2019年ベルギーのX’sマーケット巡り【１８】リエージュ：ワロン生活博物館

2019/12/06 - 2019/12/06

マルシェ広場から北への通りを進むと教会と隣接したワロン生活博物館に到着します。サン・ランベール広場から徒歩5分ほどです。

17世紀にフランシスコ女子修道院として使用されていた建物が、現在はワロン地方の生活や歴史、文化などを伝える民族博物館として一般公開されています。建物時代もとても素敵なデザインをしていて見応えがあります。
ワロン地方は昔炭坑地帯として栄えていたので、館内では職人の工房や炭坑を再現したエリアなどもあります。
また、ガラス張りの渡り廊下で繋がる付属のメゾン・シャマールでは操り人形などがたくさん展示されていて併設の劇場もあります。冬にはチャンチェというお人よしのリエージュの人気者が登場するワロン地方独自の人形劇を鑑賞することができます。

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【スケジュール】

12月2日（月）関空発
12月3日（火）ドバイ→ブリュッセル→ブルージュ（ブルージュ泊）
12月4日（水）ブルージュ市内観光（ブルージュ泊）
12月5日（木）ブルージュ市内観光（ブルージュ泊）
12月6日（金）ブルージュ→リエージュ（リエージュ泊）
12月7日（土）ハッセルト訪問（リエージュ泊）
12月8日（日）ルーヴェン訪問（リエージュ泊）
12月9日（月）リエージュ→アントワープ（アントワープ泊）
12月10日（火）アントワープ市内観光（アントワープ泊）
12月11日（水）メッヘレン＆リール訪問（アントワープ泊）
12月12日（木）アントワープ→ヘント（ヘント泊）
12月13日（金）ヘント市内観光（ヘント泊）
12月14日（土）ヘント→ブリュッセル（ブリュッセル泊）
12月15日（日）ブリューッセル市内観光（ブリュッセル泊）
12月16日（月）ディナン訪問（ブリュッセル泊）
12月17日（火）ブリュッセル空港→ドバイ着
12月18日（水）ドバイ空港→関空着

エリア リエージュ(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

マルシェ広場の奥、北へ続く坂道を上っていくとワロン生活博物館があります。

手前には教会の建物があり、

このように博物館と教会はくっつくような形で建っています。

先ずは博物館の方へ

ワロン地方の民俗・文化・歴史にかかわる生活用具が集められている博物館です。かつて炭鉱地帯として栄えていたワロン地方の生活についても知ることができます。

アーチが並ぶ回廊で取り囲まれた中庭

中庭をぐるりと取り囲む建物自体も見応えあり。

17世紀当時は女子修道院だったモザン・ルネッサンス様式の建物です。

受付で入場料を支払ってリュックはロッカーへ預けます。

ロッカー預けには1ユーロのコインが必要ですが、取り出すときに返却されます。

ワロン博物館は13世紀に建てられ、その後第二次世界大戦時に破壊されました。

その後再建を重ね1913年オープンした現在の生活博物館として利用されています。

ガラス張りの輪t理廊下の窓から中庭を見下ろして

館内では当時のワロンの風習をはじめ、地方の生活、歴史的な文化など紹介されています。

先ずはペロンの噴水のミニチュアの展示から

各写真についてのコメントはこの後はほぼ無しでご容赦くださいm(_ _)m

ガラス張りの渡り廊下を渡った先にあるのが人形館です。

600近くの人形といくつかの人形激のセットが展示されています。

19世紀のワロン地方の生活の様子も詳しく見ることができるコーナーへ

学校の教室内も再現されていました。

隣接する教会にも通じる回廊へ

教会の中にもちょこっとお邪魔

シンプルな教会内です

ステンドグラスが美しい

渡り廊下から教会への入り口です

私廊下をしばし歩いてきました。

この後は聖バルテルミー教会とグラン・クルティウスへ向かいます。