2020/10/01 - 2020/10/02
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昨年夏から秋にかけてGoToトラベルキャンペーンと合わせて「大阪いらっしゃいキャンペーン」が実施されたのを利用して、大阪の上本町にあるシェラトン都ホテル大阪に8月末から10月初めにかけて連続して泊まり、すべてのタイプのスイートルームを体験してきました。
コロナ禍の宿泊者減という状況もあってか、マリオットのプラチナステータスで4回の宿泊が全てスイートルームにアップグレードされ、中でもラッキーなことに通常はアップグレード対象にはならないロイヤルやインペリアルと名の付く最上級の客室にも泊まることができました。
1泊平均17000円の宿泊費に対して「GoToトラベルキャンペーン」の補助金6000円と「大阪いらっしゃいキャンペーン」の還元ポイントが2人で5000円分。さらにホテル独自のクーポンが2000円分付く特典も重なって、2人で1泊朝食付きが実質4000円で泊まれたことになります。
この時期でなければ絶対あり得ないお得感満載のホテルステイとなりました。
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前回の宿泊から1週間経って4回目の宿泊となる。
この日は一旦ホテルに入って荷物を預け、あべのハルカスにあるマリオット都ホテル大阪のレストラン「ZK」に移動してランチを楽しんだ。(レストランの利用は前回の宿泊時に続いて2回目となる。) -
場所も前回同様、店名にふさわしい「絶景」のコーナー席を予約した。
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今日は天気も良いので、備え付けの望遠鏡でのぞいてみたら
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爽やかな秋晴れの中、手前の天王寺動物園から続く大阪の町並みとはるか向こうには六甲の山並みまできれいに見渡せた。
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前回和食を選んでいて、僕の食べたイタリアンコースの前菜に興味深々のカミさんは迷わずイタリアンを選択。
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大きな皿に彩りよく盛り付けられた1品1品が美味しかった。
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今回は見晴らしがとっても良いので、前回と同じ位置でまた写真を撮ってもらった。
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前菜の後はお気に入りの海老のスープが出て、
メインは秋刀魚のトマトソースパスタを選んだ。 -
カミさんは、前回僕の食べたクリームソースパスタを選んでいる。
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大満足のランチだったが、これ実は5000円のコースに対してこの時期のマリオットの会員特典で30%offになったのと、10月に入ってからGoToトラベルキャンペーンで通常の35%offにプラスした地域共通クーポン(15%off)が始まったのも利用したのでほぼ一人分が無料になるというおまけまでついてきた。
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レストランを出てシェラトン都ホテル大阪までは天気も良いし、食後の腹ごなしに歩いて移動することにした。途中、四天王寺の中を通り抜けてホテルまでのんびり歩いた。
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さて、いよいよホテルでのチェックイン。
今回はどんな部屋になるのかワクワクして聞いてみると、
何とホテル最上級の「インペリアルスイート」を用意しましたと言われ、
オオー!と思わず声を上げてしまった。 -
前々回の宿泊でロイヤルスイートに泊っているが、
今回、もうあんな部屋には泊まれないだろうと思っていた。
何しろマリオット会員のプラチナステータスを利用してのアップグレードの場合、
通常はこの手の特別室は全く対象外なので、正直これは驚きだった。 -
部屋の位置は、スイートルームの集まる18階の北側の一番奥になる。
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部屋の間取り図はこちら。(ホテル公式ホームページより)
広さは133㎡ありホテル最大の部屋だ。
前回泊まったプレミアムスイートは窓が2か所、前々回のロイヤルスートは倍の広さがあって窓も4か所、今回のインペリアルスイートは何と5か所ある。 -
さあ、いよいよ中に入ってみる。
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第1印象。うわー広い!
手前は応接セット。 -
ソファーの奥まで進んで振り返ると、上質のサイドボードが置かれていた。
ちなみに、右手奥のスペースがドアを開けて入った前室にあたる。 -
応接コーナーを過ぎるとその奥には前々回のロイヤルスイートにもあった大きなダイニングテーブルが現れた。
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前回は丸テーブルだったものが、ここでは楕円の一回り大きなサイズになっていた。
ああ、これはとても使いこなせそうもない。 -
部屋の奥から振り返ってみると、部屋が長い!
左側に窓が3か所開けている。 -
部屋の真ん中右手のドアを開けると、そこはロイヤルスイートにもあったキッチンルームになっていた。
冷蔵庫に入っているドリンク類はビールなども含めてフリーサービスとなるのはロイヤルスートと同じだが、こちらは隣のベッドルームにもミニバーが備え付けてあってそれもフリーだというのが何とも豪勢だ。 -
続いてベッドルームへ入って行くと、
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手前にリビングコーナーのカウチソファーがあり、
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こちら側はデスクコーナーになっている。
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そして広めのゆったりしたツインベッドが置かれている。
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ベッドルームの隣は洗面所になっていて、
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ダブルシンクの洗面台は落ち着いた高級感があり、
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その奥にようやくバスルームが現れる。
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ただ単に広いというよりも視線誘導が見事に図られているなと感じた。
でも正直なところ2人ではとても使いこなせない。
ロイヤルスイートで感じた「分不相応」感はここでは一層大きくなったが、今回はせっかくの機会に恵まれたのだから、ありがたくこの部屋でひと時のセレブ気分に浸らせてもらうことにした。 -
ラウンジのカクテルタイムでは、カミさんも上機嫌になりフラフラになるまで飲んでいたが、今までホテルのスイートルームに泊まれてもVIP用のホテルに1室だけという最上級ルームに泊まれたのは初めてだから無理もない。
こちらもつられて気分が高揚していたのでラウンジでの写真は撮り忘れた。
今回もラウンジ会場は前回同様の最上階のレストラン「トップオブミヤコ」が使われていた。 -
翌朝、部屋の窓からは目の覚めるようなきれいな青空が広がっていた。
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早速ホテルを出て散策を始めた。
まず向かったのは、昨日マリオット都ホテル大阪から移動中に立ち寄った四天王寺。 -
東大門から中に入って静かな早朝の境内を歩いていると、
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中心伽藍の五重塔の向こうにあべのハルカスがきれいに見えてきた。
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中心伽藍の北に位置する石舞台の向こうに立派な六時堂が見えてくると、
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お堂の前で猫が日向ぼっこをしていたりと、のどかな時間を過ごした。
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西大門から外に出て、そのまままっすぐ進んでいく。
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やがて右手に「真田丸」の主人公「真田信繁(幸村)」終焉の地とされる安居神社が見えてきた。
ここからは天王寺七坂を巡ってみることにした。 -
安居神社を北に抜けると天神坂があり、その近くに京都の清水寺を小さくしたような大阪の清水寺がある。
ここには音羽の滝もあり、 -
コンクリート製ではあるけど、清水の舞台もしっかりある。
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清水寺を北に抜けたところの清水坂を下り、
次の愛染坂をまた上り、 -
愛染堂を通って次の口縄坂を下っていく。
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どの坂も結構な傾斜があって良い運動になる。
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最後に源聖寺坂を上りきって
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生國魂神社を抜けてホテルに戻った。
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お腹を空かせての朝食は、前々回のロイヤルスイートに泊った時と同じ「うえまち」で和食を頼んだ。
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ここは静かで本当に落ち着く。
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今回も美味しく頂けた。
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部屋に戻って午前中は入浴して休息をとるなどしてゆっくり寛ぎ、
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昼は例のホテルクーポンを使って、カフェベルでうなぎ弁当を食べ、
※写真はホテル公式ホームページより -
ラウンジでコーヒータイムを過ごした後は、
※写真はホテル公式ホームページより -
部屋に戻って再び休息。
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チェックインから丸24時間、レイトチェックアウトギリギリまでホテルステイを満喫した。
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シェラトン都ホテル大阪・スイートルーム全体験記
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