2021/06/12 - 2021/06/12
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nao520さん
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この旅行記のスケジュール
2021/06/12
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蘭州空港
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ラプラン寺
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桑科草原
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夏河
2021/06/13
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草原
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郎木寺
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迭部市
2021/06/14
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ザガナ
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ミラリバ仏閣
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臨夏市
2021/06/15
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八坊十三巷
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蘭州博物館
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蘭州空港
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この旅行記スケジュールを元に
甘粛省の中でも交通の便が悪く行きにくい甘南。6月の端午節休みを使い一回りしてくることを計画。最終目的地はここ2ー3年でよい道路が開発され旅人が行き始めたザガナ、托ガ(乃の下に小)那。
最近までは通常甘粛の最南は欧米人のバックパッカーにもよく知られた郎木寺でしたが、そこから更に奥の四川省にほど近いエリア。
免許ない場合、車をチャーターするしか無く結構お金がかかって1人では無理。そこで、上海に住む友人を誘い割り勘で行くことに。もちろん、時間と体力があれば、路線バスの旅で行くことはできますし、そのまま350キロぐらいで九寨溝に抜けることは可能です。
Day1 北京→蘭州→夏河・ラブラン
Day2 桑科草原を通り郎木寺→迭部県
Day3 ザガナ→臨夏回族自治州
Day4 臨夏→蘭州→北京
気候は陽が照れば暑く、雨が降れば薄手のダウンジャケットというあんばい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
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朝7時40分北京発の中国国際航空で蘭州へ。空港に高鉄の駅ができていたのはおどろきました。
蘭州中川空港 (LHW) 空港
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先ずは、空港近くの美味しい蘭州ラーメン屋で腹ごしらえ。ここは、数年前にも来たことがあるのを思い出しました。2015年に河西回廊の町を東から西に、2週間に一回来ていたときのこと。もう6年も経つのか。
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蘭州の空港は遠い。蘭州市まで平気で1時間。そこから市を抜けて別の高速道路へ乗り3時間ぐらいかけて夏河へ。甘南チベット族自治州で青海省に隣接。アムドの東端。雨が降ってきたので直接ラプラン寺へ。
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ここのマニ車回廊はとても長いので有名だとか。
拉卜楞寺 (ラブラン寺) 寺院・教会
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案内担当の僧侶はいます。ただ、集まる人数とか案内する場所の滞在時間はかなり適当です。
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ゲルグ派のお寺で一時期は4000人が学んでいたという。
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ラプラン寺前のメインストリート。全部で2時間あれば寺は見て回れます。普通の人には3時間はどう考えてもいらない。
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雨も上がり、食事は近くの桑科草原で。この時期日没は9時近くになります。
桑科草原 草原・平原
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地元の人達で満席
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ヤク鍋。ここのヤク肉はとても新鮮で美味しかった。野菜もびっくりするほどうまい。さすがガイド。高度は3000メートル以上あるのでビールは一本だけ。
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食事した後、地元民、観光客入り混じって踊ります。
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夏河のホテル
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翌日は郎木寺を目指しひたすら草原を走ります。
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ヤクの群れはどこにもいます
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段々と草原の奥の方へ入っていきます。この草原はとてもきれいです。まだあまり観光開発されていないところがよい。海抜3000メートルぐらいにある広大な草原はそうそうないでしょう。黒竜江省のフルンベイ草原が中国で最も綺麗だと言われていますが、ここは違う風景の広がる草原です。モンゴル国の草原も素晴らしいですが高度が全く違いますね。この三つは私の中では三大草原と呼ぼう。
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ガ(乃の下に小)海という湖。こんな人工物作らなければいいのにといつも思います。
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同じ海抜が高い新疆のカラクリ湖とかチベットの羊湖、ナムツォ湖と比べることはできませんが十分きれいな湖でした。その名の通り小さいです。三大高原湖とは呼べないな。
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中国はコロナはもうほとんどありませんが、まだ観光客は少ないです。
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郎木寺の道から甘粛省側にある色止寺。私は郎木寺という寺があるのだとばかり思っていましたが、この町の名前だったとは。全くチベット族の地域です。
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虎はこの村に所縁があるということ。
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ここ、坂を登るのですが3600mぐらいあるので息がきついです。
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寺から見える裏山
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対面に見えるのが四川省側の寺。
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四川省側には小さい渓谷があるのでそこへ。
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虎の穴 修業するそうです。 プロレスではない。
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若い学僧たちの自由時間
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これは地元の人たち
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渓谷の出口から岩山
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遅い昼食を郎木寺のメインストリートで。街はとても小さいです。草原あり、渓谷あり、歴史ありで、感じのいい村でした。昔から欧米人の旅行者が多いためかインフラもあるので一泊するのにいいところです。
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メインストリートにある有名なリサカフェ。数十年前にここを訪れた欧州人?がここを気に入り、このレストランでヨーロピアン料理を出し始めたそうです。そのまま定住して今でもいるらしいです。中に客は誰もいませんでした。
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郎木寺から更に2-3時間かけてザガナに近い迭部県まで行きそこで泊。
夕食はヤク串、羊肉串。四川省にごく近いため地元料理は四川の味付けになります。
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旅行記グループ 北京から甘南周遊4日間の旅(2021)
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