2021/05/04 - 2021/05/05
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信濃の国は十州に 境連ぬる国にして
聳(そび)ゆる山はいや高く 流るる川はいや通し
松本伊那佐久善光寺 四つの平は肥沃(ひよく)の地
海こそなけれ物さわに 万(よろ)ず足らわぬ事ぞなき
1900年(明治33年)に長野県歌として発表された、『信濃の国』の1番目の歌詞。地元プロサッカーチームの松本山雅FCのサポーターたちが試合中に歌うことでも知られていますが、この部分は長野県がどういうところであるかを歌ったものです。
「信濃の国は、10もの国(律令制時代の)との境を有している。
聳え立つ山々は高く、流れている川も長い。
山国であるが、松本、伊那、佐久、善光寺と4つの広大な平地がある。
海はないけれど、何でも揃ってるから特に困らないよ。」
という意味になります。
私も、信州は好きな土地でこれまで何度も訪れているのですが、本当にこの歌の通りなんですよね。
面積が広い分、それぞれの土地に特色があり、農産物や畜産物など、美味しい食べ物も目白押しです。いいねぇ~!
(これまでの経験上、面積の広い県はどこもそうです。)
さて、旅行2日目。
昨日はナックスの観劇、今日はどうしようかといいますと、まだ行ったことのない安曇野へ足を延ばそうと思います。
小粋な美術館やわさび農園もあるので、楽しみですね~。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー JRローカル 徒歩
-
※第1幕の旅行記はこちらから↓
https://4travel.jp/travelogue/11696798
ずいぶんと旅行記を書くのをサボってしまっていましたが、続編に参りたいと思います(笑)。
翌日の朝食、東横インの無料朝食サービスです。
毎度東横インに泊まって思うことですが、無料朝食とはいえ本当に充実していますね。
わかめご飯に山菜とろろそば、ナスとパプリカの味噌和えにきんぴら、サラダにお新香とハイパー健康的なメニューをいただきます。東横イン松本駅前本町 宿・ホテル
-
朝食後、身支度を整えて松本駅へ。
パッとしねえ天気だなぁ(笑)
まあいいや、行きましょう。松本駅 駅
-
さあ、今日はどこへ行くかと言いますとですね、安曇野方面へ向かいます!
北信州の中でも、冷涼で綺麗な空気が味わえるエリアなのでとても楽しみですね。
まずは大糸線で穂高駅へ。 -
中学生の時、白馬へ行ったときにも大糸線に乗ったんですが、あの時は国鉄型の車両だったかな。
さすがに新型車両へと置き換わったようです。
出発進行~ -
ん~、太陽と雲がせめぎ合ってるけどまだ雲が分厚いかなぁ~
のどかな田園風景の中を電車は北へ北へ。 -
午前10時過ぎ、穂高駅へ到着。
瓦屋根の日本家屋的な駅舎ですね。
ここからはレンタカーを使って町を移動する予定。あらかじめ予約しておきましたので、駅に到着した旨、レンタカー屋さんに電話します。
電話して名乗るとき、つい仕事の時のノリで
「お疲れ様ですー、〇〇〇(←部署名)のFidelioです。」
と言ってしまいそうになったわい(笑)穂高駅 駅
-
本当にそういう風に言ってしまったら1000%
「は(´゚д゚`)?」
と思われてしまいますね。
駅まで送迎していただき、レンタカーの営業所で会計などの諸手続きを。その後は簡単に説明を受け、いよいよ出発!
Fidelioはペードラ※なので運転は友人任せです。
よろしくお願いしまーす!
※ペーパードライバーの略 -
最初の目的地は、碌山美術館。
安曇野出身の近代彫刻家、荻原碌山(本名、守衛)の作品や資料を集めた美術館です。 -
碌山の作品が納められている碌山館。
どうですか?木々の中に佇む中世ヨーロッパの教会風な建物には緑の蔦が生えており、とっても雰囲気が出てておしゃれですね。碌山美術館 美術館・博物館
-
展示で知ったことですが、荻原碌山は在京時にあのカレーで有名な中村屋と親交があったそうです。
美味しいですよね、中村屋のカレー。
レトルトのキーマカレーよく食べますよ。
では、早速中に入ってみましょう。 -
中はこんな感じ。
1番手前にあるのが、碌山の代表作「女」。
親交のあった新宿中村屋の主人、相馬愛蔵の妻・黒光が次男を亡くしながらも気丈に振る舞う姿に強いインスピレーションを受け、「絶望の中にも懸命に希望を見出そうとしている姿」を表したものです。
後ろで両手を縛られ、跪いていても顔だけは上を見上げている。
そう言われてみれば、この作品が表しているものがよく分かりますね。 -
・・・実はですよ、絵画とか彫刻とか書道とか、僕は美術に全くと言っていいくらい興味がないんです(笑)。
音楽とか演劇とか、そういう動きや変化のある芸術は好きなんですけど、一つの完成された動きのない芸術は、自分でも「さすがにこれは自分の頭がおかしいんじゃないか」っていうくらい心を動かされないんですよね…。 -
大学生の時でした。ある時、単発で美術品の搬入アルバイトをやったことがあったんです。
美術館への作品の搬入を専門に取り扱う運送業者というものがあって、その日はとある美術館での展示会に出品される展示物の搬入作業の補助ということで、アルバイトに申し込みました。 -
その搬入される展示物というのが、彫刻品でした。
人間を象った、いかにも彫刻というものもあれば、「なんじゃこりゃ」と頭の中に?マークしか浮かばないような訳の分からん彫刻など、多種多様な彫刻品がそこにはありました。
美術に関心を持つ能力を持ち合わせていない僕。社員さんの指示に従い、黙々と粛々と展示品を運んでいましたが、時間が経つにつれてそんな展示品に囲まれるのが段々嫌になってきてしまいました(笑)
かといって、一応仕事ですので途中退場するわけにも参りません。
「こういう美術品をいつも運搬している社員の人たちは平気なのかな…」
これほど美術に興味がない自分はおかしいんじゃないか、そんな風にも思い始めていました。 -
しかし、奇跡が起きます。
社員さんがとても重たそうに顔を歪めながら、展示品の彫刻品を両手で運んでいたんですが、僕は聞いてしまったんですね~。その社員さんが呟いた一言を。
「ふぅ……こんなん、ただの鉄の塊やないか!……バカじゃないのか!」
その瞬間、僕のモヤモヤした胸の内がすーーっと軽くなったのは今でもよく覚えています。最もそういうことを言ってはイケないと思っていた美術に携わる人の口からそういう言葉が炸裂するとは夢にも思いませんでしたからね(笑)
「俺だけじゃなかったんだ…!!」
無事に仕事は終わり、僕は明鏡止水の思いでアルバイト代を握りしめ、美術館を後にしたのでした。 -
とはいえ、この碌山美術館は本当に佇まいも良いので美術に興味がなくても行く価値は大いにありです。
では、また友人の運転にやっかいになり次の場所へ。 -
続いてやってきましたのは、安曇野ちひろ美術館。
水彩画家・絵本作家のいわさきちひろの作品が展示されています。
黒柳徹子著『窓ぎわのトットちゃん』の本の表紙の絵が彼女の作品であることで有名ですね。
建物外の敷地は、このように広い芝生の公園になっていて非常にのびのびとした場所です。安曇野ちひろ美術館 美術館・博物館
-
安曇野で特にここに来るのが楽しみだったんですよね~。
個人的にいわさきちひろの絵が好きでして、小さい時に自分の家に1枚飾ってあるのを見てたのですごい馴染みがあるんです。
(↑あれ、こいつさっき「美術は興味ない」とか言ってなかったか?)
(ホントだ、なんか矛盾してるぞ…) -
館内はすべて平屋で、木のぬくもりを感じられるような建物です。
…直前に僕に対するツッコミが入ったような気がしましたので申し上げておきますと、先ほど「美術は興味ない」と豪語してたにも関わらず、「いわさきちひろの絵が好きだ」と言いました。
これが不思議なところで、いわさきちひろの絵は本当に見ていて好きなんですよ。淡い優しい色合いに躍動感のあるタッチ、見ているだけでその場面がパッと頭の中に浮かぶんですよね。そこがいいんです。
突出して美術オンチな僕が言うんですから、「そんなにいいのか」と伝わりましたでしょうか(笑) -
トットちゃんに出てくる、トモエ学園の電車を改装した校舎を再現したもの。
初めてトットちゃんを読んだときは「電車の中に教室ってどんなんなんだ?」と思っていましたが、こうなってたんですね。
※展示作品については著作権が生きていますので、写真は撮っていません。 -
再び外の公園へ。
パンジーをはじめ色んな花が鮮やかに咲いています。
昨日行った開智学校もこんな感じだったな。 -
トットちゃん広場にある、大正15年(1926年)製デハニ201型車両。かつて長野電鉄で運用されていた車両を移設し、トモエ学園の電車の校舎を再現しています。
東京都目黒区自由が丘にあったトモエ学園は、児童1人1人の個性を尊重し、子供本人が自ら進んで学び、体感的に技能や知識を身に着けていく、という教育を行っていました。 -
窓ぎわのトットちゃん、昔読んだことがあるのですが、中でも印象深いシーンがお昼のお弁当の場面です。
トモエ学園では、保護者に対して「お弁当には海のものと山のものを入れてきてください」とお願いするんですよね。「バランスのいいメニュー」を「海のものと山のもの」と言い換えることで、見事に具体化し分かりやすくしていてなるほどなぁ~と思いましたね(笑)。
そしてお昼には校長先生が児童の席を回り、お弁当を見ながらバランス的に足りないものがあると、「海」とか「山」とかそばにいる校長の奥さんに言って、その奥さんが手に持っている小鍋の中からそれに応じたおかず(家で手作りしてきたもの)を児童に分け与えるんです。面白いですね(^^)
授業中に外に向かって「ちんどん屋さーーーーーん!!!」と叫んだりして、尋常小学校から異端児扱いされ退学させられたトットちゃんも、個性を尊重するトモエ学園でのびのびと健やかに学校生活を送れたわけです
。僕も小学校あんまり好きじゃなかったなぁ~。こういう学校だったら、もっとストレスなく楽しく過ごせたかな(笑) -
さて、我々もそろそろお昼の時間になりました。
やってきたのはこちら、キッチンヤマナミというスパゲッティ屋さん。森の中にある洋風庭園に囲まれた、一軒家のレストランです。
地元でも人気のお店ということで、小さいながらもお客で賑わっていました。キッチン ヤマナミ グルメ・レストラン
-
少し待って着席。店内には真空管アンプから流れる優しい音色のBGMが流れています。
注文したのは、ヤマナミ風スパゲッティ。甘味の効いたデミグラスソースがたっぷりかかっており、エビと玉ねぎのチーズがけの串焼きがセット。トッピングでハンバーグも付けちゃいました。
太めのモチモチした麺にデミグラスソースがしっかりと絡まり、満足感があります。これはうまい!
なるほど、通りで人気店なわけだ… -
友人が頼んだのは、こちら、有明風安曇野林檎ナポリタン。
安曇野のご当地グルメで、ヤマナミ特製のナポリタンソースに、特産のりんごがたっぷりのっています。
これも魅力! -
食後にはアイスティーをいただきます。
飲み終わり、お会計。お店の人に金額を言われましたが、どうも思ってたより安い気がしたので聞いてみることに。
僕「あれ、これ飲み物の分も含まれてますか?」
店「(小声で)あ、今日はいいです~。」
なんかサービスしてもらっちゃいました(笑)
…といっても、前に会計していた家族グループが「今日はこどもの日なので飲み物サービスになります」と言われていたのを聞いてしまっていたのはここだけの話。
我々はもう三十路のおっさんだが、続柄で見れば自分の親から見て自分は子にあたるから子どもと言われれば子どもだ(?)。
ごちそうさまでした。また車に乗って移動します~ -
昼食後に訪れたのは、大王わさび農場。
安曇野エリアでもっともメジャーな観光スポットですね。
めちゃくちゃデカいチューブ入りのわさびがお店の前に!
「っしゃあ~せっかく来たんだし買ってくか」と思いましたが、残念ながら売り物ではありませんでした。
※入場無料、駐車場無料の施設です。大王わさび農場 第1売店 グルメ・レストラン
-
ここ大王わさび農場は、安曇野わさび田湧水群の一角にあり、北アルプスの湧き水を利用してわさび栽培が行われています。(日本一の規模)
その広さは15haにも及び、年間150万トンのわさびが収穫されます。大王わさび農場 公園・植物園
-
わさびは日光の強い光を避ける必要があります。
このようにわさび田の上を黒いカーテンが覆っているのはそのためです。へー。 -
この日はこどもの日だったので、川の上を鯉のぼりの軍団が優雅に泳いでいます。
小学生の頃ですかね、毎年遠足で千葉県にあるアンデルセン公園ってとこに行ってたんですけど、時期が5月初旬だったので広場に大きな鯉のぼりがたくさんあったんですよね。
地面につくくらいの高さだったので、みんな鯉のぼりの中に隠れて遊んでいたのを覚えています。
僕は鯉のぼりに隠れてる子に外側から「わっ!!」と触って脅かしたら、中から出てきたのはうちの小学校ではない全然知らない子でした。 -
話を戻そう。
ここのわさび園は「大王わさび農場」という名前ですが、この大王とは、ハワイ王朝を治めたカメハメハ大王のこと・・・ではなく、安曇野に伝わる民話に登場する、魏石鬼八面大王(ぎしきはちめんだいおう)に由来します。
敷地内に魏石鬼八面大王の胴体を祀る大王神社があり、そこから大王わさび農場という名になっているのです。 -
この魏石鬼八面大王が地元民に迷惑をかけていた鬼だったのか、それとも地域のために尽くす英雄だったのか、さまざまな説があります。
民話の世界って、こういう曖昧な情報が多いからこそあれこれ考える機会が生まれ、それが面白くもありますよね。 -
ところで、みなさんは普段わさびはどのようにして食べますでしょうか。
刺身、握り寿司など定番なものや、ソースの風味として、ステーキとかローストビーフなどの肉料理に付け合わせるなどおしゃれな食べ方もありますね。
はたまた、食べ物に大量に忍ばせるロシアンルーレットや、露骨に盛って「これ、絶対入ってません!」と言いながら食べるお笑い芸など、その活用法は多種多様です。 -
わさびというのは辛くてツーンとしますから、もちろん苦手な人も多いと思います。
あのツーンの正体ですが、アリルイソチオシアネートという成分がその原因です。ところがどっこいこの成分、がんや動脈硬化の元となる酸化ストレスへの抵抗力を増やしたり、脳神経細胞の再生を促して記憶力や学習能力を向上させる働きがあるそうなんです。
「良薬は口に苦し」。 -
それから、わさびの栽培には綺麗な水が欠かせません。
ここの水だってほら、こーんなに冷たい!!
(写真じゃ分からん(笑)) -
いつからだったかな…
僕が小さい頃は回転寿司とか行ってもわさびがダメだったのでサビ抜きを頼んでいましたが、いつの間にか普通にわさびが食べられるようになり、今に至ります。 -
思いの外わさびが強く、鼻が刺激の強さに耐えられそうにない時があるかと思います。
ご存知の方もおられるかもしれませんが、そんな時は鼻で息を吸って口で吐いてください。そうすることによって刺激成分が逃げていき、大幅に刺激が軽減されます。
昔「伊東家の食卓」でやってました。 -
園内を流れる蓼川(たでがわ)を覗いてみると、水中にも植物が青々と繁茂しています。水が透明で陽の光が中まで行き届いている証拠です。
-
大王わさび農場の1番のフォトスポットはここでしょう。
黒澤明監督作品の『夢』の舞台セットとして作られた水車小屋ですが、今では安曇野の代名詞として観光パンフレットやホームページに必ず登場します。
まさしく日本の原風景ですね! -
せっかくなので近くまで見てみることに。
映画のセットだけあっただけあり雰囲気出てる。 -
こういう場所が近くにあったら絶好の散歩スポットだろうなぁ~。
-
そんなこんなで、わさび園散策を十分に満喫しました。
お土産に刻みわさびとわさびまんじゅうを購入。 -
駐車場に戻り、わさび園を後にします。
八面大王とその仲間たちがお見送り。
「はい、ありがとね~、また来てね~。」 -
レンタカーの返却時間まで少し時間があったので、最後に穂高神社へ行ってみることにします。
-
穂高神社は日本アルプスの総鎮守とも呼ばれており、ここ穂高に本宮があり、上高地に奥宮があります。
創建年代は不明ですが、北九州にゆかりのある海人族の安曇氏によって建てられたと言われています。
あ、ちなみにこのステンレス像なんですけど、実は道祖神で、平成25年に長野県が日本一のご長寿県になったのを記念して作られたそうです。
イチャイチャしてんじゃねえ(笑) -
拝殿。
いやぁなんという大きさ(´゚д゚`)
これほど大きい社はあまり見たことがないかもしれないです。
霊験あらたかな地にふさわしい、と言っていいのでしょうか、そんな威厳と風格が感じられます。穂高神社 寺・神社・教会
-
儀式や祭典を行う神楽殿。
2016年頃に穂高神社全体の建替え工事が行われていたそうで、神楽殿も新しくなりました。
欅やヒバの木目が非常に綺麗です。 -
色鮮やかな花手水。
コロナの世の中になってから、感染予防策の1つとして不特定多数の人が寄りすぎないように、っちゅうことで、ならせめて手水舎に花を浮かべて逆にフォトジェニックにしちゃいましょうというこの手法。これまでみなさんのフォートラ旅行記でいろいろ拝見させていただきましたが、自分が実際現地で見るのは初めてだったり。 -
元の世の中に戻ったら、この花手水も見られなくなるのかな?
本来手水舎ってのは参拝の前に手を清めるためにあるもので、もちろん元の姿に戻るのがいいのだろうけど、せっかくの綺麗な花なので少しは残しておいて欲しいかな、とも思ったり。 -
はい、というわけでそろそろお時間です。
この後レンタカー屋に戻り、車を返却。再び駅まで送ってもらい、後は帰るだけです。
友よ、運転ありがとうm(_ _)m -
天気はパッとしなかったけど雨は降らなかったし、美術館かわさび畑、神社とさまざまなジャンルの観光を満喫できましたね。
穂高駅前のお土産屋で、荏胡麻パウダーと野沢菜を買って帰ります。穂高駅 駅
-
新宿行きのあずさに乗って帰ります。
大糸線からだと松本で乗り換えなくていいのは楽だ。 -
再びRock'n'rollな中央本線を爆走して、午後7時頃新宿に到着し、今回の旅は終了!
夕飯を食べて帰ろうにも営業時間短縮の関係で店がやっていなかったので、帰って冷凍チャーハンとカップ焼きそばを食べました(笑)
前回の松本編からだいぶ更新が遅れてしまいました(^_^;)。
X回目の緊急事態宣言が出てからというもの、日々の感染状況は過去最悪、感染しても適切な医療を受けられる保証もないので、今一度初心に帰って休みの日はステイホームに精を出しています。新たな旅行のプランも一切立てていません(笑)
それが続いているせいか気が滅入ってしまって、なかなか旅行記作成に気が向きませんでした…_| ̄|○
というわけで、残りの旅行記ネタのストックがちょっとだけありますので、気が向いたときにでもまた書いていきたいと思います。その際はまたご覧いただければ幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
したっけ!
〈第2幕〉【2日目:安曇野編】 了
ー 2021初夏 信州・松本&安曇野の旅 完 ー新宿駅 駅
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この旅行記へのコメント (2)
-
- エヌエヌさん 2021/09/05 11:36:03
- こんにちは
- Fidelioさん
30代のFidelioさんはご存じないと思いますが、昔、トレンディドラマで「あの日の僕をさがして」とおう織田裕二さん主演のドラマがありました。
舞台が穂高と東京なんですが、壮大な北アルプスの風景、田んぼの一本道、など風景がとても綺麗でドラマ終了後に訪れました。
ロケでは穂高駅、穂高神社、同祖神等が登場しました。
安曇野は自分も気に入っており数年に1度は訪れます。(#^.^#)
- Fidelioさん からの返信 2021/09/05 17:26:53
- Re: こんにちは
- エヌエヌ 様
こんにちは。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます!
そのドラマは初耳でした(^_^;)
(放送時はまだ生まれて間もない頃でした)
自分の中では、織田裕二さんは『踊る大捜査線』の青島刑事のイメージが強いです(笑)
旅行当日は風が強かったですが、空気も美味しく緑豊かで本当に気持ちのいいところでした。
今度は安曇野エリアに宿泊してのんびり過ごしてみたいと思っています(^^)
Fidelio
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