2021/08/07 - 2021/08/07
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tetsuさん
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北海道には沢山の炭鉱があった。
炭鉱が閉山するとその街が無くなるという現象が起きた。
今回、訪れた赤平も炭鉱があった時には6万人いた人口が、現在では、9千人だそうだ。
当時の炭鉱施設をガイドさんの案内で見学できるため、早速、赤平に向かった。
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目的地である赤平市炭鉱遺産ガイダンスセンターの手前にあるズリ山階段の駐車場にある案内板
777段あるそうだ。ズリ山階段 (ズリ山展望広場) 名所・史跡
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階段の横には、北炭赤間炭鉱の原炭ポケット
北炭赤間炭鉱選炭工場跡 名所・史跡
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この階段を登ってゆく
ズリ山階段 (ズリ山展望広場) 名所・史跡
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山頂は、展望台になっていて、赤平の街を見降ろすことが出来る。
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地元の人が、散歩に利用しているようだ。
登りに20分・・・いい汗をかいた。 -
遠くに芦別の町と白い大きな北海道大観音が見える
芦別温泉スターライトホテル 宿・ホテル
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旧住友赤平炭鉱立坑櫓
完成は、新しく昭和38年だそうだ。
高さ43.8m、直径6.6m,巻機1600kw。650mの深さまで鉱員を送る旧住友赤平炭鉱立坑櫓 名所・史跡
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ここでガイダンスを受けて施設を見学する。
赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設 美術館・博物館
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炭鉱で使用されていたものなどが展示されている。
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当時の看板
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創業していた当時の竪坑櫓と建屋
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浴場の様子
3つの大きな浴槽があって、汚れを落とす順番があったらしい。旧住友赤平炭鉱坑口浴場 名所・史跡
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立て坑櫓のある施設内を見学
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鉱員が入坑する際に使われた4段ゲージ(エレベータ)は、1段18人、合計で72人もの人員を高速で輸送し、その技術は当時「東洋一」と謳われた。
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石炭を運搬するゲージ
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坑道内は、ガスが発生しやすいため、火気厳禁だ。
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大きな巻き上げ機
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当時のまま保存されている。
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鉱員の輸送用搬器
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立て坑施設
道路を挟んで鉱員とその家族用の浴場があって、地下でつながっていたそうだ。 -
当時の炭鉱施設の写真
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自走枠整備工場に移動して、掘削する機械などを見学
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当時使用されていた機器
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三井三池の文字が書かれた機械
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坑道内で使用されていた作業用の機械
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掘削用の機械
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最先端で石炭を掘削する「自走枠」
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見学を終えた後は、旧上砂川駅(かなしべつ)駅址に移動
旧上砂川駅 (悲別駅) 名所・史跡
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当時懐かしい客車が保存されている。
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駅舎
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こちらは、旧三井砂川炭鉱中央立て坑
旧三井砂川炭鉱中央立抗 名所・史跡
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