クレージーなキューバ旅～Ritmo Cuban Dance Festival 2018（４）

2018/04/23 - 2018/04/30

前回2013年にキューバを訪れた時に大変お世話になったユキさん。
どうやってユキさんと知り合ったかと言うと、せっかくキューバに行くんだから、本場のサルサのレッスンを受けたいとその当時から思っていた。ネットサーフィンをして、キューバでサルサの個人レッスンが受けられないかどうか調べた。その時に偶然見つけたユキさんのブログ。思い切ってそのブログにメッセージを送ってみた。その頃はまだキューバのネット事情があまり良くなかったにもかかわらず、すぐに返信をくれてサルサ教室を紹介してくれた。

今回キューバを訪れるんだったらまたユキさんに会いたい。
前回は時間がなく実現できなかったクラッシックカーでドライブしたい。
そう思ってまたユキさんにメールを送った。
すぐに『楽しみ～！とっておきのイケメン連れてくね！』と頼もしい返事をくれた。


当時の投稿はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/10833857

エリア ハバナ(キューバ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: 個別手配

フェスティバル６日目。
午前中のレッスンを早めに切り上げ待ち合わせていたホテルに、颯爽と現れたユキさん。カッコ良すぎるでしょ！

ドライバーはJALの機内誌のモデルになったAlejandroさん。
もちろんこの車のオーナーでもあります。

では早速出発しまーす！
ユカちゃん、ゴーちゃんはレッスンに参加するって言うんで、かおりちゃんと二人。
この日のために、自撮り棒まで持ってきた。
多少恥ずかしいがそんなことはどうだっていい。

キューバの旗の隣にはアメリカの星条旗が...
若い人はやっぱりアメリカに憧れているんだろうか？

最初に連れて行ってもらったのは、ハバナの街のど真ん中に突然現れる森『Havana Forest』
ここは観光地らしく、クラッシックカーがたくさん停まっていた。

Alejandroさんのこの赤い車が１番目立つ。
『１番かっこいいやん！』とかおりちゃん。

50年代のシボレー。
約70年前の車が今でも現役で走っている。

私もモデルになったつもりで１枚撮らせていただきました。

しばしこの森で森林浴をした後は、ハバナの旧街地に向けてLet's go！

次に向かったのはCallejon de Hamel（カジェホン・デ・ハメル）
壁一面のウォールアートが印象的なこの場所は、日曜日の午後にはルンバの演奏とダンスが見られることで有名な場所だが、残念ながらこの日は土曜日だったので見ることはできなかった。

Callejon de Hamel 散歩・街歩き

ルンバは見られなかったけど、この色使いのせいかこの通り全体にエネルギーを感じる。

Callejon de Hamel 散歩・街歩き

お土産屋さんの女の子。

Callejon de Hamel 散歩・街歩き

その後はアフロキューバンを習っているかおりちゃんのリクエストで、ダンス用品などを扱うお店を色々見て回り、海中トンネルで運河を渡り、対岸のカバーニャ要塞側へ...
近くにはゲバラ邸宅もあり見たかったけど、今回は時間がなくカット。
やはりキューバ革命を成し遂げたゲバラには興味があります。
いつかゲバラの足跡を辿った旅などもしてみたい。

対岸から眺めたハバナの旧市街。
なんか雰囲気がある。

5年ぶりに会ったユキさんは全然変わらず（髪は金髪になっていたけれど）、異国の地でコーディネーター兼通訳として忙しく暮らしているようだった。
その中で私のためにわざわざ時間を作ってくれて、感謝しかない。

ユキさんと別れて午後のレッスンまでちょっとだけ時間があったので、近くのカフェで休憩。

その日の夜Chevereで行われたサタデーナイトパーティーは格段素晴らしく、Yeni、Wilmer & Mariaなどその他たくさんのパフォーマンスを見ることができた。
YouTubeの中でしか見ることができなかった有名ダンサーのショーを目の当たりにして、興奮冷めやらぬ夜となった。

クラブ サルセアンド チェベレ ナイトライフ