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工業都市、北九州から南に約30分行くと「平尾台」とよばれるカルスト台地があります。<br />草原の山に石灰岩がまるでヒツジのようにニョキニョキ立っている光景は、工業都市北九州とは思えない光景です。<br />また、足元には鍾乳洞がいくつかあり、地球の息吹を感じることができます。<br />北九州に引っ越して1か月後に行ってみました。<br /><br />↓平尾台<br />https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kokuraminami/file_0084.html

サンダルを履いて洞窟探検隊

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2014/05/06 - 2014/05/06

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くわ

くわさん

工業都市、北九州から南に約30分行くと「平尾台」とよばれるカルスト台地があります。
草原の山に石灰岩がまるでヒツジのようにニョキニョキ立っている光景は、工業都市北九州とは思えない光景です。
また、足元には鍾乳洞がいくつかあり、地球の息吹を感じることができます。
北九州に引っ越して1か月後に行ってみました。

↓平尾台
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kokuraminami/file_0084.html

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車

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  • 小倉から車で30分、やってきました平尾台。<br />標高500メートルくらいの草原に、石灰岩がヒツジのようにニョキニョキ立っています。

    小倉から車で30分、やってきました平尾台。
    標高500メートルくらいの草原に、石灰岩がヒツジのようにニョキニョキ立っています。

    平尾台 自然・景勝地

  • まずは鍾乳洞に向かいましょう。

    まずは鍾乳洞に向かいましょう。

  • 五月の新緑、天気もいい。

    五月の新緑、天気もいい。

  • 車道は整備されていますが、幅一台分。

    車道は整備されていますが、幅一台分。

  • 遠くからではヒツジのように見える石灰岩は近づいてみると巨大です。

    遠くからではヒツジのように見える石灰岩は近づいてみると巨大です。

  • 千仏鍾乳洞の駐車場に到着。

    千仏鍾乳洞の駐車場に到着。

    千仏鍾乳洞 自然・景勝地

  • 駐車場から少し歩きます。

    駐車場から少し歩きます。

  • 鍾乳洞入り口の建物。

    鍾乳洞入り口の建物。

  • ここで入場料を支払います。

    ここで入場料を支払います。

  • 鍾乳洞の案内。入り口から900mくらいまで奥行きがあるとのこと。<br />そして途中から水の中を歩くとのことです。

    鍾乳洞の案内。入り口から900mくらいまで奥行きがあるとのこと。
    そして途中から水の中を歩くとのことです。

  • なのでここではサンダルを貸し出してくれます。

    なのでここではサンダルを貸し出してくれます。

  • しかも無料。

    しかも無料。

  • ここでサンダルに履き替えます。下駄箱完備。

    ここでサンダルに履き替えます。下駄箱完備。

  • さあ、鍾乳洞探検の始まりです。

    さあ、鍾乳洞探検の始まりです。

  • ♪川口ひろ~しが~、洞窟に入る~、カメラさんや照明さんの後から入る~

    ♪川口ひろ~しが~、洞窟に入る~、カメラさんや照明さんの後から入る~

  • 入ってすぐにある「巨乳」、ああ、この写真だけは公開せんといてくれ~

    入ってすぐにある「巨乳」、ああ、この写真だけは公開せんといてくれ~

  • 奥へ進みましょう。

    奥へ進みましょう。

  • だんだん鍾乳洞らしくなってきました。大石柱。

    だんだん鍾乳洞らしくなってきました。大石柱。

  • 歩くのが遅いので、先に行ってもらいましょう。

    歩くのが遅いので、先に行ってもらいましょう。

  • 岩が熔けています。

    岩が熔けています。

  • まるでエイリアンの巣のようです。行ったことはありませんが。

    まるでエイリアンの巣のようです。行ったことはありませんが。

  • なんとなく恐竜の足のよう。珊瑚礁の痕跡が残っています。

    なんとなく恐竜の足のよう。珊瑚礁の痕跡が残っています。

  • ここでも道を譲ります。

    ここでも道を譲ります。

  • 段々狭くなってきました。

    段々狭くなってきました。

  • と思ったらいきなり広いところに出てきました。

    と思ったらいきなり広いところに出てきました。

  • 大黒柱。

    大黒柱。

  • 広いので記念撮影。

    広いので記念撮影。

  • 天井も高いので歩きやすい。

    天井も高いので歩きやすい。

  • 天柱。

    天柱。

  • 再び道幅が狭くなってきました。

    再び道幅が狭くなってきました。

  • ゆけ~ゆけ、川口浩・・・

    ゆけ~ゆけ、川口浩・・・

  • この付近はまだ水がありません。

    この付近はまだ水がありません。

  • が、ここから水の中を歩くことになります。

    が、ここから水の中を歩くことになります。

  • けど、ひんやりしていて気持ちいい。

    けど、ひんやりしていて気持ちいい。

  • 養老の滝。<br />鍾乳石が滝のようです。

    養老の滝。
    鍾乳石が滝のようです。

  • ここは岩がごろごろしていて歩きにくい。

    ここは岩がごろごろしていて歩きにくい。

  • 水の中をザブザブと。

    水の中をザブザブと。

  • 道幅が狭いので、普段、杖歩行の&quot;ゆう&quot;でも杖なしで歩けます。

    道幅が狭いので、普段、杖歩行の"ゆう"でも杖なしで歩けます。

  • 水の中でも、足元は岩なので滑ることもなく、安定して歩くことができます。

    水の中でも、足元は岩なので滑ることもなく、安定して歩くことができます。

  • そしてこの水はすごくきれい。

    そしてこの水はすごくきれい。

  • 水深は深くてふくらはぎ位までなので、スカートでもOKです。

    水深は深くてふくらはぎ位までなので、スカートでもOKです。

  • ジャバジャバと。

    ジャバジャバと。

  • しかし、このトンネル、自然にできたとはおどろきです。

    しかし、このトンネル、自然にできたとはおどろきです。

  • 少し川幅が広くなりました。

    少し川幅が広くなりました。

  • 再び狭くなります。

    再び狭くなります。

  • なにやら先に明かりが見えてきました。

    なにやら先に明かりが見えてきました。

  • 初音乳。<br />このビローンと垂れ下がっている様を「乳」と表現しているのですね。

    初音乳。
    このビローンと垂れ下がっている様を「乳」と表現しているのですね。

  • 更に先へ。本当に水が綺麗です。石灰岩の色がそう思わせるのでしょうか。

    更に先へ。本当に水が綺麗です。石灰岩の色がそう思わせるのでしょうか。

  • おっと、ここは落石。落石はかがんで通過できます。

    おっと、ここは落石。落石はかがんで通過できます。

  • だんだん道は険しく、体を捻じ曲げながら進みます。

    だんだん道は険しく、体を捻じ曲げながら進みます。

  • 少し広くなりました。

    少し広くなりました。

  • 更に先へ・・・

    更に先へ・・・

  • ここは鍾乳石の下が切り取られています。

    ここは鍾乳石の下が切り取られています。

  • 870メートル地点に到着。照明はここまで。<br />照明器具持参の人は、更にこの先へも行けるようです。<br />私たちはここで引き返しましょう。

    870メートル地点に到着。照明はここまで。
    照明器具持参の人は、更にこの先へも行けるようです。
    私たちはここで引き返しましょう。

  • 同じ道をたどります。<br />

    同じ道をたどります。

  • このあたりの石灰石も熔けています。

    このあたりの石灰石も熔けています。

  • 巨乳まで来ると出口はすぐそこ。

    巨乳まで来ると出口はすぐそこ。

  • 出口が見えてきました。

    出口が見えてきました。

  • 無事脱出。

    無事脱出。

  • 暗いところにいたので、新緑が眩しい。

    暗いところにいたので、新緑が眩しい。

  • 太鼓橋で探検成功記念撮影。

    太鼓橋で探検成功記念撮影。

  • 鍾乳洞を流れていた川は、ここで滝になります。

    鍾乳洞を流れていた川は、ここで滝になります。

  • 五月、自然の藤の花が見ごろ。

    五月、自然の藤の花が見ごろ。

  • 地上の石灰岩。元はここは海底だったのですね。

    地上の石灰岩。元はここは海底だったのですね。

  • &quot;くわ&quot;も一緒に記念撮影。バンザーイ。

    "くわ"も一緒に記念撮影。バンザーイ。

  • まるでニュージーランドのような光景です。

    まるでニュージーランドのような光景です。

  • お気に入りの場所で、北九州に住んでいた頃はここに何回も来ました。

    お気に入りの場所で、北九州に住んでいた頃はここに何回も来ました。

  • 遊歩道も整備されています。

    遊歩道も整備されています。

  • あっ、ヨガをしている。

    あっ、ヨガをしている。

  • カッコいいですね。

    カッコいいですね。

  • ここで弁当タイム。

    ここで弁当タイム。

  • こんな景色を見ながらの弁当は格別です。

    こんな景色を見ながらの弁当は格別です。

  • 草原を保つために毎年野焼きをしているそうです。

    草原を保つために毎年野焼きをしているそうです。

  • 工業都市北九州のイメージからは全くかけ離れた光景です。

    工業都市北九州のイメージからは全くかけ離れた光景です。

  • さっき弁当を食べた四阿。

    さっき弁当を食べた四阿。

  • 少し遊歩道を歩いてみましょう。

    少し遊歩道を歩いてみましょう。

  • またまた記念撮影。

    またまた記念撮影。

  • 不思議な光景。

    不思議な光景。

  • 平尾台は広い。次の場所へ行きましょう。<br />続く・・・

    平尾台は広い。次の場所へ行きましょう。
    続く・・・

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この旅行記へのコメント (4)

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  • ねんきん老人さん 2021/12/28 15:25:05
    知らなかった、知らなかった! チクショー!
     くわさん、こんにちは。
     北九州にこんな素晴らしい所があったのですか!? 私は5月に国道10号線を南下して国東半島方面に行ったのですが、その国道から平尾台までは10数キロで行けるのですね。
     知っていれば絶対に寄ったものを・・・無知とは悲しいものです。

     普通、鍾乳洞というと、洞内の通路は舗装されていて、縦横に張り巡らされた鉄製の階段や橋をただ歩くというのが相場ですが、千仏鍾乳洞は足元が岩場だったり水だったりで、まさに川口浩さんの世界のようですね。
     くわさんが、「カメラさんや照明さんの後から入る」と書かれている部分で、思わず吹き出しそうになりました。 私もあの番組を観て、初めのころは「前人未踏の洞窟に入るのに、なんで前から写せるんだよお!」と憤慨していました。 「その時である!」なんて大仰なナレーションのあとに小鳥が一羽飛び立ったりすると「いい加減にしろよ!」と怒鳴って、妻に笑われたりもしました。
     でも毎回観ているうちに、ここまで外連味なく演技のできる川口浩さんというのはたいした人だなと思うようになり、番組スタッフの無邪気なまでの正攻法(?)に、それはそれで楽しい思いをするようになりました。
     
     また、鍾乳洞の自然さとは別に、奥様との仲の良さが全体にあふれ出ていて、羨ましい限りでした。 この旅行記全体に、私なりのナレーションをつけて抑揚たっぷりに読み上げたい気分です。

     残念ながら私はもう歳で、この先九州に行く機会はないと思いますが、大きなものを見落としました。 5月より前にこの旅行記に出会いたかったと、今つくづく思っています。

    ねんきん老人

    くわ

    くわさん からの返信 2021/12/28 17:18:16
    Re: 知らなかった、知らなかった! チクショー!
    ねんきん老人さん、コメントありがとうございます。
    九州の旅行記、拝見しました。

    10号線を南下されたとき、苅田あたりに国道上をベルトコンベアーが走っていたのを気づかれなかったでしょうか。あのコンベア、平尾台から港に石灰岩を運ぶためのものなのです。

    平尾台はお気に入りの場所で、北九州在住時、何度も行きました。九州は見どころも多いので、もし機会がありましたらぜひ。

    くわ
  • さとぴ。さん 2021/08/10 17:24:33
    奥さま巨乳撮影
    くわさん、こんにちは。

    わぁビックリしました。
    北九州にこんなスゴイ鍾乳洞があるんですね。
    山口県の秋吉台しか知らなかった。
    体を捻じ曲げて進んだり水がジャブジャブだったり
    ホントに探検隊ですね。

    くわ

    くわさん からの返信 2021/08/10 17:46:53
    Re: 奥さま巨乳撮影
    さとぴ。さん、こんにちは。

    そうなんです、北九州にもこんな大自然があったのです。
    秋吉台と比較的距離が近いので、同じ石灰岩鉱脈かもわかりません。
    秋吉台の近くには宇部セメントの鉱山がありますが、実はここ平尾台にもセメントの鉱山があります。

    なんと露天掘り。後編でその鉱山の写真を載せるつもりです。

    くわ

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