2019/12/06 - 2019/12/06
21位(同エリア96件中)
デコさん
3泊したブルージュを後に、列車でリエージュへ向かいました。
リエージュには鉄道駅が二つあり、宿泊するのは主要駅であるリエージュ・ギュマン駅から徒歩1分、ほぼ駅前にあるホテル・ドゥ・ラ・クーロンヌです。
リエージュはムーズ川が大きく蛇行する丘陵地に囲まれた町で、ヨーロッパ各地の交通の中継地として繁栄してきました。ベルギー第5の都市であり、ワロン地方の中心地となっています。
先ずホテルに荷物を置いて路線バスで出かけたのはリエージュの中心地であるサン・ランベール広場。町の正面玄関ともいえる広場で、プランス・エヴェック宮殿や歴史ある建物が広場を囲み、東隣のマルシェ広場には市庁舎が面し、クリスマスマーケットの屋台が所狭しと軒を並べて雨でも賑やかなところでした。
☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★
【スケジュール】
12月2日(月)関空発
12月3日(火)ドバイ→ブリュッセル→ブルージュ(ブルージュ泊)
12月4日(水)ブルージュ市内観光(ブルージュ泊)
12月5日(木)ブルージュ市内観光(ブルージュ泊)
12月6日(金)ブルージュ→リエージュ(リエージュ泊)
12月7日(土)ハッセルト訪問(リエージュ泊)
12月8日(日)ルーヴェン訪問(リエージュ泊)
12月9日(月)リエージュ→アントワープ(アントワープ泊)
12月10日(火)アントワープ市内観光(アントワープ泊)
12月11日(水)メッヘレン&リール訪問(アントワープ泊)
12月12日(木)アントワープ→ヘント(ヘント泊)
12月13日(金)ヘント市内観光(ヘント泊)
12月14日(土)ヘント→ブリュッセル(ブリュッセル泊)
12月15日(日)ブリューッセル市内観光(ブリュッセル泊)
12月16日(月)ディナン訪問(ブリュッセル泊)
12月17日(火)ブリュッセル空港→ドバイ着
12月18日(水)ドバイ空港→関空着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテル・イビスでの最後の朝食
相変わらずほかの宿泊客のいない物静かな時間帯です。 -
このあと、パウンドケーキとカプチーノもゆっくり戴いて荷物をまとめにお部屋に戻りました。
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ホテル・イビスのロビー
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フロント前のクリスマスツリー
チェックアウト手続きもスムーズに終わり、駅へ向かいます。
スーツケースがあるので、動かないエスカレーターの左の建物内にあるエレベーターで駅へ -
ブルージュ駅にはエスカレーターもエレベーターもあってホームへの移動は楽でした。
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長い連結の列車内は空席が多く、リエージュまで4人席を独り占めでした。
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リエージュ・ギュマン駅に2時間ほどで到着
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リエージュ・ギュマン駅は2009年に完成した近代的な造りでホームがとても長い。
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ゴロゴロスーツケースを引きずってホーム内を移動です。
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リエージュ・ギュマン駅前
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駅前にはバス停が並んでいてお出かけにも便利よさそうです。
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通りを渡って振り返ったリエージュ・ギュマン駅
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駅から徒歩1分で到着のホテルはオテル・ドゥ・ラ・クーロンヌ
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オテル・ドゥ・ラ・クーロンヌには到着時間を伝えていたので、お部屋の用意ができていました。
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オテル・ドゥ・ラ・クーロンヌの客室内
一人旅ですがダブルルームを予約しておきました。 -
オテル・ドゥ・ラ・クーロンヌの客室内
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オテル・ドゥ・ラ・クーロンヌの客室内
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オテル・ドゥ・ラ・クーロンヌの浴室
バスタブ付きです。
湯温・水圧は良好なのですが、水捌けが少々難ありです。 -
オテル・ドゥ・ラ・クーロンヌの浴室
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オテル・ドゥ・ラ・クーロンヌの浴室
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オテル・ドゥ・ラ・クーロンヌの客室内
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電気ポットとコーヒー・紅茶セット
コンセントはこのデスク背後だけなので、充電中はポットは使えません。 -
オテル・ドゥ・ラ・クーロンヌの客室内
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オテル・ドゥ・ラ・クーロンヌの客室内
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オテル・ドゥ・ラ・クーロンヌの客室からは窓の外にリエージュ・ギュマン駅も見えます。
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ホテルのフロントで市内中心地へ行くバスの乗り場を教えてもらって出てきました。
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この4番のバスで中心地のサン・ランベール広場まで行けます。
片道2.5ユーロ、運転手さんから5ユーロで往復切符が買えました -
雨の降る中、ぎゅうぎゅう詰め状態のバス車内だったので、車窓風景は全く見られず。
20分近くかかってサン・ランベール広場に到着しました。 -
サン・ランベール広場石畳の広々とした広場で、南側の建物は横幅のある大きな建物。
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サン・ランベール広場
中央には大観覧車が設置されています。 -
サン・ランベール広場
北側に見えるのはプランス・エヴェック宮殿 -
サン・ランベール広場
雨の中ですがクリスマスマーケットが開かれています。 -
サン・ランベール広場
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サン・ランベール広場
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サン・ランベール広場に面して建つプランス・エヴェック宮殿
11世紀にスワーブ・ノジエ司教によって建てられたと言われており、16世紀に再び改築されました。
現在は州政府庁舎や裁判所として使われており中に入ることはできませんが、この入り口をくぐった中庭には出入りでき、中庭を取り囲む回廊の素晴らしい装飾で施された列柱とアーチを見ることができます。
この時は前を見ただけで、実際の中庭の様子は、また後日の編でご紹介します。 -
サン・ランベール広場
プランス・エヴェック宮殿向かいに置かれた巨大な熊さんのモニュメント -
熊さんの背後からサン・ランベール広場を見下ろせます。
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サン・ランベール広場から東に続くマルシェ広場方面
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屋台に並ぶクリスマスグッズなどを見て回りました。
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思わず買ってしまいたくなるのを我慢我慢
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サン・ランベール広場からフランス共和国広場方面をみて
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広場に面して大きなショッピング・モールがあります。
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ショッピング・モール内へ
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ショッピングモール内で
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サン・ランベール広場の東側に続くのはマルシェ広場
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マルシェ広場に面しているのが市庁舎です。
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マルシェ広場の市庁舎向かい近くにあるのがペロンの噴水
この石造りの噴水は1600年代後半に建てられたもので、リエージュに住む人々の自由と人権を守る象徴と言われています。 -
この市庁舎、夜のライトアップも美しいです。
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マルシェ広場のクリスマスマーケットをのぞき込みながら
マルシェ広場は、かつては町の人の情報交換の場やイベントを行う場として重要な役目をもっていました。今ではその面影は残っていませんが、噴水の周辺にはオープンカフェなどがあり、年末委にはクリスマスマーケットも開かれ、地元の人の憩いの場となっています。 -
マルシェ広場のクリスマスマーケット
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マルシェ広場のクリスマスマーケット
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マルシェ広場のクリスマスマーケット
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マルシェ広場のペロンの噴水より東側にあったのがFontaine De La Tradition
17世紀に建てられた「伝統の泉」です。
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