房総半島ドライブ Day#２　～九十九里から銚子に続く美しいビーチライン～

2021/05/02 - 2021/05/04

房総半島ドライブ２日目
野島崎から九十九里浜を経由し、銚子に向かいます

鴨川・勝浦・九十九里浜から望む海はコバルトブルーからターコイズブルーにグラデーションしており、メチャクチャ綺麗で感動しました
国内最大規模の漁港の町・銚子では最高に旨い海の幸を堪能でき、とても楽しい幸せな一日になりました

エリア 銚子(千葉)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

真っ青な空に映える、見た目からレトロ感 満載な”超 昭和”な南国ホテル
青を基調とした建物に赤い字で”南国ホテル”っていうのが雰囲気バツグンです（笑）

天然温泉の大浴場で朝風呂、メチャクチャ気持ちよかった～
この温泉はメタケイ酸塩化物泉で体の芯から温まり、切り傷・神経痛・リウマチ等にも効果があるらしいです
誰もいなかったので失礼して１枚 撮らせていただきました
ガラスの奥に見える露天風呂もなかなか雰囲気があって◎です

朝食前の散歩で昨夜スターウォッチングに来た野島崎を再訪
国道４１０号線沿いにある車１０台ぐらい停められる無料駐車場やトイレのある野島漁港（メチャクチャこじんまりして小さな漁港です）まで南国ホテルから車で５分ぐらいで着きます
野島漁港横のロータリー沿いにはちょっとした食べ物屋さんが立ち並んでおり、国道に沿って数分歩いたところにも車２０台ぐらい停められる無料駐車場があります

野島崎 自然・景勝地

漁港から灯台の方に向かって遊歩道を歩きます
厳島神社と灯台に続く道がありますが、その前は素通りし道なりに進みます

直ぐに野島崎の石碑を横目に遊歩道をさらに進みます

直ぐにだだっ広い広場に出て、奥に灯台が立ってます
広場を突き抜ける遊歩道をさらに進みます

海と岩場沿いをさらに進みます

真ん中へんに見える岩場の上に人がいるのが見えます

岩の上にある白いベンチに着きました
特に階段などは無く、岩場を登って上がるだけです
なので、夜は危ないため登ってはいけません

ということで、こうやって遊歩道から星空を見上げ、ベンチを入れて写真を撮るだけです
と、真っ暗な夜に来るには怖がりさんにはツラいところかもしれませんが、最高に綺麗な満点の星空は一見の価値があります

昼間はベンチに上がって座れます
”房総半島最南端の地”の碑も立っており、サンライズポイントとのことです

渚の駅 たてやま
ホテルをチェックアウトし車で２０分強
駐車場横の”渚の博物館”前には さかなクンのマンホール蓋がありました

渚の駅 たてやま 名所・史跡

いわゆる道の駅と同じですが、展望デッキがあるのが違います

とても綺麗で広い展望デッキ

真っ青な海に重厚な桟橋が延びます

遠く三浦半島を望み、その奥には微かに富士山が見えます（惜）

道の駅ローズマリー公園
渚の駅たてやまから車で２０分強、房総半島を横断し東岸に出ます

道の駅 ローズマリー公園 道の駅

インフォメーションセンターは雑貨屋にもなってます

駅は公園となっていて、中世ヨーロッパ調の建物が並んでおり、とても綺麗でした、南房屈指のデートスポットというのも頷けます

インフォメーションセンター内側から

園内は通常の訪問者・旅行者による記念撮影だけでなく、千葉フィルムコミッションを通して法人映像関係の撮影でも多用されているそうです

園内のもう１つの見どころ”はなまる広場”
「南房総の美味しさをあなたに伝えたい」をコンセプトとした食のテーマパーク、とのこと

公園の美しさだけでなく、かなり本気モードで南房総の食にこだわって大集合させたマーケットもあり、これまで訪れた道の駅の中でも屈指の最強さを感じました

房総と言えば くじら、だって

「くじらのたれ」、初めて聞きました

こんなの絶対 地元では買えません

ということで くじらのたれ 買って行きました

地酒や地リキュールコーナーも充実してます

「千葉の醤油 集めました」と。

海の駅 九十九里
道の駅ローズマリー公園から九十九里浜沿いに車で約２時間
道中メチャクチャ綺麗な海を横目に最高のドライブでした

海の駅 九十九里 お土産屋・直売所・特産品

１階は土産、２階はフードコートになってます

建物入って直ぐに大量のイワシの水槽がありました

フードコートは本格的ではありませんが海の幸も食べられます

どこ行ってもたくさんの地酒が置いてありますね

名物らしいです、青い郵便ポスト

地球の丸く見える丘 展望館
海の駅九十九里から車で約１時間、銚子まで来ました
駐車場無料、入館料￥４２０です

地球の丸く見える丘展望館 名所・史跡

ロビーは屋内展望エリアになってます

屋上の屋外展望スペースは銚子で一番高い所らしく、３６０°障害物なしできれいな景色が楽しめます

遠く銚子タワーが見えます

犬吠埼 灯台も見えます
”地球の丸く見える”というのは水平線がカーブしている丸さというよりも、３６０°ほぼ水平線を撫でる様に見ることができる、という丸さの事だった、とココに立って理解しました

銚子マリーナ
地球の丸く見える丘展望館から車で５分程度で着きました
遊歩道を歩いて?風ヶ浦を見に来ました

銚子マリーナ海水浴場 ビーチ

屏風ヶ浦
屏風ヶ浦は銚子から隣町の旭市刑部岬まで約１０Km続く、下総台地が海の波で削られた約２０～６０ｍの高さで切り立った崖で、よく映像媒体でも使われる名所です

屏風ケ浦 自然・景勝地

崖の横には遊歩道が作られており、皆そこを歩いて奥まで行きます
ある所で行き止まり、のんびり歩いて往復１時間ぐらいですかね

縞模様の造形美に圧倒されます

ブラタモリでやりそうな場所ですね（名勝地なので、とっくにやりましたかね）

久々にこんなダイナミックな自然の景色 見ました

遊歩道を戻ります

サンセットの名所だそうです、確かにメチャクチャ綺麗な夕日です

銚子大橋の向こうに沈む夕日もすごく綺麗でした

一山いけす
銚子ですからね、食事は海の幸でしょう

一山いけす グルメ・レストラン

雰囲気バツグンでメチャクチャ シブいロビーです！！

たくさんの有名人が訪れている名店らしいです
例えば、俳優の大沢たかお さんや上戸彩さんとかのサイン色紙もレジ上に飾られてました

店内もこんな感じで、巨大生簀もあり、めちゃシブいです
昼間だと大きな窓から海が一望できるそうです

一人前刺身（小舟）　￥１，０２０
脂がのったマグロとか、切り身１つ１つがとても大きくて最高に旨かったです

タコ刺身　￥６６０

はまぐりの吸い物　￥６６０

伊勢エビの味噌汁（時価）　この日は￥１，０００
伊勢エビの半身が入っていて、しっかり旨みがしみ出し、ビジュアル的にも大満足な一品

うに・イクラ丼　￥２，０５０

ミルキーで濃厚なウニがめちゃくちゃ旨かったです！！

焼はまぐり　￥１，０００
とにかくデカいっ！！　こんな はまぐり初めて見ました
というぐらい大きくて、食べごたえ満点です

最高に旨い海の幸をいただいき満腹になったところで２泊目の宿”飯岡潮騒ホテル”にチェックイン、今日も楽しい一日が過ごせました
※翌朝のホテルの写真です

飯岡温泉　いいおか潮騒ホテル 宿・ホテル