2003/03/19 - 2003/03/19
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TX-1000さん
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好評?いただいている昔の写真でタイムトラベル旅行記です。
写真を見ながら「あ~懐かしいなぁ~」と昔を思い出していただければと思います。
今回は東武鉄道編です。
エリアは東武鉄道の本社がある業平地区、日付は2003年3月19日にしています。この日は地下鉄半蔵門線と直通運転を始めた日でした。当初、半蔵門線列車直通は20分ヘッドで伊勢崎線のダイヤでは脇役的存在でしたが、20年近く経って半蔵門線直通は大きな飛躍を遂げました。
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南栗橋車両管区春日部支所にやってきました。
2007年頃に撮影しています。 -
「南会津」のヘッドマークです。
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春日部駅に停車中の「南会津」です。
この当時は種別が「急行」なんです。 -
再び「南会津」のヘッドマークです。
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「急行ゆのさと」です。
姫宮~東武動物公園間で撮影しています。 -
2018年に廃車となった1800系1819編成です。
2009年頃に北千住駅で撮影しています。 -
北千住駅の地表ホームに停車中の1800系と8000系区間急行 館林行きです。
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通勤車化された1800系です。
当時は佐野線などの車両も春日部検修区へやってきていました。 -
2003年頃に撮影した建設中のつくばエクスプレス流山新市街地駅の下を走る5180編成です。
この流山新市街地駅は後に流山おおたかの森駅となり、野田線にも駅が設置されます。 -
2003年10月に撮影した運河駅を発車する5180編成です。
《ドン...ブウゥー》と吊り掛け駆動音を奏でてて発車していったのを今でも思い出します。駅間が長く速度を出す柏~豊四季間では、脱線するのではないかと思うほど思いっきり揺れていました。
私は小学5年生の時に長野から柏に引っ越してきたのですが、通学路に踏切がありました。ちょうど柏駅から力行してきてノッチオフする直前の地点だったので、音量マックスの吊り掛け音でした。
《ウオォォォォー》と唸りをあげて加速していく電車を見て「なんだコレは...壊れてるのか。。」と思っていました。これが吊り掛け駆動の音だと分かったのは、少し後の事でした。
当時、通学路の豊四季方には遮断機や警報機が無い第4種踏切もあり、親や先生からは絶対に通るなと言われてました。まっ、小学生は大人が行くなと言う所が1番楽しいんですけど(笑)
平成も半ばに差し掛かっていましたが、吊り掛け電車が走るわ、第4種踏切があるわで、昭和の時代を地で行く野田線でした。 -
柏駅に停車中の5181編成です。
2001年10月に発足した航空・鉄道事故調査委員会の事故調査の第1号となったのは、2001年10月12日に発生した野田線の運河~梅郷間で起きた列車火災事故でした。当時、私は野田線で高校へ通っていて、振替輸送で高校へ行ったのを覚えています。5174編成5574号車の避雷器が破損したのが原因とされ、運河駅を発車後に破損した避雷器に大電流が流れて火災となりました。
当該車両はそのまま廃車になりました。 -
柏駅で船橋線の発車を待つ5182編成です。
野田線では2004年10月のダイヤ改正まで、吊り掛け駆動の5070系80~82編成の3編成が動態保存されていました(笑)
このように走る東武博物館状態だった野田線でしたが、後に優等列車が走るようになったり、ホームドアが設置されたり、アーバンパークライン(笑)って素敵な名称まで付けてもらいました。特に野田線に新車の60000系がやってきたのは1番びっくりしました。
まっ、全て私が野田線に乗らなくなった後の出来事なんですけど。 -
6050系トップナンバーの6151編成です。
この6151編成は2021年現在でも活躍しています。この車両は更新車で、台車などの種車となった6000系6103編成は1964年製なので57年経過しています。
最近でこそ影を潜めてますが、1720系デラックスロマンスカーを200系「りょうもう」へ改造したりしたりと、古い車両の機器を流用して更新するのは東武鉄道が得意としていた分野ですね。 -
一見すると東武鉄道の6050系に見えますが、野岩鉄道所属車両です。
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会津鉄道所属車両です。
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20周年記念ヘッドマークを付けた10000系です。
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ヘッドマークです。
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一見すると普通の10000系後期車ですが、この80編成は特別仕様で、VVVFインバーターの試験車的存在でした。
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姫宮駅を発車していく東武ワールドスクウェアの広告を纏った20000系です。
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こんどは8000系です。
こちらは8000系のトップナンバーである8101編成です。1963年11月に導入されて、2013年9月に廃車されたので僅かに50周年に届きませんでした。
でも実は製造工程のバラツキから8106編成の方が先にデビューしていて、こちらはしれっと50年を超えました。
東武博物館館長が8000系50周年記念イベントを開こうとしたら、本社に本気で止められたとか。
いや、私も鉄なので気持ちは分かりますが... -
こんどは8000系です。
40周年記念ヘッドマークを付ける8401編成です。 -
同じく40周年記念ヘッドマークを付けた8000系の第一次更新車の8104編成です。
第一次更新では前面の変更が行われなかったのですが、第二次からはお馴染みの前面形状へ変更されます。
遠目に見ると5070系と一緒ですが、サボ受けと運転席下の空気取込み口の有無が外見上の特徴です。まっ、最大の見分けポイントは、5070系は前面のロイヤルブルーの帯の塗装が退色していたのですが。 -
「こんなの誇らしげに祝うなよ」って思いました。
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8104編成です。
既に廃車されていますが、晩年は野田線で過ごしました。柏~新柏間で撮影してます。 -
東上線には8+2で10両編成を組む8000系も居ました。
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第一次更新車の8130編成です。
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区間準急の浅草行きが姫宮駅を発車します。
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雪が降る柏駅を発車していく8153編成です。
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豊四季駅に到着する8110編成です。
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8000系未更新車の8579編成です。こちらは更新されずに廃車となってしまいました。8000系で最後に生まれて1番最初に廃車されたグループでした。
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こちらは未更新車の8000系です。
2両×3編成で6両を組んでます。そのスジの業界ではこれをブツ6と言いました。2両×5編成で10両を組んだブツ10なんてのも見た事あります。 -
東武動物公園駅の側線に停車していたリバイバルカラーの8000系です。
ふだんは東上線に居ましたが、南栗橋工場へ入場の為に本線へやってきました。 -
清水公園駅の旧駅舎です。
一度、2001年の秋頃に定期を取り忘れて清水公園駅の事務所へ入った事がありました。
当日の野田線はCTC化すらされてなくて、駅にある連動盤で進路構成していました。設備投資が遅れていた野田線ですが、2009年にCTC化されます。 -
清水公園駅を発車していく8151編成です。
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8115編成が清水公園駅を発車していきます。
左側は今は宅地になっていますが、当時はサバンナのような草原でした。隣の七光台もそうですが、夏場なんかドアが開くと虫の団体様が一斉に乗車されるのには困りました。しかも交換で長く止まるんです...
あとネコかと思ったらタヌキが居た事もありました。
そんな東武ネイチャーラインでした(笑) -
東上線の9000系です。
東京メトロ編では、写真の9103編成の副都心線直通改造後を掲載しましたが、こちらは改造前の姿です。
有楽町線に行く列車なので方向幕が黄色です。 -
東上線の9000系9106編成のワンマン改造前の姿ですね。
それにしてもいくら相互直通運転だからと言って、東武鉄道からしたら自社線内で使用しないワンマン運転の機器の改造をさせられるってかなり負担ですよ。
やっぱり揉めたんですかね。 -
9151編成です。こちらもワンマン対応工事を受ける前ですね。
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ヘッドマークです。
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デビューしたての50000系です。
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曳舟駅に到着するフラワーエクスプレス号です。途中駅で分割して日光と鬼怒川へ向かいました。
2008年5月頃です。この後、仕事に行きました。 -
今度は30000系です。半蔵門線直通運用を解かれて地上運用になった6両編成です。
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こちらは後ろに10000系の2両編成を連結した30000系です。
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30000系に取り付けられた半蔵門線直通運転記念のヘッドマークです。東武線との直通が始まるまで、半蔵門線ってどこを走ってる路線なのか知らなかったですし、乗った事もなかったです。
この後、とっても縁が深い路線になります... -
2008年4月に就職して、最初の職場である業平橋にやってきた頃です。今はスカイツリーが立ってる場所です。
職場は押上駅の方が近かったので、定期は北千住~押上間で持っていましたが、押上駅は業平橋駅と同一駅扱いで業平橋駅でも降りる事ができました。
とくに東日本大震災の後、しばらく半蔵門線との直通を打ち切っていたので、業平橋駅で乗り降りしていました。
もう業平橋駅って言葉すら懐かしいですね。 -
まだスカイツリーは影も形もありません。それどころかスカイツリーなんて言葉もありませんでした。
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右側に見える建物は東武鉄道の本社ビルでした。
スカイツリーの建設に伴い現在は押上駅の方に移転しています。
今の建物は仕事で何度か行った事あります。
「あっ、コレなんだ。」と思うようなシンプルで飾りっ気の無い建物ですが、低層で横に広くデザインよりも機能重視で設計されていると感じました。
何が必要なのかしっかり見定めて、ブレない東武鉄道の質実剛健な社風そのものだと思います。
私は8000系が東武鉄道の社風をよく物語っていると思います。
他社ではチョッパ車やステンレス車体がデビューする中、東武鉄道は抵抗制御で鋼製車体の8000系を20年に渡り作り続けました。押し寄せる通勤需要に対応する為に限られた予算で1両でも多く作る必要があり、自社線内で求められる性能をよく見極め、不必要な物はバッサリと切っています。かと言って安普請かと言うとそうではなく、多段抵抗制御による滑らかな加速と、当時の通勤電車ではコイルバネ台車が主流の中で空気バネ台車による上質な乗り心地に仕上がってます。
元のコンセプトがしっかりしているからこそ、712両も製造した中で仕様が変わったのは、メーカー都合による台車の構造くらいでした。
そりゃ電車も50年使い倒しますわ。 -
京成橋から見たスカイツリーの工事現場です。
右側は京成電鉄の本社ビルです。 -
2009年頃のスカイツリーの様子です。
まだ影も形も無い頃から見てきて、自宅のベランダからいつも見ているスカイツリーですが、実はまだ一度も展望台へ登った事ありません。 -
東武鉄道の本社ビルに掲げられた新タワー建設予定地の垂幕です。
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旧東武鉄道本社ビルです。
この頃は新しい本社ビルに引っ越しを終えてひっそりとしていました。
本社ビルの上には鉄塔が建ってますが、これは鉄道事業用のマイクロ波鉄塔...らしいです。
今回は以上です。
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