石原さとみに感化されて行くスペイン美食の旅(その7・パンプローナ)

2019/06/27 - 2019/06/27

今年はヨーロッパに行こう！と決めていた私ですが
行きたい都市は多く決めきれませんでした。

正月に放送された「石原さとみ すっぴん旅 inスペイン」を見て
ここだ！と思いたち、スペインへ向かうことにしました。

本旅行記ではパンプローナで観光をします。

スペイン語を勉強し始め
NHKのテキスト最初のスキットで登場したのがパンプローナの牛追い祭りでした。
あいにくお祭りのタイミングではないですが
雰囲気だけでも感じたいと思います。

エリア パンプローナ(スペイン)

パンとハムとチーズ。それだけあればヨーロッパ人の朝食は事足ります。
フルーツジュースは充実してますが。

Hotel Pamplona Plaza ホテル

駅まで散歩がてら徒歩移動します。
地中海まで繋がっているアルガ川。
パンプローナの街を横断しています。

朝早いので誰もあるいていませんね。

パンプローナ駅 駅

パンプローナ駅に着きました。

パンプローナ駅 駅

写真左端にレンタカー窓口があり
そこで車を借りて市街地へ向かいます。
こういうときこそ外車と思いましたが初めてヨーロッパで運転するので安心の日本車。

パンプローナ駅 駅

牛追い祭りで有名な闘牛場に着いたのですが
さすが世界的に有名なイベントの都市だけあって
地下駐車場が整備されています。
カスティーリャ広場の復元工事のついでに整備されました。

闘牛場 スタジアム・スポーツ観戦

2万人規模のスタジアムなので出入り口も多いです。

闘牛場 スタジアム・スポーツ観戦

牛追い祭りではここに入っていくのですが
祭りをイメージして誰もいない通路をダッシュ。

闘牛場 スタジアム・スポーツ観戦

"Monumento al Encierro"
街の真ん中にある像は
真に迫った描写で一人ひとり丁寧に造られています。

この周辺はMANGO,ZARA,Bershkaなどお店が多くショッピングで時間を使ってしまいました。

ナバーラ県議会場と書かれていますが
ナバーラ州にはナバーラ県しかありませんので
州政府も兼ねた庁舎のようです。
１９世紀半ばの建築です。

カスティーリョ広場 広場・公園

カスティーリョ広場は
パンプローナ市の中心にあるので
市民の憩いの場となっています。

カスティーリョ広場 広場・公園

El quiosco de la Plaza del Castillo de Pamplona
カスティーリョ広場の中心にある東屋です。
1943年に造られました。

カスティーリョ広場 広場・公園

後ろの赤い建物は1880年代に建てられたカジノです。

カスティーリョ広場 広場・公園

２週間後に開催される予定の牛追い祭りの写真コンクールのポスター

市庁舎 建造物

闘牛場の裏の地下駐車場に駐車していたので闘牛場までまた戻りました。
アルガ川の河岸に城壁が造られています。

闘牛場 スタジアム・スポーツ観戦

高低差のある川沿いの道路に出るためのエレベーターも設置されています。
城壁は街を外敵から守ると共に
アルガ川の氾濫からも守る役目を果たしました。

闘牛場 スタジアム・スポーツ観戦

公園の看板も
スペイン語、バスク語、フランス語、英語で書かれていました。
ナバーラ州はフランスとバスク地方両方に接しています。

闘牛場 スタジアム・スポーツ観戦

城壁の上からだと高低差があるので眺めは良いです。

闘牛場 スタジアム・スポーツ観戦

沖縄のグスクにも似た三日月状の建造物がありました。
"El Fortín de San Bartolomé"
サンバルトロメ要塞です。

闘牛場 スタジアム・スポーツ観戦

メンテナンスのために入ることはできませんでした。
再び車に乗りトロサへ向かいます。

その8へ続く。

闘牛場 スタジアム・スポーツ観戦