宇都宮駅周辺を徒歩で楽しむ旅2021年3月パート1

2021/03/15 - 2021/03/19

半分仕事も兼ねて宇都宮へ滞在することになったため、仕事の合間に宇都宮駅周辺を徒歩で行ける範囲散策しました。

大谷石を使った美しい建造物や宇都宮城など駅から歩ける範囲でもたくさんの見どころがある街でした。

エリア 宇都宮(栃木)

題名には宇都宮駅周辺をと書きましたが正式には東武宇都宮駅を利用しました。

新幹線を使わず東武宇都宮線を使って東武宇都宮駅下車です。

こちらは東武宇都宮線に乗るところです。

東武宇都宮線 乗り物

東武宇都宮駅について、あたりを見回すと、かなり栄えていてびっくりしました。

宇都宮駅のほうがさらに栄えてるのだろうとは思いますが、ひとまず適当に歩いてみることにしました。

こちらはユニオン通りという商店街。宿泊したホテルから近い通りでした。

ユニオン通り 市場・商店街

つづいて東武馬車道通り。

名前からも想像できますが、昔はここに馬車が通っていたのかな？と思います。

馬車道といえば横浜ってかんじでしたが、宇都宮にもあったんですね。

東武馬車道通りの奥には更に大きな商店街があるのを見つけました！

こちらです。

オリオン通り商店街。こちらは屋根がついたアーケード型の商店街となっています。

さっきのユニオン通りよりかなりお店も多くて食べたり飲んだりするのには楽しそうな商店街だと思いました。

オリオン通り商店街 市場・商店街

商店街の中の様子。

屋根があるっていいですね。

雨が降っても歩きやすくなりますね。

少し歩いて、気になっていた建物に来てみました。

逆光ですね。

松が峰教会 寺・神社・教会

カトリック松が峰教会です。

外観に大谷石を用いた教会です。

説明がありました。

函館のトラピスチヌ修道院を設計した人がデザイン、設計した教会なんです。

すごいですね。

重厚な建物です。日本最大の大谷石の建物というだけあって、迫力がちがいました。

こう言っては何ですが、昭和初期や大正時代など古くからあるキリスト教の教会をいくつか国内で見ましたが、やはり外国の方がデザインしたもののほうが圧倒的にデザインに優れてる気がします。

あくまで昔のキリスト教の教会の話です。

少し教会から離れたところに来ました。

大通り沿いに大きないちょうの木がありました。

こちらは宇都宮市の天然記念物です。

旭町の大いちょう 自然・景勝地

少し高いところに植えられていますので見上げるような感じでこの木を見る感じになります。

戦争での空襲で宇都宮が被害にあったとき、このいちょうも黒焦げになってしまったのだそうです。

しかし、あとになって、新芽がでてきて今また元気な姿を見られている奇跡のいちょうなんです。

3月でまだ寒いので葉は一枚もありませんが、元気そうで何よりだなと思います。

つづいて歩いてきたのが宇都宮市役所。

宇都宮市役所 名所・史跡

やはり県庁所在地の市役所は大きいですね。

宇都宮市役所に用があったわけではなく、こちらへ来るための経由地でした。

こちらは宇都宮城址公園。

宇都宮には宇都宮城というお城が平安時代にできました。中世には宇都宮氏が500年ほど城の城主となり、江戸時代には譜代大名の居城でもある歴史長いお城です。

宇都宮城址公園 公園・植物園

無料で公園内に入ることができます。

土塁や堀、櫓や土塀は復元されたものですが、なかなか良い雰囲気です。

江戸時代のころの宇都宮城を復元しているそうです。

宇都宮駅周辺を徒歩で楽しむ旅2021年3月パート2へつづきます。