2017/11/03 - 2017/11/05
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Masakatsu Yoshidaさん
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釈尊は紀元前563年に生まれ、80歳で生涯を閉じたと言われています。
私は、2017年に釈尊の足跡を辿って、苦行の地ドンガシュリ山、成道の地ブッダガヤ、初転法輪の地サールナート、仏教の伝道に尽くした地ラジギール及び晩年の旅路で立ち寄った地で後年には広大な仏教大学が造られたナーランダなどを巡りました。ナーランダ以外は、すべて仏教の聖地と呼ばれています。
この旅行記では、釈尊が29歳で出家してから、36歳で覚りを開き、80歳でラジギールから涅槃の地、クシナガラに向かうまでの生涯に至る時系列を追って、記述します。
尚、具体的な旅のスケジュールは、次の通りです。
1.釈尊苦行の地、ドンガシュリ山見学11/3 (11/2 空路、ニューデリーよりブッダガヤに移動)
2.釈尊成道の地、ブッダガヤ見学 11/2-3
3.釈尊初転法輪の地、サールナート見学 11/7 (11/5 空路、ブッダガヤよりベナレスに移動)
4.釈尊伝道の地、ラジギール見学 11/4-5 (11/3-5貸切りタクシーでブッダガヤ/ラジギール往復)
5.釈尊が晩年に立ち寄った地、ナーランダで仏教大学の遺跡を見学 11/4
本稿では、ラジギールの巡礼記を投稿します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアインディア JAL ビスタラ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
4.伝道の地、The site of Buddha’s preaching of Buddhism:ラジギール(王舎城)
偉大な(ラージ)、丘(ギリ)が、ラジギールと言う地名の由来だそうです。
ラジギールは外輪山に囲まれた盆地の中にあり、古代インドのマガダ国の首都で、ガンジス川中流域に位置しています。
釈尊の在世当時は、マガダ国最大の都として栄えました。釈尊が仏教伝道のために最も長く滞在した地で、説法の舞台である霊鷲山や竹林精舎があります。
ラジギール(王舎城)があった場所は、現在は一部に城壁の残骸が残っている広場、Ajatashatru Fortの跡地辺りと推察します。このすぐ近くに竹林精舎があります。 -
城壁跡の近辺には野草や樹木が茂っており、牛やヤギが放牧されていました。
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ラジギール(王舎城)の跡地は、広大な広場になっています。
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広大な敷地の中には、大きな池もありました。
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ここが竹林精舎Venu Van(Bamboo forest)です 。
王舎城の北の城外にあります。
竹林精舎の竹林を献じたのはカランダカ長者で、そこにマガダ国のビンビサーラBimbisara王が伽藍を建立しました。この伽藍は、仏教で建てられた最初の寺院です。
ビンビサーラ王は釈尊に帰衣すると同時に、仏教教団一同に安住の地を提供したのです。 -
入口の祠には釈尊が説法している様子を描いた絵画が展示されていました。
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竹林精舎があった場所。
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釈尊が説教の前に沐浴をしたと伝えられる池Karandak tank。
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仏歴2500年(西暦1957年)に日本から送られた仏像。
池の畔に祀られています。 -
霊鷲山(りょうじゅせん)Griddhakuta Hill ( Vulture Peak) です。
霊鷲山は、王舎城の東の城外にあり、高度は約400mです。
私は、麓の駐車場でタクシーを下りて、ケーブルカーで多宝山に登り、そこから歩いて霊鷲山に行きました。 -
この地の岩が鷲の形をしていることから霊鷲山と名付けられました。
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霊鷲山の山頂です。
霊鷲山はお釈尊が滞在され、説法をされた聖地で、山頂は100人程が座れる程度の広さがあります。
釈尊はここで法華経や観無量寿経をはじめとして、沢山の法を説かれました。
尊師は最晩年までこの地を中心に仏教の伝道に努め、齢80になった時にアーナンダなどの弟子と共に、故郷のカピラヴァットゥに向かって旅だったとされています。
その旅路でナーランダに立ち寄ったと言われますが、ナーランダには歴史的に有名なナーランダ大学が建設され、今でも遺跡が残っていますので、 次回の投稿で取り上げます。
因みに、霊鷲山は明治に活躍された大谷探検隊により発見、特定されました。 -
釈尊が使っていた洞窟。
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ラジギールで観光名所となっている多宝山の頂上には白亜のストゥーパである“世界平和塔” Vishwa Shanti Stupaが聳えています。
霊鷲山は釈尊が法華経を説かれた聖地であることから、日蓮宗の藤井日達聖人の提唱により、この仏塔が1969年に建立されました。 -
多宝山に登るために、私はリフトを利用しました。
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平和塔の壁に飾られた金色の釈迦如来像
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南無妙法蓮華経と書かれた石碑。
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石碑の奥には、日本山妙法寺(新竹林精舎)Nipponzan Myohoji templeが建っていました。。
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アーチ型の支柱に吊るされた釣鐘もありました。
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多宝山からの眺め。
麓には広々とした緑の森林が広がっており、奥には山が聳えていました。 -
多宝山から下り道に並んでいる出店。
サリー姿の女性が目立ちました。
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