2021/04/18 - 2021/04/18
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きゅういとせろりさん
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大浪池の下山後は近くの和気神社の藤まつり。正確には和気神社の隣の和気公園の藤まつり。車しか足がない場所なので駐車場待ちの車でいっぱい。ここに行く道は全部細道。3方向からの交差点に神社があって、駐車場へは1台の幅しかない山道なので整理もたいへん。私たちは結果的には一番楽な方向からでした。妙見温泉側からが一番大変。
見事な藤でした。例年より10日くらい早い開花でほぼ満開。花房が微風に揺れてきれい。大きな藤棚なので中には陽が入りません。が、端っこの方は夕日に照らされて輝いてます。
なお、帰宅後に写真整理してて気がついたのですが、正確には藤まつりは中止・無料開放、でした。例年は出店も出て入場有料なのだそうです。が、昨年・今年はコロナで「藤まつり」は中止。昨年は公園閉鎖で入場もできなかったようですが、今年は入場可。たまたま来た観光客にとってはとてもラッキーなことでした。
宿泊は妙見温泉のきらく温泉。夕食入手のためにいったん街に出てから。露天風呂やお湯がザーザー流れる内風呂に3回ぐらい出入り。春で星空が霞んでいるのが残念。
夜は更けていきます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ ソラシド エア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10:00ホテル出発。
ホテル外観。格好イイ。ファンコートランドホテル 宿・ホテル
-
11:00から大浪池登山+大浪池一周。
4時間かかりました。大浪池 自然・景勝地
-
15:00下山口出発。
さて、今晩は妙見温泉宿泊。
もうチェックインできる時間だし、
ホテルに直行して汗を流し登山で疲れた体を休めよう。
と動き出してしばらくしてから気がつきました。
「何か忘れてない?」「昨日、どっか行かなきゃ、って言ってたよね?」
そこからカナリたってからはっと思い出しました。
「和気神社だ!」「藤まつりだ!」
思い出せてよかったです。 -
和気神社は今晩宿泊の妙見温泉から歩いて15分ほどの近所。
カーナビはそのまま。
そうそう、昨日、曽木の滝や入来武家屋敷で藤の花がきれいだったので、和気神社の藤棚も花盛りにちがいない、と話していたのでした。
過去の旅行の記憶って大事ですね。和気神社に藤棚があることを記憶していてよかったです。
カーナビが示した霧島から和気神社のルートは裏口のような経路。中津川の谷に降ります。昨日に続きれんげの花でいっぱい。 -
和気神社は北と東と西からくる交点にあって、当然車も3方向から。
私たちは一番少ない東から。東からと西からの交差点は信号なく整理の方が。こちらは5台待ちくらい。
数十台西からの車がゆっくりと進んだあと10分くらい待ってこちら側もGO。
ところがそのすぐ先で駐車場入りの待ち。ここが北からと東西からの交点。駐車場へは1車線の狭い道なので入車と出車を数十台ごとの交互通行。入車は北からと東西側からを適度に交えて。左側の上っていく道が駐車場への細道です。 -
帰りの出車の列を5分くらい待ってからやっと出発。
前方には北からの車が30台待ちくらい。
以上、西から来る車が圧倒的に多いようでした。
北方から歩いてくる人も多かったです。臨時駐車場がこの先にあるようです。ちらっと見えました。が、そちらは北から来る車のみの駐車場のようです。 -
交差点での待ち開始から15分くらいで駐車場到着。
駐車場自体はすごく広くどこでもOK。
まあ、さほど待った感がしないのは地方ならでは。
さて、肝心の藤まつりですがコロナで中止なのだそう。
なので普通の年は藤まつり期間は300円の入場料なのところ今年は無料なのだそう。ちなみに昨年2020年は緊急事態宣言のためそもそも藤棚閉鎖だったそう。そして今年は藤の開花が普段の年より10日も早く、もう8分咲き以上、ほぼ満開なのだそう。
3つの意味でものすごく幸運でした。
と、以上、全部帰宅後に知ったことです。訪問時はてっきり「藤まつり開催中」かと思ってました。 -
神社の入り口の日本一の大絵馬。あらあ、カラーになってます。
前に来た時は線画だったのに。
イノシシが肉肉しくなっちゃって。 -
2017年の訪問時。シンプルでした。
この写真だと人との対比で絵馬の大きさがわかりますね。 -
あ、絵馬の案内板もありました。
2018年の年末、亥年の直前にカラー版に描き変えたそうです。 -
この看板、「藤まつり」と書いてあったのでしょう。
藤まつり中止なので「まつり」の部分を消してあるのだと思います。 -
さて、藤まつりです。と、中止でしたがもちろん藤は咲いてます。藤棚にも入れます。
芝生広場の周囲に藤棚回廊が。人が集まる、といってもこのくらいの人出です。
と、この藤棚回廊の向こうの階段から続々と人があがってきてます。駐車場からくる人より多いかも。犬飼の滝の駐車場に車を停めたり、運転者を残して歩いてくる人です。
西からは大渋滞なのでしょう。 -
まずは藤棚回廊の下を歩いてみましょう。
白藤。 -
きれい。
回廊だと日があたるので藤の花が輝いてきれいです。 -
藤棚回廊には紫も白も
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いっしょにあります。
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藤の花で絵馬を飾ってみました。
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藤棚回廊は丘の上にあるので景色と共に。
そよ風に揺れます。 -
紫と青空。
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棚からちょっとはみ出した花は日がいっぱいにあたってきれい。
和気神社 寺・神社・教会
-
さて、回廊を抜けてその先は50m四方の一面の大藤棚。
この素晴らしさ。
光のあたるところは輝いてますね。 -
長い藤の花はまるでカーテンのよう。いや、シャワーかな。
微かに揺れます。 -
見事です。
一昨年、藤の名所の東京亀戸天神社でGWに枯れた藤棚見てがっくしきたリベンジを数倍にして返した気がします。 -
白藤の大木もありました。
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端っこの方はほとんど人もいませんでした。
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ブドウのような大きな花房。
すごい藤もあったもんです。 -
八重咲きなんだそうです。
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さて、ここでちょっと展望台に行ってみます。
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藤棚全景。
上から藤棚見ることなんて滅多にないです。珍しい眺めです。
上からみると当然ただの緑のカーペット。
この下が花園だなんて全くわかりません。 -
展望台はさらに登ります。
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中央かすかに桜島が見えました。
まあ、見晴らしはこの程度です。 -
振り返るとこちらの方がきれいです。
彼方に高千穂峰が見えます。
下は藤棚。 -
拡大。
夕日の時間はそれは赤く輝いて見事でしょう。 -
展望台から下りて再び藤の花園へ。
ところで「和気神社の藤」と言ってますが、正確には藤棚も藤まつりも「霧島市立和気公園」。和気神社とは別のようです。まあ、場所が隣同士というかほぼ境内なので、管轄の違い程度でしょう。
さて、藤棚、和気神社境内にもあります。そちらも見てみます。
和気公園の藤棚より一段上がったところにあります。
こちらも見事です。五稜郭の藤だそうです。桜の時期しか行ったことないです。 -
白藤。もう日が山影に入って日があたってないのが残念。
なお、奥が和気公園の大藤棚。 -
最後になりましたが和気神社に参拝します。
五稜郭の白藤の向こうが拝殿。
脇の青紅葉がきれい。 -
ここは和気清麿公(わけのきよまろこう)が配流された場所。伝説ではイノシシの導きと守りがあった、とのことで狛犬のかわりに狛イノシシがいます。
と、参拝ですが例によって一列で並んでいて1人の参拝が1分近く。20分くらいかかりそうなのでやめました。 -
さて、この方にご挨拶しなきゃ。
-
神獣、白イノシシの「和気ちゃん」。
真っ白です。 -
和気神社の由来。
墨塗りではなく隠してある場所が。
上の方はキャラ画が消してあるのですが、
左下の方はいったい何が書いてあったのかをいろいろ想像します。 -
和気神社の藤棚の由来。
平成12年(2000年)に、岡山県の和気公園(全く同じ名前)から23種100本の藤の苗木を贈られたことから始まったようです。まだ20年しか経ってないんですね。それでいてこの素晴らしさ。藤の成長って早いんですね。
さて、16:45。滞在45分、駐車場待ちの開始から1時間。藤の花、堪能しました。今晩の宿に向かいましょう。 -
帰路。
当然出口渋滞。 -
今度は妙見温泉方面へ。西に向かう、、と、駐車場待ちの車の列がすごいです。数百メートル。
そして路肩駐車もすごく多いです。そして運転者以外は歩いてます。もう17時なのに。この道、犬飼滝のちょっと先で狭い1.5車線になります。このように拡幅工事が続いてます。が、妙見温泉の交差点のあたりは手付かず、なので交互通行でここでもまた大渋滞。整理員なし。これは西から和気神社にくるのは間違いだわ。霧島温泉駅から入る北ルートか、霧島神宮から入る東ルートをおすすめします。 -
今晩のお宿、妙見温泉のきらく温泉。
いったん通り越し、 -
15分ほど先の日当山の街中のディスカウントショップで今晩の夕食とデザートのイチゴを割引価格で、それと明日の朝食を買い物。折り返します。街は夕方で道がちょっと混んでました。
-
18時ちょうどに到着。
-
6畳部屋。ほっとする雰囲気。
今日も濃密な1日でした。 -
共用台所でお湯を沸かし、食器を借りてお吸い物とお弁当の夕食。
値段にびっくり。安上がりにすませました。 -
そしてデザート。
ちょっと痛みかけのものもありましたが逆に言えばそれ以外は超食べ頃。
さっさと食べてしまいました。 -
そしてあとは温泉三昧。
まずは家族風呂。 -
そして内湯でざあざあの温泉につかり、
続いて露天風呂へ。
森の中の大きなお風呂で気持ちいいです。妙見温泉 きらく温泉 宿・ホテル
-
そして部屋で夜のお菓子。
-
窓の正面は妙見水力発電所。
昨年は黄金色に全面ライトアップされてたけど、今日はスポットライト1個のみ。
半月が沈んで空は暗くなりましたがちょっと霞んで星はいまひとつ。
やはり春ですねえ。星を見るなら冬にしなきゃ。
このあと夜はも内湯や露天風呂に行ったり来たり。
温泉三昧の夜は更けてゆきます。
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