1日でSLパレオエクスプレスとSLみなかみをはしご乗車＜SLみなかみ編＞

2021/06/13 - 2021/06/13

　1日に違った蒸気機関車に乗ってみたいと思い、秩父鉄道とJR東日本のSLのはしご乗車をしてきました。だからと言ってどうってことなかったのですが、秩父鉄道では荒川橋梁からのSL撮影、SLみなかみでは旧型客車に乗車出来たので割と楽しめました。

エリア 渋川(群馬)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

秩父鉄道のSLパレオエクスプレスに乗車してから、寄居駅で八高線に乗り換え、渋川駅までやってきました。当初は沼田駅まで行く予定でしたがちょっとした手違いで渋川駅に変更しました。

渋川駅 駅

渋川駅には16時21分に入線してきました。

SLみなかみ 乗り物

今回のSLはD51498 、私はどちらというともう一方のC6120が好みです。

1号車には荷物用のスペースなんかがありました。

私が乗ったのは最後尾6号車の旧型客車スハフ32 2357、窓が小さいタイプです。当日に熊谷駅のみどりの窓口でボックス席すべて空いてるところを調べてもらって予約しました。上りは下りに比べて比較的空きがあります。

昭和13年製でJR東日本現役最古、すごくレトロ感が満載な客車です。

最後尾はこんな感じで外が見れるようになっています。

最後尾の横にあるフリーシートです。

去年からラウンジカー（4号車）が連結されています。窓側のロングテーブルは椅子が撤去されていました。

シートは自由に使えました。

ラウンジカーのカウンターでは記念グッズや飲み物などが販売していました。

栓抜き体験が人気らしく瓶の飲み物はほとんど売り切れてました。このミニサイダーしか残っていませんでした。私も栓抜き体験のため購入、というかこのセンヌキ、懐かしかったです。

せっかくなんでラウンジカーの座席で一休みしました。

今回、旧客車に乗るのを楽しみにしてました。SLみなかみには過去2回乗ったことがあるのですがいずれも12系だったので。

日よけはブラインドでなく木製の鎧戸でした。

こちらは5号車の旧型客車です。シートの色や窓の大きさが違います。

こちらも風情があります。

あっという間に高崎駅に到着しました。

やっぱり1時間以上は乗りたいですね。

今回は旧型客車にラウンジカーを楽しむことが出来ました。

高崎駅 駅

東京への帰りは密を避けるため、初めて普通列車のグリーン車に乗ってみました。

グリーン料金は休日50km以上は800円のところ、600JREポイント（600円相当）を使って利用しました。