GO TO トラベルで行く　関西遺構・廃墟めぐり　３日目　神子畑選鉱場跡・明延鉱山

2020/12/07 - 2020/12/07

ツアー3日目です。姫路に泊まりました。昨日出かけた朝来市にまたいきます。生野銀山の近くです。どうやら、朝来市には宿泊施設がないのか昨日と同じ道の往復です。今日は伊丹空港から帰ります。

エリア 朝来・生野(兵庫)

• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

説明によると東洋一の選鉱場

跡地を下から見る

一円電車。正式名は明神電車。明延粗砕場と神子畑選鉱場を結ぶ5,75Kmを駆け足ほどのスピードで走っていました。車内はとても狭く、実際に乗りましたが椅子に座ると自分の足が前の人の足に当たってしまいます。ですから、前後で男性と女性を分けていたそうです。ずっと一円だったそうですが、昭和20年頃の一円は高いと思いますが。昭和6２年3月に廃止。

跡地拡大

ムーセ旧居。フランス技師の宿舎。中に入れます。

選鉱の最終工程である脱水・濃縮が行われた濾過装置。大きいのでうまく写真に撮れなかったけど、これはとても感動しました。軍艦島のようにここでプロモーションビデオを撮るアーチストのいるそうです。

専門家に言わせるとよく作ったな。今だと作れないそうです。

別の角度から

別の角度から

全景

隣にもあります

昼食は廃校になった明延小学校跡にできたあけのべ自然学校で但馬牛のお弁当です。量が多かったのですが残しては悪いと思って全部食べました。美味しかったです。

明延鉱山探検坑道入口。4月から11月第一までの日曜日に坑道見学会があります。高校生以上1200円。問い合わせは　あけぼの自然学校　まで。

坑道

坑道

日本酒を熟成中

エレベーター

実際に使われていたもの

出口

今はコロナで休止ですが、一円電車を復活させて、動かしています。

一円電車

1円電車の切符

VIP用のしろがね電車。