2021/05/18 - 2021/05/19
52位(同エリア176件中)
芦花さん
自転車にて、5月なのに梅雨真っ只中、十津川温泉「静響の宿 山水」に宿泊し、美しい清流に出会いました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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下北山村「きなりの郷」をチェックアウト。限界集落、下北山村
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鏡のような美しい水面。
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人間の手で掘ったのではないかと思われる、古いトンネルを突き抜け
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三県境へ。和歌山・三重・奈良の三県の境です。
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5月の新緑の中
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今日は雨も止み、川底も透き通って見えるほど透明度。この辺りは、北山川支流の大又川だったか。
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山深い原始林と北山川の七色貯水池
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水面をまたがる道路も
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そして、野生ザルの群れをみつつ、七色ダム。
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この先の川は、別名七色川とも言われ、七色に輝く美しい水面の連続
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まだまだ午前中だったので、川面にはうっすらと霧が浮かんでいます。
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ノルウェーで体験したフィヨルドの小型版のよう。
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実はこの辺りは、和歌山県の飛び地「北山村」。周りは奈良県と三重県に囲まれています。
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林業の拠点として、和歌山県新宮市と経済的つながりが強かったために住民の意向で和歌山県側になった=飛び地になったらしい。
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そして吊り橋(上瀞橋)からの究極の水面に出逢います。
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なんとも表現しようがない美しさで、日本にもこんな名の知られていない絶景があるんですね。
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空が変化すれば川面の色も変わる
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ちょっと怖かったのですが、自転車を吊り橋の真ん中に持ち込み記念撮影
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そして瀞峡っぽい景色になってくる
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標高100mほど幹道から下ると、瀞峡の川下りがあるんですが。。。
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前日の宿の方に電話してもらったところ、乗船客が雨でキャンセルになったというので、舟はなし。
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それでも雰囲気だけが味わえます。
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この景色が奥まで続くのでしょう。
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そして、また100m登り返し。遠くに見える橋まで。
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徐々に川幅が増し
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熊野川に合流
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熊野川を遡ると、熊野本宮に遭遇。
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せっかくだからお参り
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昔の修行者は、1年のうち半分は雨が降るという急峻なこの山中の熊野古道を辿ってきたのというのだから、この宮に到着した時の修行者たちの気持ちたるや、どんな気持ちだったのでしょう。
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もう少しで十津川温泉。
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奈良県に戻り、
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道路もだいぶ整備されつつあります。
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それでも、奥深い景色は残っている
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二見の滝
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そしてチェックイン前の3時前に到着した頃は、土砂降り状態でしたが、部屋に入ってほっと一息
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トイレ周りはリノベーションしたようで、綺麗になっている。
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冷たい餡子のお菓子とお茶
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早速共同浴場へ。今回もお客さんいないところで撮影
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内湯は石を張り詰めつつ、湯舟は木製
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露天は川のすぐそば
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季節柄ツツジも
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夕食はレストランにて
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みかんどりという銘柄の鶏肉。和歌山のみかんを食べて育った鳥だと言います
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何気の胡麻豆腐なのですが、何気に美味い。隠し味があるらしい。
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トマトチーズ焼き。洋風の料理も若干。
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季節の野菜天ぷらに
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鮎の塩焼き。ホクホクとしてしっとりした肉質でした。
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ご飯は白米で炊き立て
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翌、朝食の目玉は、
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鮎の干物。程よいアミノ酸の出具合でこれも美味。
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以上、これで約12,000円と、リーズナブルな温泉宿でした。おすすめです。
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