南アフリカ その1 入国・クルーガー国立公園編

2020/01/06 - 2020/03/18

2020年1月より南アフリカ共和国に赴任することとなり、南アフリカでの様々な写真をアップしたいと思います。
南アフリカはイメージしていた大自然アフリカももちろんありながら、私が住むヨハネスブルグは意外と大都会、そして意外と先進国という驚きも多くありました。
シンガポール・チャンギ空港からはシンガポール航空のビジネスクラスで向かいます。機材はこれまた最新機材のA350-900です。

エリア ヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー 飛行機
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

A350-900のビジネスクラスはスタッガードではなく直列タイプになっていました。
落ち着いた配色になっているのでリラックスできます。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

モニター周りですがB787の方が若干洗練された感じがします。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

最初の食事です。
深夜便なのでサンドイッチを頂きます。
せっかくナイフとフォークを用意頂いたので使おうとしましたが、、、最終的には手で頂きました。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

食事も頂きましたので就寝の為、CAさんにベッドメイクをお願いします。
A350のビジネスクラスはベッドにする際は背もたれを前に倒す式でした。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

朝食の時間です、まずは目覚めにフルーツとパンを頂きます。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

朝食のメインはアジアンな麺を頂きました。
Book the Cookで「Bak Chor Mee Dry Style」という料理だったと思います。
いよいよアフリカ大陸上陸です。記念すべき一歩目としての空港での写真がありませんでした、、、

ヨハネスブルグ国際空港 (JNB) 空港

フライトは朝6時頃到着し、そのまま職場へ。そして長い一日が終わり歓迎会ということでステーキです。このトマホーク700g！大食いの私ですが、食べきれず少し残してしまいましたのでお持ち帰りします。

1月の週末職場の若手メンバーと共に2泊3日のサファリに向かいます。
ヨハネスブルグでは鳥以外の動物を見ないので「本当にここはアフリカ？」と思ってましたが、4時間強のドライブでKruger国立公園に辿り着きました！
まだ公園に入る前というのに川辺には象さんの群れがいました！もう感動です。

リオ ビスタ ロッジ ホテル

カバの親子が川辺を歩いていました。
後で知るのですが、カバは日中は日光を避けるためずーっと川の中にいるので、こうして全身を見れるのは非常にレアだそうです。

リオ ビスタ ロッジ ホテル

夕食はAmazing Kruger View Restaurantにて南ア名物を頂きます。
これはカレーをくり抜いたパンに入れる「バニーチヤウ」です。
カレーの味は日本人でも結構おいしいと思えるマイルドな味付けが多いです。

仲間とシェアで注文したのがこちらのエビです。
お隣のモザンビーク名物のエビ料理を頂きます。

翌朝いよいよKruger国立公園に入園します。
この国立公園はなんと日本の四国よりも広い敷地なんです！

クルーガー国立公園 国立公園

入場しすぐにお出迎えしてくれたのがこちらのインパラちゃん達です。
ちなみに「鹿」に見えると思うのですが、アフリカ大陸にいるこういう「鹿」の様な動物は全て「牛科」なんです。
「鹿」の角は枝分かれしますが、枝分かれせず1本の角の持ち主は全て「牛科」なんです。

クルーガー国立公園 国立公園

そして茂みから象さんが出てきました。
アフリカ象はアジアゾウに比べて耳が大きいです。

クルーガー国立公園 国立公園

シマウマも群れで行動しています。

クルーガー国立公園 国立公園

こちらにはイボイノシシがいました。
ライオンキングでいうところの「プンバ」です。
南アの人たちも「Ｐｕｍｂａ！」と言っています。

クルーガー国立公園 国立公園

道の脇にシロサイが草を食んでいました。耳がかわいい。
南アフリカにはシロサイとクラサイがいますが、両方絶滅危惧種です。
角を目当てに密猟が今でも行われており、そのせいで数が減ってきているそうです。。。

クルーガー国立公園 国立公園

道を走っているとライオンのメスが道路に座ってました！！！

クルーガー国立公園 国立公園

そしてさらには雄ライオンも！
最初の感想は「かっこいい！」でした。
でもよく見ていると、昼寝をしている大きなネコにも見えてきます。

クルーガー国立公園 国立公園

Ｓｕｋｕｋｕｚａレストキャンプに到着しました。Ｋｒｕｇｅｒ国立公園で一番大きなレストキャンプです。
大きなお土産屋さんや案内所、それにレストランがあります。

クルーガー国立公園 国立公園

昼食はこちらのCattle Baronで頂きます。
アフリカの国立公園内とは思えないすごく良いレストランです。

写真を撮る前に一度ハンバーガーを手に取ってしまったせいで、ちょっとクシャってなってますが、見た目も良く美味しいハンバーガーでした！

クルーガー国立公園 国立公園

レストキャンプにはこうしてどこで何を見たかをサファリ客同士で情報交換できるようにこの様な地図とマグネットがあります。

クルーガー国立公園 国立公園

こんな小さなトカゲもいました。
ものすごくカラフルです。

ライオンやレオパード（豹）などがいるとこの様に大渋滞が発生します。
素人の我々は自力でレアな動物を見つけられない場合が多いので、大渋滞を探します。笑

クルーガー国立公園 国立公園

あちらこちらで動物が道路を横断します。
もちろん動物優先です。

クルーガー国立公園 国立公園

こちらはカタツムリですが、「アフリカマイマイ」と言います。
ただしこのカタツムリは毒性が強いので触ってはいけません。

クルーガー国立公園 国立公園

今回2泊する宿ですが、5人で訪れましたので一軒家を貸切ることにしました。
クルーガー国立公園の外側にあるMarloth Parkという地区（宿がいっぱいあります）に宿泊します。
ホテルやロッジなどもありますが、一軒家貸切りも多くあります。
蚊帳付きでなかなか良いお部屋でした。

湯舟はありませんが、十分広いシャワー室があります。

翌朝、宿周辺を散歩しているとキリンも散歩していました！
アフリカに来て、本当にアフリカらしい！と思えた瞬間でした。