
2013/10/14 - 2013/10/23
236位(同エリア819件中)
夏陽さん
始まりは10年ぐらい前に見た『Salsa』という映画だった。
ダンスが好きな私は、この映画を見てSalsaを習ってみたくなった。
と同時にCubaという国にも興味を持った。
テレビや写真で見たハバナの街並み。
50年代のアメ車。
音楽に溢れた陽気な社会主義国。
革命家 チェ・ゲバラ。
私の中でキューバへの思いはどんどんふくらんで行った。
せっかくだから本場のSalsaも習っちゃえ!ってことで、私のCuba行きは実現した。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
日本ではあまり目にすることのないキューバの情報。
それで頼りになるのは個人のブログや4トラなどの口コミ情報。
ネットサーフィンするうちに見つけたCuba Hotel Reservation でハバナの最初の宿だけは予約済み。10月中はキャンペーンということで、かなり安く泊まれてラッキーだった。
『Hotel Raquel』〜 Old Havanaの中にあり、立地は最高。ただ目の前までタクシーは行ってくれないと聞いていたので、タクシーを下車してからホテルがすぐわかるかどうか心配だった。
結果は・・・全く問題なし。おじいちゃんドライバーは全く英語は通じなかったけれど、所々観光案内をしてくれながら、歩いてる人にホテルの場所を聞き聞き、ホテルの真ん前まで行ってくれた。
空港からは25cuc。到着したのは夜遅い時間だったので、この日はもう寝るだけ。明日からのことを考えるとワクワクしてなかなか寝付けない。
http://www.cubahotelreservation.com/jp/hotel.asp?hotel_code=SCTHRaquel -
一人では十分な広い部屋。
アンティークな調度品。
バスタブなし。シャワーのお湯はぬるいのしか出なかったけど、この部屋を見ていっぺんに気に入ってしまった。
ここに3泊。 -
朝起きて、早速窓の外を見てみる。
これこれ!この景色!
Cubaだ! -
ヨーロッパの古い映画に出て来そうなアンティークなエレベーター。
おもしろがって何度も昇ったり降りたりしているうちに、エレベーター内に閉じ込められてしまった(汗)
ガチャガチャいじってたら動き出してくれてホッ! -
朝食レストランからの眺め。
ちなみに朝食はビュッフェなんだけど、アジアンリゾートとは比べ物にならないくらい品数は少なくてショボい(比べてはいけない) -
ここはOld Havanaのど真ん中。
ホテルの目の前には東南アジアのようなリキシャがスタンバイしている。 -
到着した翌日から早速Salsaのレッスン。
これも色々とネットサーフィンするうちに、ハバナで暮らす日本女性(ユキさん)のブログを見つけた。サルサスタジオを紹介してくれると書いてあったので、メールをしたらすぐに返事をくれた。
実はキューバ専門の旅行社でもサルサレッスンを斡旋してくれることは確認済みだったんだけど、手数料が高い。でもユキさんは手数料は取らない上に、サルサも1時間15cucというリーズナブルな料金だったので、お願いすることにした。
このユキさんなしでは私のキューバ旅行は成り立たなかったというぐらいお世話になった。
ホテルのロビーで待ち合わせ、徒歩でスタジオまで向かう。スタジオまでは歩いて15分ぐらい。ここがスタジオ入り口。 -
スタジオにはアーティスト達の写真が飾られている。
ちなみにキューバでは鏡のあるスタジオは珍しいらしいが、このスタジオはちゃんと鏡付き。もちろん個室でマンツーマンレッスン。
1日2時間×2日間受けた。
初日は30cuc、2日目は5cuc割引になり25cuc。 -
こちらがプロダンサーのライモン先生。イケメン。
私が初心者だと言ったら、じゃあ様子を見ながらレッスンしましょうってことになったんだけど、次々に新しいステップを教えてくれて、覚えるのに必死...
歩幅が大きいと言っては怒られ、離れ過ぎだと言っては怒られ、上体がのけぞってると言っては怒られ、もっとソフトに踊れと怒られる始末。私、初心者なんですけど…
でも上手にできると、満面の笑みでGooood!と褒めてくれた (o^^o)
2日間習って最後に『リズムはいいけど、いつも一人で踊ろうとしている。サルサは男のリードで踊るんだよ』と厳しい。でもムーブメントまでていねいに指導してくれていい先生だった。 -
先生の首にはゲバラのTatoo
他にも女性の先生が2名とアシスタントが数名いる。
ライモン先生は人気があるらしく、『2日間ともライモンに教えてもらえるなんてラッキーなんだよ』とユキさん。9月まではヨーロッパ遠征で忙しく、不在のことも多いらしい。ホント、ラッキー!!! -
レッスンは12時に終わるので、近くのカフェでランチ。
オビスポ通りを歩くと、ラテンミュージックのかかっているカフェがたくさんある。
ちょうどサルサも踊っていたので入ってみた。 -
目の前にきてカメラ目線。後でチップを要求されたけど...(笑)
ちなみにこの店は2日間続けて通ったけど、ミュージシャンもダンサーも入れ替わっていた。
2日目のミュージシャンがおじさんだけのメンバーでソンを演奏していたので、CDを購入(10cuc=1000円弱)
ブエナビスタ ソシアルクラブの『Chan Chan』をリクエストしたら演奏してくれた。 -
カフェのドアマン。
写真撮ろうとしたら、葉巻をくわえてくれた。
キューバの人って、カメラ向けられるの慣れてるんだな... -
ホテルに戻ったら、ロビーで何やら撮影をしていた。
私も便乗。 -
午後からは街歩き。
当てもなくただ歩いて、オールドハバナの雰囲気を味わいます。 -
南の方角は確かビエハ広場があるはず...
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キューバと言ったらコレ!
50年代のアメ車。 -
あちらこちらで修理している風景に出会う。
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ココタクシー
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リキシャ
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ビエハ広場に到着。
実はここの一角に日本人が在住している旅行社『トラベル ボデギータ』があって、そこを目指していったんだけどクローズだった。
ここでバラデロのホテルを予約するつもりだったけど、他をあたるしかない。 -
ビエハ広場の先にはHAVANA CLUB。
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モヒートを頼んで、ショップへ...
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ここのオリジナル商品のカクテルグラス(三角のん)が欲しくて、ネットで見てみたら2個セットで12000円という高さ!
ところがショップでは1個7cuc(700円弱)で売ってるじゃん!
なんというボッタクリ!
もちろん買いました。でもビニール袋に入れただけでちゃんと包装してくれないから、洋服でグルグル巻きにして、手持ちで持って帰った。セーフ! -
ビエハ広場周辺には、行ってみたかった店が点在している。
ここは『ムセオ デル チョコラーテ』
暑いので、チョコレートスムージーがおいしい。 -
そしてここは『カフェ エル エスコリアル』
さすがにモヒート飲んでチョコレート飲んだ後では、お腹がチャポチャポになって飲めない。 -
キューバはコーヒーもおいしいので、ここでコーヒー豆をまとめ買いしたかったんだけど、時間が遅かったせいか売り切れていた。
ハバナでは3泊して時間はあると思ったけど、到着した日は夜遅くて何もできなかったし、中2日も午前中はレッスンで、土地勘もないのでなかなか効率良くは回れない。
まぁでもいいさ...旅は始まったばかりだし、また後日来よう。。。
と、この時は思っていた。
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旅行記グループ
キューバ 2013
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