冬の北海道東部ワイルドライフ旅行 ７日目 （養老牛湯宿だいいち⇒屈斜路湖⇒弟子屈）

2021/02/20 - 2021/02/20

２０２１年２月１４日から２２日まで北海道東部へワイルドライフの旅行。
本旅行記は７日目、２月20日
養老牛湯宿だいいちでシマフクロウなどを観察、その後屈斜路湖で白鳥、日暮れに弟子屈でエゾモモンガに挑戦。

エリア 摩周・弟子屈(北海道)

シマフクロウ出現しないなぁ
寝ずにずっと待ち続ける。

午前2時45分頃
上のほうの木にやや白い塊がふたつ現れ、ホーホーと鳴き声が聞こえてきました。
オスとメスのペアで暮らしています。

ここにエサを取りにくるか！

午前2時50分
きたー！

シマフクロウが食事をしました。
このときは２匹魚を食べて飛び去りました。
ここの餌付け台に来るのは基本的にオス。このオスは左目が悪いので、狩が難しいからこの餌に頼っているのかも。メスの方は普段から普通に狩をしているそうです。

https://youtu.be/TfMSyrqk-Ko
他の人のシャッター音が凄い！

その後もずっと待っていましたがシマフクロウは現れませんでした。
この数日前は、シマフクロウが30分以上いて、皆が見飽きてしまうほどだったらしいのですが。

午前6時25分
かなり明るくなってきて、この時間になるともうこないでしょう。

午前7時くらいになると、宿の職員の方が鳥の餌を設置しました。
パンを撒いたり脂を設置したり。

アカゲラ

ハシブトガラ

シロハラゴジュウカラ

カケス

カケス

ヒヨドリ

シメ

シロハラゴジュウカラ

シマエナガ

脂身とハシブトガラ

ツグミ

朝食は和食ビュッフェでした。
まぁ一睡もせず徹夜で疲れました。温泉は気持ちよかった。
午前10時50分チェックアウト

風景

12時22分　屈斜路湖
コタン温泉露天風呂らへん。

屈斜路湖へ

オオハクチョウ発見
屈斜路湖では温泉が湧き出ている場所があって、そこは氷が張りません。

オオハクチョウ

オオハクチョウ

オオハクチョウ
カルガモ
ヨシガモ
マガモ

水浴びみたいなことをしています。

バシャバシャ

オオハクチョウ

オオハクチョウ

水浴び中

オオハクチョウ
https://youtu.be/fWPxB7aLqOA

ツグミ

オオハクチョウとカモ

オオハクチョウ

カモ

カモ

北に移動して午後1時27分に砂場へ到着。

砂場

ここも温泉が湧き出しています。

オオハクチョウ

オオハクチョウ

オオハクチョウ

ここのオオハクチョウはかなり人なれしています。

売店で無塩ポップコーンが売っていて、持っていると寄ってきます。

オオハクチョウ

オオハクチョウ

14時5分　和琴半島へ

ここは寒さに弱いミンミンゼミが地熱によって生息できている珍しい場所

風景

風景

ここには特に何も無し

移動すると途中で

ヤマゲラ

ヤマゲラ

ヤマゲラ

ヤマゲラ

ヤマゲラ

2連泊する鱒やさんへ

入口

ダイニング

夕方はエゾモモンガを観察しに森へ

エゾモモンガの巣穴の前で待機

日没暗くなる頃に出てくるらしいです

午後5時
顔が出てきた

あかん。このコンデジでは暗くて見えにくい。

エゾモモンガ

エゾモモンガ

尻尾を背中にぴたっとつけて頭らへんまできています。

エゾモモンガ

エゾモモンガ

エゾモモンガ

もう暗くて撮影は厳しい！

当方のディスプレイは自動で明るく補正されるからそれなりに見えるけど、そうでなければ単に真っ暗だと思います。
このあと同じ穴から数匹でてきて、木の上に登っていきました。

午後７時１５分　夕食です。
暗いもののエゾモモンガを見ることが出来て僥倖でした。