2021/06/24 - 2021/06/26
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トムソーヤさん
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山形のたび 2021年6月(2)
2日目は、最上川舟下りでのんびりウグイスの声を楽しみ、地元の割烹つたやで昼食を美味しく食します。
昼からは、紅花商として財を成した堀米家の敷地を利用した、紅花資料館を見学します。
その後旅館に戻り、夕食は山形牛てんこ盛りで皆さん食傷気味。
昨日と違い天気も良く、のんびりと観光地を巡ります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
かみのやま温泉 果実の山 あづま屋
2日目の朝食
旅館の朝食です。 -
さくらんぼの漬物がちょっと珍しい。
-
バスの出発まで、宿の近くを散歩。
上山城
南北朝時代、天童頼直(最上氏の祖斯波兼頼の孫)の子上山満長が上山に配され、上山市松山の虚空蔵山に高楯城を築城。その後いろいろあり、名前を変えて上山城に。
明治以降、払い下げられたりして廃城となった。 -
1982年に二の丸跡に3層の模擬天守が建立された。模擬天守の内部は郷土歴史資料館になっている。
残念ながら開館時間の前で見学できませんでした。
写真で撮ると綺麗に見えます。 -
武家屋敷
お城の近くに4軒ほど残っています。 -
旧曽我部家の武家屋敷
屋根が藁葺きなのは珍しい。 -
車窓風景
ビニール屋根で覆っているのは、さくらんぼの木々。
明日の予定ですが、赤い実が実っていない、とガイドさん心配顔。
今年は不作だとか。 -
戸沢藩船番所
舟下りの乗船場所。 -
古口港(戸沢藩船番所)から草薙港(川の駅・最上峡くさなぎ)まで、約12kmを約1時間かけて、最上峡をゆっくり下って行きます。
-
船着場に降りてゆく階段にこんな表示が。
一番高い場所の文字は、平成30年8月6日水位。
最高水位。
最上川は、日本三大急流の一つです。 -
参加者のひと組は、足の悪いご婦人のため、昇降設備をつけたらと思っていたのですが。仕方がないですね。
浮桟橋に浮き橋をかけています。 -
昨日の雨で、水深が深くなったようで。
のんびりとした流れで、鶯の鳴き声も聞こえます。 -
大きな船に10人未満の乗船客。
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所々こんなに泡立つところも。
川の流れが激しいというよりも、水面下が岩だらけのせいだとか。 -
船頭さん。
時々聞き取りとりにくい東北訛りですが、1時間楽しくガイドをしてくれました。 -
白糸の滝
?? -
草薙港
終点。この不思議な建物。
オーナーがおしんブームで儲けた頃に、ヨーロッパで見かけた古城?にインスパされて建てたとのこと。
子供の頃のおしんと家族との涙の別れの舞台は、実は最上川だったそうです。 -
最上川は、紅花や米を酒田港まで運搬するルートして利用。
帰りは帆を使って川を上るため、日数がかかり、食料として食べたのが芋煮の元になったそうです。 -
割烹つたやの昼膳
お品書き -
鯉、馬肉、海老、鰊そして名物の鰻をそれぞれ違った調理で。
また季節の山菜も。
美味しく食しました。
鰻は看板だけに味も濃く、おすすめ。 -
この山菜風漬物も美味しい。
写真にはないが、山形の米といえば、つや姫。
これもおすすめ。 -
御手水
注目は、水受けの陶器ではなく、水道の蛇口。黒く錆びています。 -
庭もあります。
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これはなんの木だろうか。
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紅花資料館
富豪だった堀米四郎兵衛の屋敷跡を利用して、昭和59年5月に紅花資料館として開館。 -
湯殿
敷地の広さは約3100坪。昔の建物を修復整備して残しています。 -
紅花の畑。
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紅の館。
紅花の生産から流通までの様子や紅花から作られたものなを展示。 -
入り口を入ると、雛人形があり、パチリ。
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紅花
黄色い花ですが、水に晒して乾燥させ、を繰り返すと赤くなります。
染料染や生薬、口紅などに利用できます。 -
温室には、花が赤く咲いています。
葉っぱは、あざみのようにトゲトゲがあり、採取には苦労したかも。 -
かみのやま温泉 果実の山 あづま屋
2日目の夕食メニュー -
山形牛かぐや蒸し
この後の途中経過は以下を参照
https://youtu.be/NKyH7GcT-Zg -
こんなふうになりました。
-
山形牛ローストビーフ
と雲丹 -
ファアグラ大根
確かに濃厚な味です。
その他
山形牛鍬焼き
山形牛赤だし
と続きます。 -
山形牛のオンパレードに、皆さん流石に食傷気味。
後日単身おじさん曰く、夕食の後添乗員にクレーム。
若者ならまだしも、年寄りに肉ばかり食わせてどうする。野菜を出せ!とのたもうたそうな。
参加メンバー全員の気持ちでした。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ciao66さん 2021/07/14 17:55:43
- 風景に溶けこんで、この木何の木、肉が多すぎ・・・
- 最上川下りは、風景に溶け込んで、乗船風景も気持ちよさそうですね。
これはなんの木だろうかの木はフジではないでしょうか。生ってぶら下がっている実がそんな感じがします。
果実の山 あづま屋のお食事は、美味しそうに見えますが、肉が多すぎだったとのこと、お肉が好きな方にはこれで良しなのでしょうが、添乗員さんも苦情を受けて大変だったことでしょう。
山形牛かぐや蒸しの経過ビデオ、なるほどそうかと座布団を三枚差し上げたいと思います。
続きはどうなるのでしょう。もう終わり?
- トムソーヤさん からの返信 2021/07/18 09:45:23
- RE: 風景に溶けこんで、この木何の木、肉が多すぎ・・・
- > 最上川下りは、風景に溶け込んで、乗船風景も気持ちよさそうですね。
> これはなんの木だろうかの木はフジではないでしょうか。生ってぶら下がっている実がそんな感じがします。
> 果実の山 あづま屋のお食事は、美味しそうに見えますが、肉が多すぎだったとのこと、お肉が好きな方にはこれで良しなのでしょうが、添乗員さんも苦情を受けて大変だったことでしょう。
> 山形牛かぐや蒸しの経過ビデオ、なるほどそうかと座布団を三枚差し上げたいと思います。
> 続きはどうなるのでしょう。もう終わり?
最上川下り、鳥の鳴き声も聞こえるほどのんびりした舟下りは初めての経験でした。
盛りだくさんの肉料理も若者ならいいのでしょうが、シニアにはちょっときついですね。
添乗員嬢が気を使うところが今回はいまいち。旅行の後にかかってきたご機嫌伺いの電話でも、料理の話ばかりだったので、よほどに文句を言われたのかも。
宿の夕食で旅は終わらないので、まだ続きます。
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