2021/06/23 - 2021/06/23
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くわさん
コロナ禍、更に梅雨に突入してしまいこのところすっかり出不精のくわ一家です。梅雨空ならインドアの旅先がいいのでは・・・そうだ、春に花見で訪れた千葉市の昭和の森の隣にある「ホキ美術館」へ行ってみようということで出かけてみました。
場所は千葉市の外れ、緑区の昭和の森の隣になります。
実はホキ美術館は出張展示も含めて三回目です。
一回目は佐賀県立美術館での企画展。当時は福岡の新聞やラジオで話題になっていて「ホキ」という変わった名前の美術館という事でも印象に残っていました。
↓佐賀県立美術館
http://kuwa72.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/post-db91.html
二度目は去年、2020年11月。佐賀でホキ美術館が千葉にあるという事を知って、千葉に越してからぜひ訪れたい美術館でしたが、2019年の豪雨で被害を受けてしまいしばらく休館、ようやく再開して訪れたのでした。
http://kuwa72.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-a0bb18.html
そして今回が三回目の訪問でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
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やってきました、ホキ美術館。去年の11月以来の来館です。
ホキ美術館
https://www.hoki-museum.jp/
ホームページでは予約制となっていますが、事前に電話するとこの日は「空いているのでいつでもどうぞ」。ホキ美術館 美術館・博物館
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入館料は大人一人1,830円、身障者は910円です。介助者割引はありません。
当日であれば再入館可能なので、隣の昭和の森を散策後再来館するのもいいかもわかりません。 -
この美術館、独特な形をしています。三層構造ですがエレベーターもあるのでバリアフリーです。
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2021年5月から11月までは「STORIES 永遠の人物画展」
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写実絵画の専門美術館というだけあってとにかくリアル。血管一本一本まで忠実に描かれていて、写真以上の迫力です。
人物絵画展という事でしたが、風景画なども展示されていました。佐賀美術館で見た石黒賢一郎氏の「SHAFT TOWER(赤平)」という工場内を描いた作品も展示されていました。なつかしい。 -
館内には売店もありこの日展示されていた「生島浩《5:55》」のポストカードをお買い上げ。
このモデルさんの契約が6時まで。時計は5:55を指しています。あと五分で帰れる、そんなモデルさんの表情や指のしぐさがよく表現された作品です。 -
ルーブル美術館で見た「モナ・リザ」が写実絵画の始まりだとか。
迷路のように複雑なルーブル美術館と違って、うまく絵画が鑑賞できるように設計されたこの美術館、お薦めです。
↓ルーブル美術館で迷子
https://4travel.jp/travelogue/11417801
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