クロスカブで西国観音巡り　3日目　和歌山城・紀州東照宮を巡って

2021/04/26 - 2021/04/26

今日はホテルから1㎞ほどの和歌山城からスタートです。
バイクを止めることができる「和歌山城二輪駐輪所」は和歌山市役所別館の近くで職員が使うようで9時前には満車となりますので早めに行った方がよさそうです。
私は8時過ぎに行ってぶらぶら散策をして9時の天守閣のオープンを待っていたのですが、9時過ぎても受付が開かないので見に行ったら「コロナのため休業」でした。
同じく9時開園の御橋廊下を渡り紅葉渓庭園へ向かいました。
紅葉の頃はきれいでしょう。
次に紀州東照宮へ向かいました。
美しい彩色の東照宮らしい素晴らしいところです。
左甚五郎の作品も数多くあります。
https://youtu.be/R6HgP5y3NcQ

エリア 和歌山市(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

標高48.9mの虎伏山（とらふすやま）山頂に建造されている和歌山城天守閣は海に近いのに見上げる高さです。

西之丸公園（紅葉渓庭園）は9時に開園ですので後で訪れます。

外から見た庭園です。

「御橋廊下」です。
こちらも9時オープンです。

豊臣秀長の時代は野面積みの石垣となっています。

浅野幸長の時代には、石を打ち欠いて加工しはぎ合わせて積む「打込みハギ」の石垣が作らました。
徳川期には切石で精密に積んだ「切込みハギ」の石垣が作られました。

裏坂から天守閣へ向かいます。

天守閣へ向かいます。

上から見た「岡口門」です。

クスノキの巨木が並ぶ道を進みます。

和歌山城動物公園があります。

七福の庭案内版

7つの石を七福神に見立てているようです。

実物です。
今一つ手入れが行き届いていないようです。

深緑を吹き抜ける風は心地よいです。

天守閣まであと一息です。

来た道を振り返ります。

到着です。

入場受付前のベンチで開城時間を待ちましたが・・・
今日は臨時休城！！！
早く気が付けばよかったです。

綺麗なお城です。

登って来た道を戻ります。

「岡口門」です。

「岡口門」城外からです。

大規模な築城であったため幕府より謀反の嫌疑をかけられるほどの大きなお城です。

徳川期の石垣の美しさは目を見張るほどです。

御橋廊下への入り口です。

御橋廊下は藩の政庁や藩主の生活の場である二の丸と紅葉渓庭園のある西の丸を結んでいたとされる廊下橋で、江戸時代に藩主とお付きの者だけが通ることを許されました。
斜めにかかるものは全国的にも珍しいです。

御橋廊下からの紅葉渓公園です。

お堀の向こうには江戸城と同じようにビル群が見えます。

御橋廊下の出口？庭園側の入り口です。

深緑がまぶしいです。

庭園から見た御橋廊下です。

池に浮かぶ「鳶魚閣（えんぎょかく）」です。

綺麗です。

休憩所になっています。

池には島を表す石が配置されています。

「鳶魚閣（えんぎょかく）」と「御橋廊下」です。

和歌山城 門跡近くの庭園への出入り口です。

紅葉渓橋？です。

橋の上から見下ろした庭園です。

「御橋廊下」がきれいです。
約5㎞離れた紀州東照宮へ向かいます。

紀州東照宮へ到着しました。

案内板です。

石灯篭が並ぶ参道です。

クランク状に曲がった参道です。

家臣団が寄進した石灯籠が並ぶ美しい参道です。

正一位稲荷大明神です。

弁才天社を参道から見下ろす場所にあります。

108段の「侍坂（さむらいざか）」の上に楼門が見えます。

見上げる楼門はなかなか近づきません。

かなり息が切れ、やっと到着です。

楼門からの拝殿です。

見上げる楼門です。

見事です。

楼門から望む和歌山湾は絶景です。
ベンチが置いてあり、ここで息を整えてからお参りすることができます。

楼門の朱塗り極彩色は、関西随一といわれています。

拝殿です。

美しい天女の図です。

拝殿には「左甚五郎」が数多くありますが撮影は不可です。

美しい境内です。

約25㎞離れた根来寺へ向かいます。