2021/07/22 - 2021/07/26
8位(同エリア316件中)
tanupamさん
- tanupamさんTOP
- 旅行記396冊
- クチコミ40件
- Q&A回答14件
- 668,582アクセス
- フォロワー245人
海の日と体育の日を移動した今年限りの7月4連休。
自分の中でおそらく人生最後である日本国内でのオリンピック、一度でもその雰囲気を味わいたいと柔道観戦(室内競技=暑くない、日本人選手が必ず出場する、ルールがわかる)を予定していて、二転三転した挙句に結局無観客。結果として、しょうがないと思いつつも、どこかさびしさが残ってしまう、だって日本選手が金メダル取った日だったし~~。
無観客が決まってから、お誘いを受けたまま宙ぶらりん状態だった北海道への旅行へついて行くことになりました。
MattYさんとwakabunさんファミリーとのドライブ旅に便乗させていただく形です。後から加わって、しかし自分の行きたいところもある・・と言う図々しさもあって、少々気がひけるものの、快く仲間に迎え入れていただき感謝感激。
航空券は、オリンピック観戦ができるか微妙な段階でとりあえず購入しておきました。
■旅のミッション
1.未訪の市町村訪問(北海道)
2.レンタカーは細心の注意
3.あとは気の向くまま~~
■スケジュール
7/22木 羽田AP-旭川AP 旭川-滝上-紋別-興部(泊)
7/23金 興部-枝幸-稚内-豊富温泉(泊)
7/24土 豊富温泉-サロベツ原野-美幸線跡-天塩弥生駅(泊)
7/25日 天塩弥生駅-美深-名寄-上川-旭川(泊)
7/26月 旭川-留萌-岩見沢-新千歳空港 新千歳AP-羽田AP
■航空券
・7/22 羽田-旭川 ANA SUPER VALUE 55M
・7/26 新千歳-羽田 ANAトクたびマイル 4,500マイル
(羽田-旭川往復予定で購入していたものの、羽田-新千歳にトクたびマイルが設定されたので、旭川羽田を払い戻し、新千歳羽田をマイルで予約)
■やど
7/22 興部 ペンション鈴木屋 10,900円(2食付)
7/23 豊富温泉 ウカスイモシリ 5,060円
7/24 名寄 天塩弥生駅 5,500円(2食付)
7/25 旭川 ホテルウィングインターナショナル旭川駅前 4,117円
■一緒に行った旅仲間
MattYさん
https://4travel.jp/traveler/mustafa/
wakabunさん
https://4travel.jp/travelogue/11703622/
https://4travel.jp/travelogue/11706172
●この旅で足を踏み入れた市町村
・北海道1町(滝上町)
日本全国の市町村をめぐる旅
https://4travel.jp/travelogue/11202072
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7/22(木)
4連休初日、北海道や沖縄への航空券所持者には無料でPCR検査ができることになり、前々日(利島の帰り)に新橋で受検。あたりまえだけれども、陰性の結果通知を引っさげて出発します。
この連休、沖縄方面は大荒れの天気。一方、北海道は真夏日が連続するという天気。オリンピック見られないのは残念ながら、ここは気分を変えて楽しみましょう。 -
Air Do運航の旭川行きは、ほぼ満席。
こんなに乗客の多い航空便は久々。
旭川空港のフードコートみたいなところで昼食。
よりどりみどりで迷った挙句に、結局ザンギ定食。 -
量もたっぷりだし、幸先の良い美味しさ。
-
食後、MattYさんに予約してもらったトヨタレンタカー営業所へ送迎車に乗って行って貸し出し手続きを行います。
まさかの大行列、30分以上待ったかなぁ。
混雑しそうな時は、航空機をおりたら素早く手続きしないとダメです、次はそうしよう。 -
レンタカー会社は混雑していたものの、走り出しともうそこは、ほとんど車が走っていないという一般道ハイウェイ状態。
一般国道なので法定速度60km+アルファ程度で走りますけど、ちょっと気を許すとオーバースピードになってしまいます。 -
最初の目的地、北見滝ノ上駅跡の記念館。
-
記念館は廃止になった国鉄渚滑線の関係資料などが展示されています。
営業時間が16時までだったので、半ばあきらめていたものの、到着16時過ぎでギリギリ入れました(見学後に係員がカギを締めに来ていました)、ラッキーでした。 -
昔日を思い、懐古趣味なんだけどね。
昭和を懐かしむ、これも歳を取った証拠かも(笑) -
駅舎裏にはわずかながら線路が敷設されていました。
-
渚滑線なき現在、公共交通機関は
渚滑線の代替としては路線バスが紋別方面、そして高速バスが旭川、札幌へ直通しており、北見滝ノ上駅前から出発しているのは、今でも駅は街の中心地としての役割を果たしているように思えます。 -
市町村巡り
北海道は、最後に残った滝上町へ足を踏み入れこれで全市区町村完訪。 -
紋別にあるオホーツクラベンダー畑に立ち寄ります。
-
紫のラベンダーや
-
白のラベンダーなどを見学。
-
カニ爪のモニュメントで遊んで、先を急ぎます。
-
キューロクと呼ばれている9600型のSLが旧渚滑駅跡に保存されています。
ちょこっと立ち寄り。 -
藻興部川に架かる、旧名寄本線の鉄橋。
柵を乗り越えれば渡れそうだけれども、社会人はルールを守らないといけません。
鉄橋の反対側、廃線になった区間はもうほとんど自然に戻っています。 -
旅行初日の宿は、興部のペンション鈴木屋。
オホーツク沿岸は大きな街もなく、またネットで予約できる宿も少ない中で、見つけていただいた宿。 -
私とMattさんはツインルームに泊まります。
wakabunさんファミリーは和室。 -
お寿司屋さんを経営している宿の夕食は、盛りだくさんの海の幸に囲まれてボリューム満点。
-
さらに天ぷらも出てきてお腹いっぱいになりました。
部屋に戻ってグダグダ話をしながらいつの間にか夢の中へ。 -
7/23(金)
朝食のお膳にはお店の名前が印刷された紙が掛けられていました。 -
朝からたくさん食べたくなるようなおかずがたくさん。
お代わりしたいところをグッとがまん。 -
北海道へ来るとなぜか美味しく感じる牛乳。
昔からそうなんだよね、やっぱり牧場=しぼりたての牛乳って図式が頭にインプットされているからかも。そして、あたりまえのように、ふだんは飲まない牛乳を美味しくいただきました。 -
出発前に宿の裏の広場でキャッチボールしたりしてしばし遊ぶ、朝から陽ざしも強く大汗かいて出発。
最初に、おこっぺアイス。
自分ひとりだったらまず立ち寄らないと思うので、こういった機会は貴重なんです。 -
カップソフトに練乳トッピング=350円、かき氷と違いアイスにも甘味があり、練乳の味が消されてアイスの味なのかなんだかわからなかった。
-
アイスの後は、道の駅おこっぺへ。
ルゴーサエクスプレス名づけられたキハ22が2両保存されています。
塗装も緑になり、外見的にはかつての面影は全くありません。 -
1両は座席を配置して休憩所「語らいの舎」として、
-
もう1両は「出あいの宿」として簡易宿泊施設で無料で宿泊できるように活用されています。ただ、残念ながらコロナ様はこんなところまで影響を及ぼしており、今年は営業をしていませんでした。
-
道の駅にある鉄道歴史展示コーナーを見学します。
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オホーツクをさらに北上、道の駅おうむ(雄武)へ立ち寄ります。
-
オホーツク海沿岸を路線バスで移動しようとすると、この雄武-北見枝幸間なんと1日に2本しかバスがありません。
もともと4~5本しかなかったと思うけれども、この2本には衝撃を受けました。もう事実上、公共交通機関だけでの旅行はできなくなってしまっています。 -
道の駅にはわずかの区画で、興浜南線(興部-雄武、1985年7月廃止)に関する展示がありました。
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無料で上がれる展望台から雄武市街とオホーツク海を眺望。
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終着駅雄武(駅名の読み方は「おむ」、街は「おうむ」)の記念碑。
-
雄武を後に、もともと鉄道空白区間(雄武-北見枝幸間)を北上します。
網走から稚内までオホーツク海に沿って走る国道238号線、信号も少なく、通行量も当然少なくて快適に走行。ほとんどの区間が法定速度なんだけれども、時々現れる集落周辺になると50km制限がかかります。
私はもともと運転能力が劣る(動体視力も劣るため)と自覚しているので、スピードはそれほど出しません。とは言っても、一般道でも直線で空いていれば70kmくらいはすぐに出てしまいます。そんな言い訳は別としても、集落で取り締まりを行っていたパトカーにスピードオーバー(20km)で青キップをもらってしまいました。
不覚・・の一言に尽きます。
余計な時間を取られてしまって、さらに罰金15,000円もみんなで負担するよ、なんて言ってもらって、申し訳ない限りです。 -
昼食難民になりつつ、なんとかギリギリ営業時間内に入れました。
北見枝幸のう美蔵というお店。
昼食時間は混雑していたんだろうな、片づけが間に合わず食べ散らかした後もそのままのところも。 -
海産物を食べようか迷ったけれども、やっぱりザンギ。
-
食後に、ウスタイベ千畳岩に立ち寄り。
-
Mattさんも、wakabunさんも、柱状節理って言いながら喜んでいました。
規則性の割れ目のことかな、その単語、はるか昔に習ったけど忘れていたような、ふだん使うことは私の中ではないか、もっと勉強しよう。 -
平均所得北海道一番の猿払村、ホタテの収穫と人口の少なさもあり、平均所得を押し上げていると思うけれども、それdも道北の小さな村の住民が高所得というのも驚きではある。
そんな猿払村にある直線道路
心置きなく100kmくらいで走れそうである(笑)
しかし、取り締まれよ、日本の警察・・と声高く言いたいかな -
現在の日本最北端の地、宗谷岬。
現在の、と書いたのは、私の生きている間に気軽に行ける最北端が変わるかな~~なんて願望も(樺太が日本領土になるわけなから、これは無理ですね)。 -
白い道に立ち寄ってみました。
-
産業廃棄物にもなりうる貝殻を敷きしめたらしい。
道路だと、強度とか透水性とかいろいろと考えてしまうけれども、そんなに通行量も多くないし問題ないんだろうね。 -
今夜の宿は夕食がついていないので、稚内駅前のスーパーで夕食を仕入れ。
のつもりだったけれども、閉店間際では、そんなに思うような品(弁当、刺身、総菜など)は数少なく、といめんにあるセコマでも仕入れ。 -
宿は、豊富温泉の小ぎれいな宿。
湯治に来ている人も多そうだけれども、連休中ということもあり、観光客の方が多そうだった。
宿には温泉はなく、温泉は近くの日帰り温泉へ行かなくてはなりません。営業時間ギリギリだったので、油分の温泉にはいまいち入りたい感もなく、私以外のみんなが行っている間お留守番。 -
部屋はシングルルーム。
トイレも共同です。 -
長期滞在の湯治の方のためにも、共有スペースやキッチンなども完備しています。
夕食の後は、ここでオリンピック開会式を見ながらわいわいがやがや。いろいろな国が出てくるのは面白い・・。 -
私の夕食は、サラダ2個とお寿司。
-
7/24(土)
天気が良いのは好ましいことだけれども、北海道なのになんなんだ、朝からこの暑さは。関東に比べると湿度が若干低いような気もするが、それでも暑い。
出発前に宿の周辺、豊富温泉を散歩してみます。 -
温泉街というほどのものはありません。
JR宗谷本線の豊富駅からはかなり離れており、左手に入ったところが温泉街、ただ宿が数軒あるだけで、とても浴衣で散歩するなんて雰囲気じゃないかな。かつては営業していたであろう、夜の店の跡とか・・。 -
朝食は、前日に購入しておいたパンを軽く食べて出発。
最初に、サロベツ湿原を訪問します。 -
遊歩道が整備されていて、駐車場から30分たらずで1周できます。
-
ところどころ花が咲いているだけで、あとは湿原というよりも広大な草原というのか原野というのか・・。
-
遠く利尻富士(利尻山)がうっすらと浮かんでいます。
-
センター建物の中はサロベツ湿原に関する展示の数々。
地元産の牛乳、どこかで見かけたことのあるパッケージかな。 -
サロベツから稚内方面まで一度戻って海岸沿いの道路をドライブ。
時折設置されている駐車場に車を止めて散歩したり、 -
利尻富士を眺めたり、
-
海岸で遊んだり・・
-
大きな街がないから昼食を食べるところもなかなか見つからず、天塩温泉夕映。この前に道の駅へ行ってみたけれども、混雑していて、これといって食べたいようなメニューもなかった。
-
しじみが名物だそうで、しじみ釜めし。
注文してからメニューをじっくりと眺めたら、浅葱などがたくさん入っているような、しまった・・と思い抜いてもらおうかお願いしようか迷っているうちに卓上に運ばれてしまった。でも、結果として浅葱は(長ネギも、玉ねぎも)入ってなかった。
この日は2割引きになるそうで、1,210円が割引になって、さらに食後にはロビーでかき氷のサービス、これは嬉しい。 -
食後は、内陸部に入り、音威子府(おといねっぷ)道の駅。
真っ黒いそばが有名。 -
道の駅のあと、鉄道の駅にも立ち寄ってみました。鉄道だけでなく、交通ターミナルとしてバスの発着場も兼ねています。
時間の関係上、外から眺めるだけ。
廃止になった天北線資料室がここにあることを、後になってから気づき、痛恨の極み。ちょっとでもいいから車を止めてみれば良かった。 -
最後に美深から仁宇布へ向かいます。
美幸線(美深-仁宇布-枝幸を目ざしていて、日本一の赤字線として有名だった)仁宇布駅、ここから線路上をトロッコが走っています。
仁宇布から発着しているけれども、トロッコ王国美深と名づけられています。 -
昔のホームらしきところに、トロッコ保管庫。
-
単線の線路を走るので、1時間毎の出発時刻が設定されています。
何人で乗っても、大人1,500円(こども700円)、家族連れが多そう。
Mattさんが運転手になり、wakabunさんのお子さんが前の席に乗っています。 -
そんなにスピード出ないけれども、そこそこ快適。
と思いきや、小さな虫が払っても払ってもまとわりついてきて、むしろそちらの方が気になってしまう。 -
小さな鉄橋などもあり、なかなか楽しい。
運転自体はアクセルとブレーキしかなく、ふつうに運転していれば脱線することもなさそう。
仁宇布から美深方面へ往復で約10km(5kmほど走り、転回場所があり、同じ線路を戻ってくる)、1時間弱はなかなか楽しい。 -
仁宇布には、塗装の剥げた583系電車寝台が展示(というのか)してありました。
-
内部はオリジナルのまま。
無料宿泊所として活用できそうな感じもします。
仁宇布へは美深からデマンドバスが運行されており、公共交通機関で訪れることもできます(事前予約が必要)。 -
トロッコで楽しんだ後は、宿へ直行。
深名線(深川-朱鞠内-名寄、すでに廃止)の天塩弥生駅が宿として経営されており、泊ります。
幹線道路から横道に入ると、田舎の1軒屋のようです。 -
ポストもあり、駅そのもの、って感じです。
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フロントもきっぷうりばを名乗っているし、鉄道マニアはもう涙が出そうなくらい、鉄の気分に浸ることができそう(笑)
-
ここから外に出ればホームがあり、列車が今にも来そうな雰囲気です。
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宿泊の領収書はD型硬券を模した凝った造り。
ホントは乙片と言って、対応金額に応じて点線部で切り取るんだけれども、そんな野暮なことはしていません。
ちなみに、学生用や小児用は赤の袋文字の入った専用の常備券が用意されていました。 -
部屋はドミトリー2段ベッドを使います(お子さんは2人で1ベッド)。
2部屋あり、もう一つは常連らしくご夫婦。
おそらくふだんの夏はエアコンなんて必要ないんだろうけれども、今夏は異常なくらいの暑さ。扇風機がぐるぐる回っているけれども暑い暑い。 -
夕食は海の幸はないけれども、2食付の宿泊費(5,500円、税込み)から考えると豪華で量もたっぷり。
ご飯はもち米だし鶏肉の煮込みなど、思いのほか美味しかった。 -
飲料などは車内補充券を模した伝票。
チェックではなく、しっかりとパンチで穴をあけるあたり、とことん追求しているのかなぁ。
食後は、子どもたちとUNOで遊んだり、宿の置いてある古い時刻表や鉄道雑誌などを読んでいるうち、いつの間にか寝る時間(23時)になってしまいました。 -
7/25(日)
4日目の朝、天気良好、朝から気温もグングンあがりそう。
朝食前に宿周辺を散歩。 -
宿の前を、深名線転換バスが走っています。JR北海道が直営で運行しており、1日定期3往復は、列車時代と変わらない頻度。どのくらいの利用客いるのかなぁ。
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宿の裏は線路があったところ。
踏切なども設置して、雰囲気出ています。
宿のマスターも奥さんも、気さくなご夫婦で、また訪れたい宿。
雑誌読むだけでもいいなぁ。 -
朝食は音威子府と同じ黒っぽいそば付き。
私はホット、そしてネギなしにしてもらいました。
朝から満腹。 -
宿を後に、前日の道を戻って美深駅へ。
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美幸線の展示室が駅内にあります。
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小さな展示室ではありますが、こうして長きに渡り鉄道が走っていた事実を後世に伝えていくことは鉄道好きの1人として、とても嬉しく思います。
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営業中の宗谷本線美深駅ホームに出てみると、この3月ダイヤ改正で廃駅になった南美深駅が消されて、智北(ちほく)が張り付けられていました。
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鉄が続きます。
名寄市北国博物館前に展示してあるキマロキ編成。
※キマロキ編成とは、機関車の(キ)、マックレー車の(マ)、ロータリー車の(ロ)、機関車の(キ)の順に連結された、排雪用編成列車のかしら文字をとって、名づけられたもの。 -
実際にこれが走っている姿を見たことはありません。
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wakabunさんのお子さんたちはSLちらっと眺めて、ボールで遊んだり・・。
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お子さん向けには、先月も来た(Mattさんやwakabunさん)という大雪つりぼりへ。
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思うように釣れたり、釣れなかったり・・・。
釣った魚はすべてお買い上げ、入れ食いかと思いきやそれほどでもなく。
小さな魚(イワナやヤマメ)では物足りないのか、大きなニジマスにみんな(wakabunさんのお子さん2人、Mattさん)で挑戦、結果2匹釣れて、3人で2匹じゃ釣れなかった某クンは少々不機嫌で粘りに粘っていたけれども、時間切れのような、料理が出来上がりました。 -
さしみやから揚げにして、みんなで昼食。
私は全く釣らなかったけれども、食べるのだけはあたりまえのようにおすそ分けをいただきました。
楽しめて、美味しくいただけるのならば(@3,000円弱だったかな)リーズナブル。子供たちはつりぼり併設のトランポリンで遊んで、空港へと向かう時間になりました。 -
3泊4日の行程はこれでおしまい。みんなは旭川空港から羽田へ帰ります。
私も同じ行程でのフライトを予約していたところながら、7/22~28のトクたびマイルに羽田新千歳の区間が入っていたことから、急遽帰りだけ4,500マイルで発券した次第、旭川羽田のチケットはコロナ特別対応で無手数料払い戻ししていただき、なんだかANAに申し訳ない限り。
そんなわけで、私だけ旭川駅前でおろしてもらいました。
もう1泊は、ホテルウィングインターナショナル旭川駅前。 -
なんだか久々のシングルルームのような気がします。
-
コンパクトにまとまっているユニットバス。
-
このホテルは朝食良さそう。
残念ながら、翌朝の出発が早いので時間が間に合いませんです。
朝からたっぷり海鮮丼食べられたかなぁ。 -
夕食は駅前にあるショッピングモールのスーパーで弁当とサラダを購入して部屋で食べました。
-
7/26(月)
ホテルの朝食も食べられない早起き時間。
平日月曜の朝も、まだ活動前って感じで、旭川駅も閑散としています。
夏の青春18きっぷを使い始めます。 -
函館本線(旭川で函館本線と言ってもピンと来ないかと思います・・)上り始発の普通列車。
2152M 旭川6:29-深川6:52 -
深川駅で乗り換え。
留萌本線との乗換駅、朝の時間帯だからか通学の高校生などが思いのほかたくさんいました。駅前にはコンビニがあり、コーヒーとパンを買って駅のベンチで朝食。 -
3月ダイヤ改正で廃止になった留萌本線4933D(深川19:22-留萌20:20)を補完するバスを運行している案内。
もともと、18:09、19:22、20:13
が発車時刻だったものが、19:22が廃止になり、高校生の下校時刻に問題があったのでしょうね。列車なくなっても、その定期券でバスに乗れるのならば、最低限の足の確保はできているのかな、とも思います。 -
みどりの窓口と自動改札があります(ICカードは使えません)。
-
廃止が取りざたされている留萌本線に乗車します。
キハ54の単行、深川着7:49の折り返し、朝の列車だけに20人くらいは乗っていたような、それでもバス1台でも輸送できてしまう程度の乗客でした。
4923D 深川7:59-留萌8:55 -
昔ながらの小さな駅に止まって行きます。
-
NHK連続テレビ小説のロケ地として明日萌駅として使われたまま、観光地になっているのかな。
たぶんみんな車に乗って来るんだろうな。
列車に乗って来ても下車したら、次に来る列車まで待ち時間たくさんですから。 -
途中駅で乗下車するお客さんはほんのわずか。
乗客の半分以上が、観光目当てか、私と同じ類の人っぽい。 -
1時間ほどで終着留萌駅。
-
かつては、この先
留萌本線として増毛
羽幌線として羽幌経由幌延
までの鉄路が延びていました。
そんな駅も、現在は7本の列車が発着するだけ。 -
駅構内の鉄路はまだたくさん残っています。
-
跨線橋はもう使われていません。
駅本屋前のホームに7本の列車は発着、反対側のホームを使うことはもう永久になさそうです。
JR北が単独では維持するのが困難な路線と言っているうちの1路線、これからどんな結論になるのだろうか。 -
深川に戻ります。
留萌駅では改札口に10人くらいの行列、昔から改札前に行列させる列車毎の改札は北海道の恒例であり、久々に見ました。それで、混雑しているかと思いきや、写真撮ったりトイレ行ったり、発車ギリギリにれ列車に乗っても窓側が空いているくらいの状況。
4924D 留萌9:04-深川10:00 -
深川で上りは約1時間の待ち合わせ。
特急は本数多いけれども、普通列車は少ない。
待っていてもしょうがないので、旭川方面へ戻ることにします。留萌から乗ってきた車両がそのまま旭川行きになるそうです、なぜに留萌発旭川行きにしないのか理解に苦しむところだけど・・・。
927D 深川10:11-近文10:35 -
近文から架線下を走るDC、2両編成だけれどもワンマン運転、1番前のドアから乗り降りします。昔風の車両でいいね、冷房も入っていないし扇風機回っている。
922D 近文10:40-滝川11:27 -
車内は改造して、4人用と2人用ボックスにして少しでも乗降がスムーズになるよう、また多客対応にもなっています(その分座席定員は減っている)。
-
滝川駅
根室本線の起点、現在では石勝線経由がメインになり、さらに新得方面へは災害で不通(バス代行)になり、完全にローカル化してしまった。
それでも、駅は多くの長いホームを有しています。 -
3両編成の電車、乗り継ぎの乗客もわずかしかなく、でも冷房のついている電車になって急に都会に近づいてきか感が出てきます。
2326D 滝川11:38-岩見沢12:17 -
岩見沢駅で乗り継ぎの間に古いSuicaの確認。
JR北の機器だと使えることが確認できたので良かった。
そして、ここからはまるで共産圏の列車のような無骨な顔立ちの電車、いったいこんなデザインどこかいいんだろう。 -
車内はオールロングシートになり、デッキもなく、その代わりにドア近くには風よけが設置して冬季の外気進入を防いではいますけれども、寒いんじゃないかなぁ。
札幌に近づくにつれ、乗客も徐々に増えて行きます。
もう日常(東京圏)と変わりありません。
194M 岩見沢12:40-白石13:15 -
白石で千歳線の電車に乗り換え、昼食時だったので新さっぽろで下車して、駅ビルの適当なお店で昼食。
鮭ハラス定食にザンギトッピング。
1,000円を超えました。 -
新千歳で前便へ変更、スマホでやれば良かったんだけれども、空席(窓側か通路側が空いているかどうか)わからなかったのでカウンターへ行ったところ、本来変更はできないところ特別に対応します、ってわざわざ言われて何か悪いことをしたみたいに思う。
そもそも、前便への変更は旅客にとってもキャリアにとってもお互いメリットあると思う。空席あるなら、どんどん先に目的地へ運んでしまった方がいいはず、それをなぜに制限するかな(予約便以外一切変更できないとか)。と、持論を展開してみても、なにも変わらないね(笑)
4連休+1日で北の大地、楽しめました。一緒に行ったみなさま、ありがとうございました。
そういえば、お土産何も買わなかった、いつものことだけど。
いや、青キップあったなぁ、欲しくもないお土産、負債抱えて帰ることに。喉元過ぎても熱さを忘れないよう、喉は長~~くしておこう。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- がんちゃんさん 2021/09/26 13:57:12
- JR北海道
- tanupamさん、こんにちは
旭川から留萌経由で新千歳空港まで普通列車の旅。
のんびりまったり鉄分補給ですね。
あまりにも、北海道の路線が無くなっていく寂しい今日この頃ですね。
乗れるうちに、ドンドン乗って下さいね
- tanupamさん からの返信 2021/09/27 20:40:36
- RE: JR北海道
- がんちゃん
こんばんは
日本の中では北海道の鉄道風景が一番ですね。
しかし、だんだん鉄路は少なくなっていくし・・
乗れるうちに乗らないと〜〜
あとはだんだん新しい車両が増えて、昔の車両も淘汰されていく。
まぁ、これは利用者から考えれば新しくなり、また速く快適になる
のだからいいことなんでしょうけど・・。
ほんのちょっとばかりさびしく感じます。
JR単独で維持できない路線とか多すぎ
狩勝峠はもう鉄道は走らないかな、残念。
tanupam
> tanupamさん、こんにちは
>
> 旭川から留萌経由で新千歳空港まで普通列車の旅。
> のんびりまったり鉄分補給ですね。
> あまりにも、北海道の路線が無くなっていく寂しい今日この頃ですね。
> 乗れるうちに、ドンドン乗って下さいね
-
- ムロろ~んさん 2021/08/27 21:08:43
- 私も思う!予約、融通利かせて!
- こんばんは、ムロろ~んです。
北海道へ行かれた旅行記を拝見しました。
北海道のビジネスホテルの朝食ってレベルが高い気がします。
北海道のグルメを一気にまとめてる感じがして。
朝食をポイントに宿を選んでる自分がいますよ!
そうそう、私も航空会社のチケット当日全便とか席が空いてるなら変更できるといいのにって思います。
航空会社にとってもメリットあるし。
以前はそのような対応できたのにできなくなったのは残念だなぁって思いましたよ。
でも、航空会社側の運営とかコストの問題?
何だかAir Doのフライトを見るとまた乗りたくなっちゃいました(笑)。
ムロろ~ん(-人-)
- tanupamさん からの返信 2021/09/04 23:25:46
- RE: 私も思う!予約、融通利かせて!
- むろたん
こんばんは
いつもありがとうございます、返信遅れてしまいました。
> 北海道のビジネスホテルの朝食ってレベルが高い気がします。
> 北海道のグルメを一気にまとめてる感じがして。
> 朝食をポイントに宿を選んでる自分がいますよ!
さすが、食には目がないむろろ〜〜〜ん様(笑)
確かに、朝食をウリにしているホテル多々ありますよね。
私は朝からそんなにドカッと食べられないので、目の保養程度に・・
ホテルの朝食食べてから、市場へ行って海鮮丼
そんなむろたん羨まし。
> そうそう、私も航空会社のチケット当日全便とか席が空いてるなら変更できるといいのにって思います。
> 航空会社にとってもメリットあるし。
> 以前はそのような対応できたのにできなくなったのは残念だなぁって思いましたよ。
> でも、航空会社側の運営とかコストの問題?
>
> 何だかAir Doのフライトを見るとまた乗りたくなっちゃいました(笑)。
ホント、空席あるならどんどん好きな便(ただし予約便よりも前)に搭乗
させてしまったらいい、と思います。後から来るお客さんだっているはず
なのに、このあたりの考え方は航空会社なんでしょうね。もっとも、鉄道
でも予約便以外の列車に変更は必ずしもできるわけではないから、しょう
がないのかなぁ。
Air Do乗りたいの??
むろたんだったら、好きな席2つもらえそうだしね(笑)
また、楽しい旅を!
tanupam
-
- akitayumeさん 2021/08/22 17:58:08
- 大変でしたね
- tanu様
旅行記、拝見しました。
スピードオーバーの件、大変でしたね。
自分も北海道では必ずレンタカーなので、
他人事ではないと痛感しました。
でも北海道の道はどこも真っすぐで車ないので、
知らず知らずスピード出ちゃいます。。。
では、また。
akitayume
- tanupamさん からの返信 2021/08/22 21:51:30
- RE: 大変でしたね
- akitayumeさま
こんばんは
う〜ん
ちょっと油断しました。
やはり、先頭を走る(ほかに車がいないとき)は注意しないと
いけないですね。よそ者には、どんな罠がしかけられているか
全くわからないですしね。
車少ない
まっすぐ
どうしてもスピード出てしまう
まぁ、単なる言い訳にすぎないですけど(笑)
お互い気をつけましょう。
tanupam
> tanu様
>
> 旅行記、拝見しました。
>
> スピードオーバーの件、大変でしたね。
> 自分も北海道では必ずレンタカーなので、
> 他人事ではないと痛感しました。
> でも北海道の道はどこも真っすぐで車ないので、
> 知らず知らずスピード出ちゃいます。。。
>
> では、また。
>
>
> akitayume
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