火山あるところ温泉あり、マイニット

2019/03/20 - 2019/04/05

フィリピンは日本と同じく火山があって地震がある、ということは温泉もある！比較的行きやすいけどもまだ情報が少ない温泉宿のある田舎の村に1日デイトリップしてきました。
まずはボントックに宿泊する必要があります。そこから1日１，２本のマイニット行に乗り、めざす温泉宿は終点より少し手前の左手にある建物です。終点まで行って降りてきてもいいです。所要１０～１５分くらい？

エリア ルソン島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 2.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

確かこの前からジプニーが発車する。お店のおばさんがゲストンズミネラルスプリングスの情報を少し知っていて、電話番号の張り紙があるので、電話してみるのもいいかも。

ボントックからマイニット行のジプニー乗り場。1時発と2時発でこれは2時発。1時発が出たとたん、次のジプニーが来て、どんどん荷物が積まれて人も乗ってきます。たぶん満タンになったら時間内に発車する。

こんな感じのかわいい荷物も入ってくる。これは豚の糞をもとにした肥料。

すぐにオフロードになりますので、マスクやカバンを覆うものがあったほうがいいです。全身ホコリまみれ請け合い。温泉に入ることがせめてものそして最大の救いです。そのための儀式だろうか。

腰の曲がったおじいさん、山を歩いていきます。

ホテル前の風景。ここでジプニーを下ろしてもらう。
ゲストンズと言えばわかってくれるだろう。
30分から1時間くらいで着く。工事中の部分があり、道もかなりわるいので時間は読めない。

つきました。宿。この時間はお掃除（毎日）。こちらの大きいほうのプールは今日は貯めないとのこと。平日でお客さんが少ないからかな？部屋に泊まるというカップルがいた。が、わたしたちはハット。

キッチン付きと聞いていたが期待しておらず弁当を買ってきてしまったが、ちゃんとガスがあり、鍋やカトラリーも基本的にあった。ご飯炊ける。ただし他にたくさんお客がいたら使いづらいかも。

私たちが宿泊するハット。トイレも中にあり。すぐ前に温泉プール付き。右のハットは食事に使える。電気もあり。

なかなか清潔感のある室内。夜はいろいろと走り回っておりましたが。

ハットは二つ。右の緑の屋根のところも食事スペースになっていて自由に使ってよい。

やたらと車を修理している道端。奥さんがお湯がたまるまで村に散歩に行ってこいと必ず勧めてくるようだった。（だれかのブログで読んだ）。わたしたちもそうする。

食料が手に入らないとのことだったが雑貨屋程度は数件あるっぽい。

源泉。かなりすごいことになっている。危ないので気を付けて。柵とかないし。

ここにももともとはホテルがあったっぽいけど源泉がすごすぎて、崩壊？メンテナンスしてなさそう。湧出量は多そう。熱そう。硫黄臭。

ワイルドなお宅。むかしながらの建物はほぼなく、すべてトタンとブリキの世界。

村はかなりのローカル感あり。豚を買っていたり、源泉を引いてプールにしたり、洗濯したり。

豚小屋と温泉と人の家と。

だいぶ日が陰ってきたので温泉宿に帰ります。30分～1時間くらい。

キッチン、夜も明かりがついてうれしい。

鉄橋を越えたらすぐ左手がホテルです。

朝食。コーヒーがいれられたのがうれしい。