2021/07/22 - 2021/07/23
288位(同エリア952件中)
さるおさん
前々から伊根に行ってみたくてね。でも同じ近畿地方なのに、私の地元からだと日帰りで行くのは無理なんです。舟屋にでも泊まるか・・・と思ったものの、一人旅の客を泊めてくれる舟屋が、なかなか見つからず・・・。はてさて、この旅どうなる?
行程:伊根湾巡り遊覧船→「青龍」(舟屋を利用した台湾茶房)→伊根の町を散策→舟屋の里公園→舟屋日和(「海宮」で「岩牡蠣」の夕食)→宿坊「櫻海」
- 旅行の満足度
- 4.5
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8時に自宅を出発。8:39発の列車に乗り9:26寺前着。寺前→和田山→福知山と乗換、宮津到着が13:06。宮津からバスに乗って伊根へ。
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14:35、やっと伊根到着。自宅を出てから約6時間半。同じ近畿圏なのに・・・遠い。
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まずは「伊根湾めぐり遊覧船」に乗船。この遊覧船、エサの"かっぱえびせん"を求めてカモメが寄って来るのは有名な話。
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今日は天気が良くて、海が頗る美しい。遊覧船日和。
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戦闘態勢、用意! 右手に掲げられた"かっぱえびせん"。カモメへの挑戦状、負けられない戦いがココにある。
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あっという間に"かっぱえびせん"はカモメの嘴に。あっけない戦い。実力が違い過ぎた。
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カモメ、勝利の舞。
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色々ふざけている内に、船は伊根湾の舟屋スポットに。
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へい、へい、へい、舟屋ですがな。
「舟屋」・・・2階建ての船のガレージのこと。1階が舟置き場。2階が住居スペース。伊根湾には、このような舟屋が約230軒建っている。 -
何が綺麗という訳ではないが趣のある風景。どこにでもあるようで、ここにしか無い風景だ。伊根名物"牡蠣"の養殖用の筏も見える。
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差し込む陽射し。綺麗だけど暑い、暑いけど綺麗。
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乗船時間約20分。カモメのお陰で楽しめた。もう少し乗っていたいぐらい。
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舟屋を利用した台湾茶房へ。台湾茶が飲みたかったわけではないが、舟屋を中から見たかったので訪問してみた。
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これが中から見た舟屋。本来、ココには船が止めてある。
舟屋の前を荒っぽい運転の船が通り過ぎていく。波が中まで入りそうになる。満潮の時はホントに中まで入って来るそうだ。"あんな荒っぽい運転をする人は地元の人じゃない"-店主談。 -
ガラスのグラスはお茶の香りを嗅ぐ用。"バニラの香りがする"と店主に告げると、"そうなんです、時間と共に甘くなるんです!"と、目をキラキラさせながら応えてくれた。お茶への情熱を感じて、なんだか温かい気分になった。
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台湾茶を飲みながら眺める舟屋の景色、贅沢な時間の過ごし方。
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台湾茶を楽しんだ後、暫し伊根の町をお散歩。
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細い階段を上って「舟屋の里公園」へ。汗だくになりながら結構上ったのに、道の駅は、もう閉まっていた。でも、確か展望台があったはず。ココが展望台と思われる場所は、草が伸び放題で邪魔してあまり綺麗に見えない(笑)。何とか草が入らないようにして撮った写真。でも、やっぱ、ちょっと入ったな。
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ちょっと早いけど夕飯にしようかな。予約していた「海宮」さんへ。観光施設「舟屋日和」の中にあります。
お寿司と、伊根名物「岩牡蠣」を頂く。「夏珠(なつみ)」というブランド。無茶苦茶大きい。どうやって食べるの?と思ったら、ちゃんと2つに切ってあった。 -
伊根に行くことが決まってから、ずっと鼻歌を歌っていた。
その歌がコチラ、 "伊根の舟屋に降る雪も~、京都先斗町に降る雪も~、雪に変わりがあるじゃなし、溶けて流れりゃ皆同じ~、チャンチャチャラッチャチャ~、チャンチャチャラッチャチャ~"
和田弘とマヒナスターズ"お座敷小唄"より・・・って、誰か知ってる人居る? しかも歌詞違うし。
正解は"伊根の舟屋"じゃなくて"富士の高嶺"。ゆる~い歌だけど歌詞は奥深い。昭和歌謡は味がある。 -
食後は海辺のベンチに座って夕焼け待ち。
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夕焼け待ったけど、コレが限界。さぁ、お宿に戻ろう。to be continued。
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この旅行記へのコメント (4)
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- マリオットさん 2021/11/23 18:21:59
- はじめまして
- はじめまして、足跡から来ましたマリオットです。
京都市までは何度も行きながら、それ以外の場所は天橋立へ行ったぐらいです。舟屋の景色は何度もテレビで見ているのですが、なかなか旅程がとれずに未訪です。
写真を見てしまうと、やはり海の近くでお茶を飲んだり、夕日を見たくなったりします。次に行く時には、絶対に訪れてみたい所です。
- さるおさん からの返信 2021/11/27 20:00:23
- Re: はじめまして
- マリオットさん、お立ちより、有難うございます。伊根は何があるというわけでもない小さな漁師街でしたが、とても趣がありました。行って良かった場所の一つです。マリオットさんも、いつか機会があれば訪問してみて下さい。伊根で一泊されることをお勧めします。
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- ぴろろんさん 2021/08/29 17:13:35
- 伊根は近畿であって近畿でない
- さるおさん、こんにちは、
伊根への訪問、いいですね。
私も近畿に住んでいながら、まだ一度も訪問したことがありません。
岩牡蠣、大きい!
牡蠣が好きな私としては、それを食べるためだけに訪れる価値があります。
身も厚くてクリーミーでしたか?
おいくらぐらいなのでしょうか。
やっぱり季節的なもので、一年中食べれるわけではないですよね。
食べたいなぁ。
ぴろろん
- さるおさん からの返信 2021/08/29 20:22:06
- RE: 伊根は近畿であって近畿でない
- ぴろろんさん、こんばんわ。コメント、有難うございます。
伊根の岩牡蠣は大きいですよ。身も厚いです。一個1200円しましたけど(笑)。
春から初夏が旬らしいです。私はポン酢につけて頂きましたが、お店の方は、"何もつけずに、そのままでも食べれます"と仰ってましたので、臭みやエグミが少ないのでしょうね。只、クリーミーという印象は、あまりありませんでした。大きさに気を取られていたのかもしれません。
伊根は思った以上に良い場所でした。機会があれば、是非訪問ください。
さるお
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