスニア入国　モスタル　クロアチア入国
　　　　　　プリトヴィッツェ（泊）
７月　４日　プリトヴィッツェ　ザグレブ（泊）
７月　５日　ザグレブ　グラーツ　ミュンヘン（泊）
７月　６日　羽田帰着

ここでは２７日と２８日、オパティアまでをレポートする。

エリア ブレッド湖周辺(スロベニア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

出発前は正直、プリトヴィッツェとドブロヴニクしか知りませんでした。
ルフトハンザ航空です。
入国は２３時にバスに乗り、２６時３０分ホテルという強行軍ですが、時差もあり、寝ていてもいいのでさほど苦になりませんでした。
真夜中に知らないブレッドというまちのホテルグリムに着きました。

明るくなると何かすてきなところにいる感じがして朝食前の散歩に行きました。

朝のブレッド湖はとってもすてきでした。宿から５分。途中、カジノや趣のあるホテルがありました。

お城が見えます。ブレッド城です。

湖の中には教会もありました。聖マリア教会です。

朝食後、ホテルを８時半に出発。手漕ぎボートで教会へ向かいます。

教会も入った瞬間にすごいなと思うが、信仰心がないせいか時間がたつと区別がつかなくなる。

教会よりもこの階段の方が印象に残っています。

昨日の夜はこの後ろの山をトンネルで越えてきたようだ。

ずっとこのバスで旅行した。

お城へ移動。教会の島がかわいい。

お城も景色の印象は強いが、中の印象はあまり残っていない。

街を見下ろす。

クロアチアはボート競技も強いそうだ。

昼食はスロベニアソーセージ。ソーセージはどこもおいしい。（イギリスで食べることができないのが１回あったけれど）ビールは当然別料金。

１００ｋｍ以上、西へ移動し鍾乳洞へ。ヨーロッパの広大な地域に石灰岩があるが、これはチフス海という大昔の海でできたらしい。

鍾乳洞へのアプローチはなかなかいい感じ。土産物が並ぶ。

時間が決まっていてそれまで自由行動。

この奥からトロッコに乗るが、夫婦の写真がでかくはいったものしかない。この鍾乳洞の肝はこのトロッコ。添乗員さんがインディジョーンズと言っていたが、まるでジェットコースターは言い過ぎだが、ともかく早く走る。岩角むきだしのトンネルで小柄な日本人でも首をすくめる。スリル満点である。

中に売店とトイレもあった。１時間半くらいかかり、冷えるので利用も多い。

鍾乳洞見学後、アドリア海に突き出したイストラ半島に向かう。きれいなところである。クロアチアにはいる。今日の泊りはオパティアのグランドアドリアティック。冷蔵庫があった。夕食もホテルのレストラン。